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2007年5月24


アスパラの新たな可能性探る
ホワイトを試験栽培
名寄農振センター・技術面など再構築図る

 【名寄】名寄市は、アスパラルネサンス事業に取り組み、増収などのプロジェクトに当たっている。このアスパラルネサンス事業に沿って、名寄市農業振興センターでは本年度、ホワイトアスパラガスの試験栽培を行う計画。新たなアスパラガス需要拡大に向け、ホワイトアスパラガスの栽培技術を再構築。将来を見越した試験となっている。
 名寄市のアスパラガスは、作付面積で全道一を誇る振興作物の一つ。しかし、収量をみると、昭和五十三年には十アール当たり六百三キロもあったのが、徐々に落ち込み、平成十五年に百四十八キロに減った。これを受け、名寄市は翌十六年度にアスパラルネサンス事業を始めた。
 内容は、アスパラ増収プロジェクトとアスパラのまちプロジェクトという二つのプロジェクトを立ち上げて取り組み。増収プロジェクトは、生産者を交え、関係機関の協力を得ながら取り組みを進め、その成果として十八年度に「増収革命」と題して十項目の対策を盛り込んだ冊子を配布した。 
 一方、アスパラのまちプロジェクトは、アスパラガスの一部をパウダー化して、新たな商品開発に結び付けるなどの研究を重ね、既に商品化したものもあり、付加価値を高めている。
 このアスパラルネサンス事業の対象ともなり現在、作付けされているのはグリーンアスパラガスだけ。十八年度に発刊された冊子に名寄のアスパラガスの歴史が掲載されているが、それによると、「名寄市のアスパラガスは昭和二十七年ころからホワイトアスパラガスの栽培から始まり、その後、面積が徐々に増え、四十八年にはグリーンアスパラガスへの転換が行われ、平成六年に名寄地区では面積のピークを迎えました」とあるように、現在ではホワイトアスパラガスの栽培経験を持つ農家が少なくなっているのが実態。
 このため、農業振興センターで、ホワイトアスパラの栽培技術を再構築していく計画。現段階でホワイトアスパラに関する市場要望なども未知数のものがあるほか、販路の確保という課題がある。
 しかし、グリーンアスパラだけでなく、ホワイトアスパラについても栽培技術を確立し、一定の収量が確保できるようになれば、責任ある産地として要望に応えていくことも可能。また、アスパラの産地として地位向上につなげていくことが考えられ、将来に備えてのホワイトアスパラ試験研究となっている。
 本年度のホワイトアスパラの試験は、ゼロからのスタートに近く、名寄市での栽培がどの程度可能なのかも含め、栽培の改善点なども探っていく計画でおり、新たな取り組みとして、試験結果が注目されそう。


[ 2007-05-24-19:00 ]


6月から直通電話を導入
美深町役場・待ち時間短縮や人件費削減

 【美深】美深町は、六月から役場庁舎内の各課、各グループに直接電話がつながる「ダイヤルイン(直通電話)」を導入する。ダイヤルインは上川北部では音威子府村で使われている。
 現在の電話機本体と交換機はNTTからのリースとなっているが、平成四年製で老朽化が進むとともに部品の在庫もなくなっており、万一、機器が故障すると修繕が不可能なことから、故障の未然防止を図るために交換を決め、本年度「役場庁舎電話交換機交換事業」として九十九万九千円の予算を計上した。
 いま、役場庁舎には電話交換手がおり、内線通話で各グループにつながるようになっているが、六月以降は交換手を置かず、直通で各グループにつながるようにし、待ち時間の短縮や人件費の削減を図る。
 ただし、平日の午後五時半〜同十一時、土・日曜日と祝日の午前九時〜午後五時は代表電話のみ対応。平日の午後十一時〜翌午前八時半、土・日曜日と祝日の午後五時〜翌午前八時半は美深消防署に電話が転送される。
 町では、広報誌や回覧板などでダイヤルイン移行を周知する。用件先が分からない場合は代表電話(01656-2-1611)にかけるとよい。なお、二十六、二十七日に電話機交換の工事を行うが、通話は通常どおり。
 電話番号は次の通り。
 ◇総務課▽総務グループ=2-1611▽財務グループ=2-1639▽企画グループ=2-1645
 ◇住民生活課▽税務グループ=2-1612▽生活環境グループ戸籍年金担当(総合窓口)=2-1613▽同国保医療担当=2-1614▽同環境生活担当=2-1615▽保健福祉グループ福祉介護担当=2-1683▽同健康管理担当=2-1685
 ◇産業施設課▽管理グループ=2-1616▽施設グループ公営住宅・建築・都市計画担当=2-1617▽同土木・林務・土地改良担当=2-1625▽産業グループ産業担当=2-1641▽同農業委員会、同商工観光担当=2-1642
 ◇出納室=2-1623
 ◇議会事務局=2-1651

