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2007年5月23


条例案提案に向け
名寄市議会議員協議会・大型店問題で経過説明

 【名寄】名寄市議会議員協議会が二十二日、市役所名寄庁舎で開かれた。市は三十一日に開会が予定されている市議会定例会で、名寄に出店予定の大手スーパー・ポスフール(本社・札幌)出店を阻止するため「建築制限条例」案の提案を計画。こうした中、市議会議員改選後の新たな議員体制の下で、あらためてポスフールの問題が審議されることになり、市はこれまでの経過や対応について説明、共通認識を深めた。
 議員協議会では、ポスフールの出店概要、これまでの経過や住民説明会、地権者との協議、大型店の出店予定地を含む市内徳田地区(百九十九ヘクタール)の「特別用途地区」指定など市の対応を説明。
 委員からは「人口減が進む中、これ以上の大型店の郊外進出は、市が目指すコンパクトなまちづくりが、ますます困難なものになると考えられる。残された時間は少ない。機を逸することなく進める必要がある」「市民から出されている疑問にきちんと答えていないと思う」「訴訟の話を無視して先に進むことはできない」「商店街の具体的な復興計画の提示がなくして、ただ大型店出店反対では、市民の理解は得られないのではないか」など、さまざまな意見や要望が出された。
 これに対し、今尚文副市長は「特別用途地区の指定、建築制限条例の二制度の制定については、商店街を守るためのみではなく、将来に向けて、まち全体のバランスを保つということ。市民へわかりやすい資料の提示を―ということだが、市民説明会や公聴会、マスコミ報道、市ホームページなどを通じて行ってきた。条例制定に当たっては提案理由説明の中でも、分かりやすい説明をと考えている」。
 条例制定タイムのリミットで、今副市長は「ポスフールの着工は七月中とみられる。道のガイドラインに沿って、開発行為許可申請、農地転用許可申請は既に開始をされている。だが、農地転用許可がいつ出されるのかつかみきれないのが実情。制限条例の施行日と着工日の時間の競争となり、一刻も早い議決を願っている」とし、出店手続きの完了と条例制定の時間的勝負。
 一方、名寄市商店街連合会(湯川勇三会長)は、二十二日午後一時に市役所名寄庁舎を訪れ、市議会の小野寺一知議長、熊谷吉正副議長を訪れ「まちづくりを根底から覆してしまうような今回の出店計画には断固反対」などを旨とする要望書を提出。建築制限条例案の早期制定へ理解を求めた。
 市議会改選後、新たに正副議長が選出されたことを受け、今年一月に続き、あらためて商店街の意向を伝えた。
 訪れた役員たちは、同日午後三時から名寄庁舎で開かれた市議会議員協議会に先立ち、庁舎四階の会場出入り口付近で、「商店街活性化に努めます!これ以上の大型店はいりません!」と記された横断幕を掲げ、議員一人一人に理解を求めた。

[ 2007-05-23-19:00 ]


副町長に今泉和司氏
美深町特別職人事・教育長は石田政充氏

 【美深】第三回美深町議会臨時会が二十三日、町役場で開かれた。特別職の人事案件で、新副町長に町教育委員会教育グループ主幹の今泉和司氏を選任した。また、同日午後四時から開かれた町教育委員会会議で新教育長に町住民生活課保健福祉グループの前主幹、石田政充氏を選任した。
 今泉氏は昭和三十二年一月美深町生まれ。美深高校卒業後、美深町役場入り。建設課管理係長、農政係長、産業課長補佐などを経て平成十六年から教育委員会参事、十七年から同教育グループ主幹兼北児童館長。
 副町長就任には「不安と重圧はあるが、厳しい時代の中で町政に携わり、『このまちに住んでいて良かった』と言えるまちづくりを進めたい」と抱負を語った。五十歳で起用されたことについては「晴天の霹靂(へきれき)。山口町長の公約に職員の意識改革があり、人事の上でも刷新を図り、若い力で難局を乗り越える―ということがあると思う。それに応えていきたい」と話した。
 石田氏は昭和三十一年一月美深町生まれ。美深高校卒業後、美深町役場入り。建設課管理係長、教育委員会学校教育係長、総務課総務係長、広域行政担当参事などを経て、平成十七年から住民生活課保健福祉グループ主幹、十九年から地域包括支援センター所長を兼務。
 就任に当たり「重責と感じている。今の教育情勢は把握し切れていないが、幼保一元化、美深小学校改築、エアリアル振興、生涯学習の推進など当面の課題に全力を尽くしたい」と語った。
 今回の人事で山口信夫町長は「新進気鋭の人たちで今後のリーダーシップに期待したい。庁内一致で新しい副町長、教育長を支える体制はつくられている。思い切った人事ではあるが、新しいまちづくりに向けて若手を起用した」と話した。

[ 2007-05-23-19:00 ]

美しい音色で魅了
名寄ドリンスク委員会・友好のフルートコンサート

 【名寄】名寄ドーリンスク友好委員会(長谷川良雄会長)主催の友好のフルートコンサート「ウルバフ・イリーナ&タチアナ」二〇〇七 IN Nayoroが二十一日、市民会館大ホールで開かれた。
 名寄とロシア・サハリン州ドーリンスク市との交流は、昭和六十三年、第四回サハリン平和交流の船に名寄日ソ親善協会の四人が参加し、ドーリンスク市を初めて訪問したことがきっかけ。平成三年に友好都市提携を行い、同年六月、同友好委員会が発足。ドーリンスクへの訪問や受け入れ事業などを通じ、両市の交流を深めている。
 ウルバフ・タチアナさんは、ドーリンスク音楽学校の校長で二女のイリーナさんは、ユジノサハリンスク交響楽団のフルート奏者として活躍。両市の交流が提案されてから二十年目の節目を記念し、コンサートを企画した。
 市民ら約三百人が来場。コンサートは六部構成で、箏曲宮城社小林社中、名寄白樺合唱団、ピアノ奏者の麻月綾さんが賛助出演。イリーナさんによるフルート演奏では、美しい旋律が来場者を魅了。また、白樺合唱団とのステージやフルートと琴の演奏、タチアナさんの歌など楽しいステージとなり、出演者と観客が一体となってコンサートを満喫していた。

(写真=多くの市民が楽しんだフルートコンサート)

[ 2007-05-23-19:00 ]

窃盗未遂男を緊急逮捕

 【名寄】名寄警察署は、二十二日午後三時二十二分、名寄市西十二南十一の無職、堀田正志容疑者(28)を住居侵入・窃盗未遂で緊急逮捕した。
 被疑者は同日午前九時半ごろ、同市内居住の男性(67)宅に侵入して室内を物色中、近隣住民から一一〇番通報を受けて駆けつけたパトカーに気付き逃走。未遂に終わった。
 現場に駆けつけた警察官が、被害者宅付近路上で被疑者を発見し取調べの上、逮捕した。
 なお、市内で同一犯行と思われる空き巣事件が、数件連続発生している。

[ 2007-05-23-19:00 ]



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