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2007年5月22


若手ジャンパーの育成で
伊東大貴選手ら21人
全日本スキー連盟・名寄で欧州合宿の選考兼ね

 【名寄】全日本スキー連盟(SAJ)の若手を中心としたスキージャンプ国内合宿が、二十五日から六月二日まで名寄市日進のピヤシリシャンツェなどを会場に行われる。今年七月に予定されている、若手ジャンプ陣を中心としたヨーロッパでの夏季合宿選抜を兼ねるもので、伊東大貴選手(土屋ホーム)ら二十一人が名寄入りする。
 SAJは、低迷する日本ジャンプの打開策の一環として、次世代を担う若手選手を選抜し、約一カ月間、ヨーロッパで夏季合宿を行う計画。
 これまでの選手育成は、個々の企業内で行われてきたのが実情。スキージャンプに関しては、SAJが主体となり二〇一〇年のカナダ・バンクーバーでの冬季オリンピックに照準を合わせ、かつての強い日本ジャンプ復活に向け、若手選手育成に本腰を入れて取り組むものとみられている。
今回の名寄合宿には、伊東選手をはじめとする若手をはじめ、地元下川の伊藤謙司郎選手(下川商業高)、吉田功選手(同)、成田祐介選手(同)などジュニア選手を合わせて二十一人が参加の予定。
 ヨーロッパ合宿に参加する選手を選抜するための選考会を兼ねたものとみられているが、ジュニア選手を中心に陸上トレーニングなど基礎体力の強化を図るほか、メディカル、フィットネス、スキル、メンタル、栄養など、さまざまな観点から選手の心身の状態を評価・診断し、競技力向上に向けて、選手個々に合ったトレーニングやアドバイスを提供するデわータ収集も行われる予定。
 ピヤシリシャンツェを管理する名寄市体育協会は今月中旬、ノーマルヒルとミディアムヒルのランディングバーンなどに雪が張り付きやすいように取り付けられていたネットを撤去するなど、ジャンプ台を夏季仕様に衣替え。このほか、散水のための水槽清掃やスプリンクラーの動作チェック、リフトの保守点検を実施するなど、「ジャンプ合宿の受け入れには十分、対応できる」(同協会)としている。
 冬季競技の選手強化策として、文部科学省が既存施設を整備するナショナルトレーニングセンター(NTC)競技別強化拠点で、名寄はスキージャンプ競技強化拠点として最有力候補に挙げられていたものの、最終的に札幌に決まった。しかし、ピヤシリシャンツェをはじめ近くに距離競技場を有するなど、ノルディック競技全般に対応できる名寄の環境の良さは誰もが認めるところ。
 若手同協会は「SAJからは、今後もジャンプ陣の強化などに名寄を活用させてもらう―といった旨の連絡を受けている。今回のSAJの夏季合宿を契機として、各企業などからもジャンプ合宿に名寄を訪れるのでは」と期待を込めて話している。

[ 2007-05-22-19:00 ]


町内外から210人が参加
下川で万里の長城クロカン

 【下川】町教育委員会主催第十九回しもかわ万里の長城クロスカントリー大会が、万里の長城祭が行われた二十日、万里の長城をコースに開かれた。
 町内のほか名寄、美深、士別、旭川、音威子府、鷹栖、天塩、釧路などから昨年より五十人多い二百十人が参加した。地元からは下川商業高校スキー部、ジャンプ少年団、クロカン少年団などの参加もあった。
 開会式では、大会長の蓑谷春之教育長が「歴史ある大会に町内外から多くの参加をいただき感謝します。けがのないよう日ごろの練習成果を発揮してください」とあいさつ。富山県からジャンプ留学の草比呂希君(下川中一年)が選手宣誓。
 この後、小学一、二年男女一・四キロなど十二の区分でレースを展開。父母らから「頑張れ!」など声援を受けながら桜が満開、起伏に富んだ万里の長城で熱戦を展開していた。

(写真=満開の桜が咲く長城コースを力走する選手たち)

[ 2007-05-22-19:00 ]

「豊かな森林を創る会」発足
情報交換や技術研究
下川・森林研究会、町、森組で構成

 【下川】「下川の豊かな森林(もり)を創る会」設立総会が十八日、林業総合センターで開かれた。下川町林業研究会、森林組合、町商工林務課で構成する組織が立ち上がり、今後、豊かな森林づくりへの情報交換、技術研究などの事業に取り組む。
 同会の先兵となったのは下川町林業研究会(梅坪龍雄会長)。昨年十月七日、「林業についての情報交換を」と町内の森林所有者の有志七人が集まって設立。二日後の十月七日から八日にかけて台風並みの低気圧がこの地方を襲い、町有林などに大きな被害をうけた。個人所有林も局所的に被害を受けたが、実態把握もできないほど。
 同研究会では「森林・林業を通した持続可能な地域社会づくりのため、自分たちだけではなく行政、森林組合とも連携した活動が必要」と三者間で協議を進め、この日の設立総会を迎えた。
 町から金田達馬商工林務課長、森林組合から蓑島末男代表理事専務、同研究会関係者ら合わせて十五人と来賓が出席。設立準備会代表の細田直志さんが「国産材が見直され、大手商社は木材を買いあさっている。森林所有者が木をどんどん切るなど判断を誤ると、循環型林業が危うくなる。地球温暖化対策としても重要な森林を、地域連携で守っていきたい」とあいさつ。
来賓の安斎保町長は「林業に若干の追い風だが、町全体ではどうなのか。基幹産業である林業・林産業発展のため、実り多い活動を」。上川森づくりセンターの石川義雄普及課長は「地域一体の活動は貴重であり、私どももぜひ仲間に。各地で伐採跡地の放置が問題化している中でもあり、全国の模範となる活動を期待します」と祝辞を述べた。
 三条幹男町商工林務課主幹から経過報告の後、
 創る会の設立を確認、会則を承認し役員を選任した。代表に選ばれた梅坪達雄さんは「地域の山を、地域全体でどう守っていくか。若い人材に期待しながら、できるものから取り組んでいこう」とあいさつした。
 早速、フリートークを行い「森林所有者が高齢化、伐採後の造林が心配」「部分的な湿雪災害があり、早急に実態調査が必要」など情報や意見交換を行っていた。

[ 2007-05-22-19:00 ]

新天文台整備に期待
名寄市議会総務文教委員会

 【名寄】名寄市議会総務文教常任委員会(佐藤靖委員長)が二十二日、市役所名寄庁舎で開かれ、新天文台の整備などについて協議した。
 道立公園内の星見の丘に建設を計画している新しい市立天文台の整備は、総合計画前期(五年間)の登載事業。合併特例債を活用して総事業費は約十億円としており、二十年本体着工、二十二年オープンを計画。施設建設は名寄市、直径一・四メートルの望遠鏡は相互協力協定を結ぶ北海道大学が整備する予定。
 説明を受けた委員は「施設プランは」「新天文台建設によるメリットは」などと質問。
 市は「施設は、天文台ドームやプラネタリウム館などを予定。メリットとして海外の研究機関からの利用も想定できる」などと答え、委員たちは新天文台の建設に期待を寄せていた。

[ 2007-05-22-19:00 ]



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