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2007年5月21


「立ち上がる農山漁村」に選定
長年の活動で評価受け
もち米の里風連特産館・23日にサミット参加

 【名寄】もち米の里・ふうれん特産館(堀江英一社長)が、農林水産省が進める「立ち上がる農山漁村」に選定された。十八年度に選ばれたのは、全国で五十団体あるうち、道内からはグリーンツーリズム活動など六団体が選ばれ、特産館もその一つとなった。二十三日に東京都内の首相官邸で開催される「立ち上がる農山漁村」のサミットに堀江社長が出席することになっており、「今後の活動の大きな励みになります」と喜んでいる。 
 「立ち上がる農山漁村」は、農林水産省が十六年度から取り組んでいるもの。それぞれの地域で、活発な活動を通して地域を元気にしている団体などを選定している。選定対象となる活動には(1)農村振興に熱い思いを持ち、独自の経営感覚で推進している事業(2)地域資源に注目し、大きく活かしている活動(3)今までの常識にとらわれないユニークな戦略(4)地域の経済を元気にし、雇用の創造などに貢献している取り組みーがある。過去にも道内から中札内村の中札内村レディースファームなどが選ばれている。
 十八年度に選ばれたもち米の里・ふうれん特産館は、平成元年に風連地区のもち米農家の有志が集まり創業。もち米の加工製造と販売を手掛けているもので、冬場に出稼ぎに行かないですむように、新たな雇用の場を確保することも狙っての取り組み。それまで農家自らが加工・販売を行う例は風連地区だけでなく、道内でもあまりなく、今では名寄市を代表する特産品となっている。
 生産農家として、使用するもち米は、すべて地元産に限定。製造もきねつきにこだわるなど、安全でおいしいもちづくりを進めている。
 この努力が認められ、大手外食チェーンと契約したり、札幌圏に商品の直売店を設けたりするなど、販路拡大にも成功した。十三年には工場を併設した店舗を新設、現在はパートタイマーを含めて常時七十人前後の雇用の場を確保するなど、着実に実績を積み上げてきた。これらの営業活動に対して、平成十六年度には北海道産業貢献賞を受賞するなど、多くの賞を受けている。
 農林水産省の「立ち上げる農山漁村」に選定されたのも、これまでの努力が認められた形。選考は、各界の有識者によって構成される有識者会議で行われた。本年度も有識者会議で全国五十団体が選ばれた。道内からはふうれん特産館に加え、江別市の愛の里えべつ小麦でつながる産学官民・広域ネットワーク、根室市の酪農家集団AB―MOBIT、長沼町の長沼グリーンツーリズム推進協議会など六団体。
 選定の結果、二十三日に首相官邸で開かれるサミットに出席することになった堀江社長は「とても名誉なことだと思っています。農業を取り巻く情勢が厳しい中で、いろいろなことにアンテナを張り、自分たちでできる範囲のことを見つけ、一歩前に踏み出し行動していくことが大事と考えています。仲間と実践してきたことが認められ、とてもうれしい」と喜びを語っている。

[ 2007-05-21-19:00 ]


個に配慮した内容で
名寄西小学校・放課後に学習支援教室

 【名寄】名寄西小学校(荻山伸樹校長)の放課後学習支援教室「とちの木教室」が、十八日からスタート。学習面で困り感を持っている児童が同校教諭や名寄市立大学生の支援で放課後学習に取り組む。
 同校は本年度、市教委から名寄市特別支援教育研究実践推進学校としての指定を受けた。名寄市立大学社会福祉学部と連携し、研究実践の推進を図り、特別な教育的ニーズを必要としている児童・生徒への支援の在り方について研究を深めることが目的。
 特別支援教育というと、LD(学習障害)やADHD(注意欠陥多動性障害)などの児童・生徒への支援が思い浮かぶが、同校ではそれらに該当する児童は在籍しない。
 そこで、特別支援教育を広い視野でとらえ、個に配慮した学習環境を整え、基礎学力の向上を目指し、学習面で困り感を持っている児童の自己肯定感や満足感を味わってもらうことを目的に、特別支援教育の一環として放課後学習支援教室を実施することにした。
 内容は算数や国語などで、それぞれ学習の中で困っている個所に応じたもの。同校教諭のほかに学生がティーチング・アシスタントとして支援。
 実施日は毎週金曜日、一・二年生は午後一時半から、三・四年生は午後二時半からの四十五分間。五・六年生については授業時数が多くなることから、教科や学習内容にかかわらず木曜日五時間目にチーム・ティーチングで対応する。
 対象は本人や保護が希望した児童で、現在は二年生四人、三年生五人、四年生四人。
 また、児童に伸長が見られた場合や、本人・保護者の申し出があった場合は支援を終了することになっていて、実施期間は来年二月末まで。

