地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2007年5月28


18年度取扱高は8億9937万円
剰余金4425万円の実績
上川北部森林組合総代会・年間計画を上回る事業実施

 【名寄】上川北部森林組合(林正博組合長)の第一回総代会が二十八日、風連福祉センターで開かれた。十八年度事業実績では名寄、風連、美深、中川の四組合合併が年度途中だったものの各事業の的確な実行推進で、年度計画を上回る事業を実施。年間取扱高八億九千九百三十七万二千円、剰余金四千四百二十五万五千円の実績を上げ、出資配当は五%となった。
 総代百二十四人が出席。林組合長が「四月一日現在で組合員数千百十九人、出資金一億千五百万円、組合員加入面積一万六千七百ヘクタール、取扱額九億円、経費剰余金約三億円と全道九十一組合の中で上位にランクインできる組合となった。合併後、上川北部森林組合で事業を引き継いだが、ようやく基盤をつくることができた」と合併後の経過を説明。
 さらに、本年度事業に関して「積極的に山づくりを行い、特に伐採跡地を放置しないように造林していくが、一ヘクタール二万円の助成措置を行う。また、合併のメリットを出せるように組合員、職員ともに懸命の努力をしなくてはならない」と述べた。
 十八年度実績の森林整備部門では、公共事業予算削減が続く中、造林百八十二ヘクタール、育林九百九十三ヘクタール、除間伐四百九十六ヘクタールと計画量を確保したほか、間伐を見据えた効率的な線形で千四百八十メートルの作業路開設を行うなど、五億七千百八万五千円の取扱実績となった。
 販売部門では公共事業の減少で、杭材などの取り扱いが減少したが、チップ加工では日本製紙向けチップ、暗きょ疎水材チップが順調に出荷され、生産量・取扱高は過去最高の実績を上げることができた。
 本年度は、合併によりエリアが一市二町一村の広範囲になったことで、森林整備の指導が重要になることから行政と一体となって事業推進に努める。
 具体的には、伐採跡地の未立木地防止対策として事業費削減、組合独自の造林奨励として一ヘクタール二万円の助成を実施して組合員の負担軽減を図る。
 チップ生産では日本製紙との連携を密にして生産量の確保に努める一方、原木集荷にも万全を期する。また、暗きょ用チップも道森連旭川営業所と通じて販売拡大を図るほか、管理体制では、事業管理費の削減に努めて業務の効率的な執行を図る一方、職員資質の向上を目指す。
 さらに現場従業員の安全教育を実施して「いかに安全で」「いかに正確で」「いかに早く」を合言葉に、災害ゼロを目指すことにした。

[ 2007-05-28-19:00 ]


実りある名寄合宿を
全日本ジャンプの歓迎交流会・ コーチら迎え活躍期待

 【名寄】全日本スキージャンプチームの歓迎交流会(世話人代表・島多慶志市長)が二十七日、ホテルメープルで開かれた。
 全日本スキー連盟(SAJ)は、若手を中心としたスキージャンプ国内合宿を、二十五日から六月二日まで名寄市日進のピヤシリシャンツェで実施。次世代のジャンプを担う若手選手の底上げを狙いとして、七月に予定されている欧州での夏季合宿選抜を兼ねている。 
 合宿には伊東大貴選手(土屋ホーム)ら選手二十一人と全日本ヘッドコーチのカリ・ユリアンティラさんをはじめとするスタッフ、コーチ八人が訪れている。
 名寄入りした翌日から練習はスタートしたが、二十六日はで練習ができず、体育センターピヤシリフォレストを会場に、バレーボールなどで汗を流した。名寄滞在中は、ジャンプはもちろん、ジュニアを中心に陸上トレーニングなど基礎体力の強化を図るほか、メディカル、フィットネス、スキル、メンタル、栄養など、さまざまな観点から選手の心身の状態を評価・診断し、競技力向上へ個々の選手に合ったトレーニングやアドバイスを提供するためのデータ収集、スキーのセッティングなどにも取り組む。
 歓迎交流会はスタッフ、コーチ合わせて九人を迎えて開催。世話人代表の島市長が「サマージャンプはもとより、冬のスキー合宿にも利用を願いたい。名寄での合宿が実りあるものになることを願っている」とあいさつ。
 コーチを代表しユリアンティラさんが「ジャンプ強化にとって大切なのは、整備されたジャンプ台。名寄の施設は、選手強化になくてはならないもの。ここ名寄での早期トレーニングが、最も大切と考えており、今後も多くの支援を願いたい」などと述べた。
 安斎保下川町長が歓迎の言葉を述べ乾杯。吉田肇名寄地方スキー連盟会長が「今日はゆっくりと楽しんでほしい」と話し、出席者は料理を楽しみながら、和やかな雰囲気の中で歓談。木賀義晴名寄商工会議所会頭の音頭で一本締めで、今後の活躍に願いを込めた。

