地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2007年5月3


充実したキャンパスライフを
学生の相談を重点に
名寄市立大学保健福祉センター・健康管理と生活面を支援

 【名寄】学生の心身をケアして充実したキャンパスライフを―。名寄市立大学(久保田宏学長)は、学生と教職員の保健管理と生活福祉を支援する保健福祉センターを、四月から校舎内に開設。医療業務専門の看護師と生活相談担当者を一人ずつ常駐させて、学生の健康管理ケアや生活相談などを中心に対応している。また、けがに対する簡単な応急処置や必要に応じて医療機関を紹介するほか、健康・生活教育の企画と運営も行い、学生の生活全般をサポートする。
 同センターは保健管理、健康相談、生活相談の三事業が柱。各事業の役割として、保健管理は、市内医療機関への委託も含めた定期・臨時の健康診断をはじめ、学内の環境衛生や感染症予防の指導、応急処置など。健康相談は、体の健康や精神衛生に関する相談。生活相談では、日常生活や事件・事故への対処と援助、生活福祉に関する相談―などを主な業務内容としている。
 名寄短期大学時代に学内外の生活トラブルなどで学生が辞めてしまうケースが毎年数件あることから、特に市外から入学して一人暮らしをする学生の心と体の健康のサポートに配慮したもので「何でも相談所」と位置付け、「人間関係」「自分自身」「精神面」「身体面」「生活・経済」などの悩み相談に重点を置いている。
 現在、同センターの診療室は本館、相談室は新館に設置。授業も含めた学生たちの生活の時間帯に合わせ、看護師が午後一時から同五時まで、相談員が同五時から二時間程度、それぞれ一人ずつ常駐している。
 しかし、相談室は学生が頻繁に出入りする新館東側出入り口のそばにあって、利用しづらいため、比較的学生の出入りが少ない恵陵館に移設することとしており、診療室と合わせたものとしていく計画。
 工事はゴールデンウイーク明けに行い、五月中旬から利用できる予定。本館にある診療室については分室として残し、同館を中心に勉強している看護学科の学生に利用してもらう。
 また、学外実習による学生の感染症予防対策として、ワクチン歴などの調査を行い、抗体値の低い学生に対する各種ワクチン接種の指導や自分の健康、生活を守るためのアドバイスを行う「ライフ・スキル講座」の実施。健康診断データ管理や「保・福センターだより」の定期的な発行も行う。
 今後の取り組みでは、一般的な就職試験に必要な健康診断書を発行できる体制整備や、質の向上を目的とした同センターの調査研究を進める考えで、大見広規同センター所長は「公立や市立で、ここまで学生に手厚い対応をしている大学は少ない」と話しており、大学の主役となる学生が健康で明るく、充実した生活が送れるよう期待が寄せられている。

[ 2007-05-03-19:00 ]


会員減少傾向が続く
風連町商工同友会・理事を2人減の5人へ

 【名寄】風連町商工同友会の十九年度通常総会が、このほど、北の味処「炉ばた」で開かれ、事業計画などを決めた。会員数の減少傾向が続く中、役員改選では、理事の数を二人減らして五人とした。
 会員は、四十歳から五十五歳までの中堅商工業者となっている。まちづくりのための人材派遣事業の実施など、積極的に地域活性化にも取り組んでおり、多い時には五十人近い会員数となっていた。同友会には、おおむね商工会青年部を卒業した人が、入会してくるパターンが多い。
 しかし、青年部員の減少に伴い、同友会の会員も減少傾向が続いているもので、十九年度の会員数は二十五人となっている。
 これまでの理事体制は、会員の多かった時期から継続してきた。だが、来年度以降も引き続き会員の減少が見込まれることから、理事数を二人減らして五人体制にしたもの。
 十九年度事業では、前年度から始めた名寄のよさこいソーランの踊りチーム「北鼓童なよろ」との連携を継続、六月の札幌でのソーラン祭りでの支援を行う。八月には活動資金造成を目的としたビールパーティーの開催や、ふるさとまつりでのあんどんパレードへの参加、九月には特別養護老人ホーム「しらかばハイツ」への温泉の源泉寄贈などを引き続いて実施する。