[ 2007-05-24-19:00 ]

作付け全道一を発信
なよろ観光まちづくり協会・6月にアスパラ祭り

 【名寄】なよろ観光まちづくり協会(吉田肇会長)の十九年度通常総会が二十二日、ホテル藤花で開かれ、事業計画と予算を承認。本年度は「なよろのおどり」に代わる新たなイベントして、六月に名よせ商店街で「第一回なよろアスパラまつり」を開催し、アスパラ作付け全道一を発信する機会とすることを決めた。
 委任状を含め、会員七十六人が出席。吉田会長はあいさつの中で、事業実績が着実に伸びていることに対して感謝するとともに、さらなる協力を求めた。
 来賓の今尚文副市長が「名寄の良い所に、ますます磨きをかけてほしい」。加藤唯勝道議会議員は「あらゆる角度から名寄の財産を生かすことで、世界から観光客が訪れるようにお手伝いしたい」と祝辞を述べた。
 事業方針では、個性的で魅力ある地域資源を生かし、交流人口の増加や地域活性化などの新たなまちづくり活動を推進する一方、夏冬のイベントで広域連携、旅行関係業者とのタイアップを図りながら開催するとともに、合併効果を考えながら観光交流事業の推進を図るとした。
 まちづくりイベントでは、新規事業として六月十六日に「第一回なよろアスパラまつり」を開催。アスパラ作付け全道一をPR。商店街、生産者、若者が一体となったイベントとして、昼にアスパラ関連食品の試食会や縁日、商店街タイムバーゲンなど。夜には阿波踊りやよさこい、平成名寄音頭、ピヤシリ音頭の共演を行う計画。
 恒例の「てっし・名寄まつり」は、七月二十九日から八月六日。「雪質日本一フェスティバル」は来年二月七日から十一日まで開催することを決めたが、智恵文のひまわり畑については、ジャガイモの病害虫被害が全道的に拡大されていることから作付場所移動のため今年一年、休止とするとした。

[ 2007-05-24-19:00 ]

メンバー11人で復活
ナック発足式・キャンプやXマス会計画

 【名寄】名寄市内の高校生有志で組織する「ナヨロ・アクティビティ・クラブ」(通称・NAC=ナック)の発足式が、このほど市民文化センターで開かれた。
 ナックは、「楽しく活発的に地域発展に努める」を活動目標に、昭和六十一年度、名寄市ピヤシリ子ども会連合会の上級リーダー研修を修了した、中学生と高校生有志によって誕生したサークル。しかし、会員の減少によって十一年度から活動を休止していた。
 しかし、昨年六月、経験者による組織復活の声掛けで高校生有志十人が集まり、同年八月に準備会を組織。活動を再開して会員拡大を図り、正式に復活することが決まった。
 今回復活を果たしたナックのメンバーは全部で十一人。すべて名寄高校生で、二年生十人と一年生一人。発足式には八人が出席。設立までの経過説明に続き、役員を選出。結果、会長に川瀬なつみさん、副会長に藤原智恵美さんが決まった。
 正式名称は「ナヨロ・アクティビティ・クラブ」。目的を「奉仕活動を主とし、自らの向上と名寄市の発展につくす」に設定。活動目標を(1)楽しく活発的に地域発展に努める(2)他団体やサークルとの交流を深め、自らの向上を図り、未来を見つめる青少年になるよう努力する(3)その他のボランティア奉仕活動を行う―の三つとして進めることを確認した。
 年間計画も協議され、会員募集のポスター作り(六月)やキャンプ(七月と九月)、危険予知トレーニング(八月)、落ち葉拾い(十月)、クリスマス会(十一月と十二月)を行うことに決めた。

(写真=年間計画など決めたナック発足式)

[ 2007-05-24-19:00 ]



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