(写真=9人を交え開かれた全日本ジャンプ陣歓迎交流)

[ 2007-05-28-19:00 ]

ラベンダー周り除草
名寄東小とコミカレ生が

 【名寄】名寄東小学校(千葉芳久校長、児童百七十人)の全校児童と同校コミュニティカレッジ生四十人はこのほど、校周辺に植えてあるラベンダー周辺の除草を行い、交流した。
 同校周辺の植え込みには、同校コミュニティセンターが学校周辺公園化構想でラベンダーを栽培。同センターが開設する同カレッジ学生と児童が、休み時間に除草やラベンダーの刈り取り、ポプリ作りで交流。七月にはラベンダー祭りも開いている。
 同校では、この一連の活動を本年度から教育課程の中に組み込み、より活発な活動を目指す。
 千葉校長が「全国ではしかや百日ぜき、インフルエンザなどが流行していますが、病気を吹き飛ばして交流し、きれいなラベンダー畑にしてください」。篠原清同センターカレッジ部長が「ラベンダー祭りには、いい花が咲くように一緒に楽しく作業しましょう」とあいさつした。
 縦割り八班に分かれて作業に当たり、大きな雑草を引き抜くのに苦労しながらも、美しいラベンダーが咲くように願いながら作業に取り組んだ。

(写真=美しい花が咲くよう願い取り組んだ東小児童ら)

[ 2007-05-28-19:00 ]

16日間の全面休館影響
美深振興公社株主総会・当期純損失381万円

 【美深】びふか温泉(長谷川浩取締役支配人)を運営する株式会社美深振興公社(代表取締役社長・山口信夫町長)の第二十八回定時株主総会が、このほど同温泉で開かれた。十八年度は施設、設備改修で合計十六日間の全館休館の影響により、入館者数は前年度対比三・二%の減。収入額も八・九%の減となり、当期純損失は三百八十一万九千円と赤字決算となった。
 十八年度の上半期は入館者、売上高ともにほぼ前年並みを確保していたが、七月に大浴場のボイラー故障による入れ替え工事で一日休館した。下半期は十、十一月に本館二階の改修工事で一部閉館し、さらに十日間の全面休館も挟んだ。また、三月に浴室の天井張り替え工事で五日間休館している。
 加えて、重油を含む燃料費の高騰も温泉全体の経営を圧迫していることもあり、三百八十一万九千円の当期純損失となった。
 赤字計上は昭和五十五年の同社開業以来で初めて。入館者は十二万三千五百六十七人で前年度比四千四十七人の減、収入額は一億八千七百三十六万九千円で千八百四十万八千円の減となった。
 十九年度営業計画では、四月に札幌のホテルから調理師を招くとともに、地産地消を目指して美深牛や美深産野菜などを取り入れた料理メニューとし、同温泉の新たな目玉としていく。上川北部保養センター協議会のスタンプラリーに今期も参加する。また、外国からのツアーも増える中、継続してツアー客を獲得し集客に努める。営業活動でも忘新年会などで団体、企業などに利用を呼び掛けとしており、目標売上高は二億四千六百万円に設定した。

[ 2007-05-28-19:00 ]



2007年

5月

1日
2日
3日
4日
5日
7日
8日
9日
10日
11日
12日
13日
14日
15日
16日
17日
18日
19日
20日
21日
22日
23日
24日
25日
26日
27日
28日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.