(写真=西小教諭や名寄大学生が支援していく「とちの木教室」)

[ 2007-05-21-19:00 ]

迫力ある演奏を楽しむ
名寄駐屯地の春のコンサート・市民400人が会場埋める

 【名寄】陸上自衛隊名寄駐屯地(早渕昇司令)第十九回春のコンサートが十九日に市民会館で開かれ、多くの市民が迫力ある演奏を楽しんだ。
 名寄駐屯地、名寄地方自衛隊協力会の主催。名寄自衛隊協力婦人会、名寄市自衛隊後援会、隊友会名寄支部、全国自衛隊父兄会名寄支部、名寄地区自衛官志願推進協議会の協賛。
 名寄駐屯地音楽隊(藤井雅幸隊長)は昭和三十八年に創設。部隊の式典・行事をはじめ、各市町村のイベントなどで活躍し、地域住民にも浸透している。
 コンサートは名寄駐屯地音楽隊をはじめ、上富良野駐屯地音楽隊、第一特科団音楽隊(北千歳)、留萌駐屯地音楽隊からの協力を得て、四部隊合同による開催。市民約四百人以上が訪れ、多くの立ち見の人もでるほどの人気ぶり。
 三部構成で、第一部は映画音楽特集。映画「007」、チャールズ・チャップリンの無声映画「ライムライト」、ミュージカル「サウンドオブミュージック」などのテーマ曲。第二部はビッグバンドステージ。磯江亜樹三曹(北千歳駐屯地)による歌「三日月」では、圧倒的な歌唱力が観客を魅了。トロンボーン四重奏などムードある演奏を楽しんだ。
 第三部はポップスステージ。「ラプソデイ イン ブルー」「スペイン」などのほか「ジャパニーズグラフィティ\いい日旅立ち」では、山口百恵さんのヒット曲が披露されるなど、隊員の見事な演奏に多くの拍手が送られていた。

(写真=多くの市民が楽しんだ名寄駐屯地春のコンサート)

[ 2007-05-21-19:00 ]

森の子れいんじゃー
下川・「森の生活」を隔月で企画

 【下川】NPO法人「森の生活」(奈須憲一郎代表)主催の森林体験「森の子れいんじゃー」は、五月から隔月で来年三月まで六回、五味温泉裏の体験の森を会場に開かれる。
 豊かな自然があふれる下川だが、恵まれた環境に育った子供たちも、森や自然の中で遊ぶ機会は少ない。「森の子れいんじゃー」は、そんな子供たちを森へ連れ出そうと始まる。
 身近な森でさまざまな自然体験、林業体験を通じて豊かな人間形成をはぐくみ、森林・林業・環境の知識を習得できるプログラムを用意。総合的な学習力(気付く→知る→考える→行動する)を身に付けることを目的としている。 
 対象は町内外の小学生以上。定員は毎回先着二十人。
 第一回目の実施要領と今後のスケジュールは次の通り。
 ◇五月二十七日「森のたんけん隊」=体験の森にはどのような木があるかな。どんな森かな。みんなで歩き、森の全体像をつかもう▽集合時間=午前八時四十五分、五味温泉駐車場集合。同九時から正午まで活動▽参加費=五百円(保険料、道具使用料込み)▽持ち物=飲み物、軍手、帽子、敷物、タオル、筆記用具▽申し込み・問い合わせ=NPO法人森の生活(メールshimokawa@forest-life.org。ファクス020-4663-3671、電話01655-4-2608)まで。
 ◇今後の予定▽七月二十八、二十九日「家族のための自然遊びお泊り編(夏)」=アウトドア料理作り、自然素材でクラフト作り、ナイトハイク、早朝自然観察
 ▽九月二十二日「森の遊び場づくり」=森は大きくてワイルドな遊園地。日ごろなかなかできない「森の遊具作り」「森の遊び場作り」を伝授
 ▽十一月三日「森のクラフト」=森は宝箱。木の皮、つるなど、森にあるものを何でも材料にしてオリジナル作品を作る
 ▽一月五、六日「家族の自然遊び・森の白い冬お泊り編」=調理体験、雪の森で遊ぶ、ナイトハイク、早朝自然観察
 ▽三月二十九日「家族の自然遊び・お泊り編(春)」=調理体験、スノーシューハイクと尻滑り、ナイトハイク、早朝自然観察会

[ 2007-05-21-19:00 ]



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