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2007年5月12


安易な借金も目立つと指摘
ローン返済が増加
名寄市消費者センター・18年度の相談は350件

 【名寄】名寄市消費者センターは、十八年度の相談受け付け状況をまとめた。総件数は三百五十件で、前年度比四十二件の減少となった。十五年ごろから全国的に急増した、はがきや携帯電話のメールなどによる「架空・不当請求」に関する相談は減少傾向にあるものの、やみ金、サラ金、カードローンなどの返済に関する相談件数が増加。同センターは「ここ数年で、物から目に見えない物の契約に関する相談が増えている。ローンの返済などの相談が増加しているのは、誰でも金を借りやすい環境にあることも一要因だが、あまりにも安易に借りてしまうケースも目立つ」と指摘する。
 同センターの統計で、カードローンなどの返済に関する相談は「金融・保険サービス」に分類され、全体の二四%を占める八十四件に上った。
 相談内容をみると、「最初は十万円、二十万円の返済ならばなんとかなるだろうと考えていた。返済額が大きくなりすぎて支払うことができなくなった」など、返済が苦しいといった相談がほとんど。一方で、「借金は完済したが、支払いすぎたのではないか」「少しでも支払いを減らしたいのだが」といった内容の相談もあるいう。
 グレーゾーン金利(出資法が定める上限金利と利息制限法が定める上限金利の間の金利)などといった知識が、消費者に普及しつつあることも、相談件数を押し上げた要因の一つと考えられている。
 また、相談者を年代別にみると、二十歳代から六十歳代までとさまざまだが、いずれも働き盛りの年代となっているのが実情。
 同センターは「不景気で仕事がない―など、本当に生活が苦しくてサラ金などに手を出してしまうケースばかりではないようだ。苦しくても、借金をせずこつこつと生活している人もいる中で、生活に不自由しているわけではないにもかかわらず、安易に借金してしまうケースも目立つ」と指摘。一度、借金を整理したにもかかわらず、再びサラ金、やみ金に手を染める人がいる実態もある。
 このほか、リース契約に関する相談のほか、一時に比べ減少したとはいえ、電話での勧誘や訪問販売に関する相談も引き続きあり、同センターは「リースは、一度商品を使用してしまうと中古品となってしまうので、契約途中での解約となると難しい。自分の身を守るのはやはり自分自身。おかしいと思ったら一人で悩まずに即、相談すること」(同センター)と啓発する。
 一方、四月以降に寄せられた訪問販売に関する相談の中で、およそ二年間のうちに八回にわたり、メガネの販売契約を次々と結び、多額の支払いを余儀なくされたケースも発生しているといい、同センターは、一人暮らしの高齢者などに注意を呼び掛けている。

[ 2007-05-12-19:00 ]


道立公園と市立大学
名寄・市民見学会で関心高める

 【名寄】名寄市主催の第一回市民見学会が十一日開かれ、参加者が道立サンピラーパークと名寄市立大学を見て回り、両施設への関心を高めた。
 市民対象の公共施設を中心とした見学会で、市政に対してより理解を深めてもらう目的で毎年開催。十九年度も全五回の見学会を計画している。
 本年度の初回となった、この日は市民十九人が参加。昨年十一月に一部開園したサンピラーパークでは交流館をはじめ、五日にオープンした「ふわふわドーム」と「ストリートスポーツ広場」を見学した。
 日常生活の中で一般市民が足を運ぶ機会が少ない名寄市立大学では、参加者が職員から大学の概要説明を受け、昨年四月の開学に合わせて建設した新館を見学。
 学生がパソコンを使って勉強するコンピューター室をはじめ、学生ラウンジや調理実習室など特徴あるスペースを見学。参加者からは「大学の校舎内に入るの初めて」との声も聞かれ、関心を持って見て回る姿が多く見られた。
 また、名寄市公民館、北国博物館、広報なよろ連携による新企画の「なよろ入門」と合わせて開催。自分が住むまちをさまざまな角度から見たり、聞いたりして名寄への理解を深めようというもので、全五回の日程に市民九人が受講した。
 初回のテーマは「施設見学」。午前九時半から市民文化センターでの自己紹介を兼ねた交流会に続き、市民見学会の参加者と合流して、両施設を一緒に見て回り、利用の参考としていた。
 「なよろ入門」の今後の日程は、二十五日に「なよろの自然と歴史探訪」、六月八日に「転入者に聞く」、六月二十日に「なよろの食について」、七月六日に「ふりかえり」となっている。
 問い合わせは名寄市公民館(01654-2-2218)まで。

(写真=大学新館の校舎内を見て回った参加者たち)

[ 2007-05-12-19:00 ]

あけぼの園で隔月奉仕
下川・女性民生委員OGの椿会

 【下川】民生児童委員を退任した女性有志たちのサークルが二カ月に一度、あけぼの園を訪れ、捨て布切りの奉仕を行っている。十日は六人が訪れ、三時間にわたる作業で、同園から感謝されていた。
 このサークルは、平成十三年十二月に設立された椿会(会長・佐藤直子さん)。発足時は女性の民生児童委員OGばかり八人。目的は「交流を深めながら、引き続き地域のために役立つ奉仕活動の継続」としている。その後、趣旨に賛同したホームヘルパーOG、及川礼子さんが加わりメンバーが九人となった。
 毎月一回、ハピネスで例会を開き交流や情報交換。二カ月に一度、あけぼの園での奉仕作業。年に一度は一泊旅行を楽しむ。また、会員最年長、押田キヨミさん宅の露天風呂へ、全員で出掛けることもあるとのこと。
 押田さん同様、二十七年間、民生児童委員を務めた佐藤会長は「皆さん、毎月の会合をとても楽しみにしています。今後も退任される女性民生委員が出たら入会を歓迎。一緒に交流を深めていきたい」と話す。
 奉仕作業は都合の良い会員が出動するが、十日は佐藤会長ら六人が参加。町民から同園に寄せられた捨て布を切ったり、洗濯物を折りたたんだりする作業に精を出した。同園では「とても助かります」と椿会の奉仕に感謝していた。

(写真=あけぼの園で捨て布切り奉仕を行う椿会のメンバーたち)

[ 2007-05-12-19:00 ]

6月1日に販売実習
下川商業高3年生40人が参加

 【下川】下川商業高校(谷奥憲夫校長)の三年生四十人による販売実習は、六月一日午前十時から丸井今井札幌本店大通館一階特設会場で行われる。
 同校三年生による販売実習は、今年で第十九回目という伝統ある取り組み。
 一、二年生時代に学習した商業に関する知識、技術を活用、地域特産品の販売実践を通して商業活動への理解を深め、望ましい職業観を養うなどが目的。専門的知識を持った地元協力団体との交流も行い、地域の一員としての自覚も深める。同時にアイデアや発想を商品化することで、起業家意識も高める。
 協力団体は町、下川事業協同組合、山びこ学園、上川北部森林管理署など。販売する地元特産品は手延べめん、トマトジュース、山菜、ジャム、山びこ学園利用者制作の陶芸作品など。
 仕入れからPR、販売、決算まで一連の商業活動を体験的に学び、商業に関する学習を深化させること。経費や利益、消費税などの体験を通じて理解。また接客マナーを身に付けるなど商業教育の総まとめ学習として、多くの成果が期待される。

[ 2007-05-12-19:00 ]



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