[ 2007-05-03-19:00 ]

存続の思い込め意見
風連高教育振興協・各種支援対策など実施

 【名寄】風連高等学校教育振興協議会(堀江英一会長)の十九年度総会が一日、市役所風連庁舎で開かれ、同校への各種支援対策を盛り込んだ事業計画などを承認。その後、藤原忠教育長が同校存続問題の経過を報告。道教委の方針として上川北学区は二十年度に一、二学級。二十一年度に二、三学級の減少を示していることから「最悪の場合、二十年度は風連高校が対象になるかもしれない。また、二十一年度は名寄光凌高校と名寄農業高校の統合の懸念もしている」などと述べ、意見を求めた。
 委員ら二十一人が出席。堀江会長が「地元の愛着ある高校として歴史があるが、本年度入学生が非常に少なく、今後の展望も暗い中で、藤原教育長から風連高校のあり方や道教委の考え方などの話しをいただけると思う。現在、課題となっている風連高校ですので、意義のある意見をいただきたい」。来賓の小室勝治風連区長、藤原教育長があいさつ。
 本年度の事業計画では、関係機関への要望活動などを引き続き実施するほか、各種支援対策として(1)入学費助成(一人三万円)(2)通学費助成(片道五キロ以上・風連地区以外からの通学者)(3)教育活動助成(クラブ活動、各種検定、進学・就職活動、研修等促進助成)─などを行うことを決めた。
 さらに、同校の十八年度進学・就職状況説明では、卒業生二十四人で進路決定率一〇〇%。現三年生十八人も進学六人、就職十二人が希望していることを報告。十九年度入学状況で松澤正枝同校長は「本年度の入学者は五人。少人数だが、この高校に入学して良かったと思って卒業できるように、工夫して教育活動を実施している」などと述べた。
 総会終了後、藤原教育長は同校の当面の課題など、これまでの経過を交えながら報告。「道教委は、一間口校から統廃合の対象にするとの方針をしていることから単独での存続は困難。市立高校としての存続は財政難のため、大きな財政を伴う市立は市民合意を得るのは難しい。中高一貫校の可能性としては、道教委は実践校の指定を終えたところで、これ以上増やす方針はないとのこと。また、産業キャンパスは職業校の融合体なので、入る余地は無いとの感触を受けている」などと説明。
 その上で「単独を強行するのか、一定程度の使命を終えたのでは─という二者択一に時期が来ているのではないのかと思う。現在の風連高校の大きな課題は、一つ目に風連高校の存続だけを求め、道教委と対決するのはどうなのか。二つ目は在校生の学習保障をどのようにするのか」と語った。
 猫山房良風連中学校長から「進学の最終決定は子供と保護者が決めることだが、本年度の進路希望調査では十人程度が風連高校への進学を希望している。子供の行き場が無くならないように考えていってほしい」と述べたほか、各委員から風連高校存続への強い思いを込めた意見が活発に出されていた。

[ 2007-05-03-19:00 ]

校区内をきれいに
中名寄小がごみ拾い活動

 【名寄】中名寄小学校(丸山優子校長、児童十三人)のごみ拾いボランティア活動が一日、同校区内で行われた。
 自分たちの学校がある地域をきれいにしようと行ったもの。
最初に校舎前で佐竹奈々児童会長が「中名寄を自分たちの手できれいにしましょう。危険物を扱うときは火ばさみを使ってください」などとあいさつした。
 同校は四線と五線の間にあることから、縦割り二つのグループに分かれて、それぞれの方向に向かって出発。
 約一時間かけてごみを拾い歩くと、空き缶やたばこの吸殻のほかに、折れた枝もあったため、ごみ袋や二台のリヤカーがいっぱいに。活動後、児童たちは「心がすっきりした」「きれいになって気持ちよくなった」などと感想を述べた。

(写真=縦割りで2つのグループに分かれごみを拾った児童)

[ 2007-05-03-19:00 ]



2007年

5月

1日
2日
3日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.