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2007年4月28


本紙管内から柿川弘さん
住民の合併決断に敬意
19年度春の叙勲・北方自治功労で旭日小綬章

 十九年度春の叙勲が発表され、本紙管内からは旧風連町最後の町長として活躍した名寄市風連町旭の柿川弘さんが、地方自治功労で旭日小綬章を受章した。旧風連町議会議員を八期、町長を三期務め、長年、地方自治発展に努めた功績が認められたもので、受章の知らせを受けた柿川さんは、当時を振り返りながら喜びをかみ締めている。
 地方自治功労(旭日小綬章)=名寄市風連町字旭一七一一・無職=昭和五年三月、旧風連町の生まれ。二十年に風連国民学校高等科を卒業後、家業の農業に従事。その後、風連農協理事などを経て三十八年に風連町議会議員選挙に出馬、初当選を果たした。二回目の町長選出馬で初当選した平成九年まで町議を八期務め、この間、副議長を一期、議長を二期。町長は、平成九年から旧名寄市と合併した十八年三月までの三期務め、まちの振興、発展に大きく貢献。
 このほか、風連農協の理事約九年、風連土地改良区理事長十七年務め、全国土地改良事業団体連合会長表彰、北海道産業貢献賞(農業関係功労者)など、数多くの受賞歴がある。
 八期務めた町議会議員時代については「一期目に中学校が全焼、二期目はリコール問題で出直し選挙があったことをよく覚えている」と印象に残った思い出を振り返るとともに、二十年務めた土地改良区理事長時代の思い出として「国営事業でダム建設を進め、用水、排水の末端整備ができていない状態だったが、水田、畑どちらでも利用できるものとした。また、農家人口が減少していくことを予想して、使わなくなった農地が売買できるようほ場整備を行うとともに、土地改良は財産になることを各農家に説明し、用水路と排水路の工事にかかる費用の一部を負担してもらった」などと苦労したことを語った。
 旧名寄市との合併協議を決断し、島多慶志市長とともに合併を成就させたことには、「合併して良かったかの結論は時間がかかるもので、住民の見方によって評価が変わるものと思っている。しかし、最後の町長として時代を認識した判断と考えており、住民投票の決断に敬意を表したい」と話す。
 叙勲受章については「自分だけの力ではなく、家族や支持してくれた多くの町民の皆さんの協力があってのもの」と喜びを語った。

(写真=旭日小綬章を受章した柿川弘さん)

[ 2007-04-28-19:00 ]


編成に対し不安の声
公立高校適正配置・道教委が検討協議会

 【名寄】北海道教育委員会主催の公立高等学校適正配置計画地域別検討協議会(上川北学区)が二十七日、市民会館で開かれた。
 学校を取り巻く教育環境の変化が著しい中、公立高校の配置で地域ごとに市町村・学校関係者と意見を交換することなどを目的として開催。上川北学区内の首長や教育長、高校・中学校の校長らが出席した。
 小野寺敏光上川教育局長が「高校の配置についてはさまざまな立場からの意見を参考に検討を進めている。急激な中学校卒業者数の減少で高校の再編は避けては通れない。教育の水準を維持するためにも意見をお願いします」とあいさつ。
 道教委が作成したパンフレット「北海道の特色ある高校づくり〜『新たな高校教育に関する指針』に基づく取組」について説明。
また、上川北学区内の配置計画は平成二十年度に一〜二学級減、二十一年度二〜三間口減の見込み。二十三〜二十六年度までには一〜二学級減の見通しであることを説明した。
 配置計画案は六月ごろに示され、八月ごろに決定する予定。
 出席者からは「六月は中学生が受験校を決める時期。行きたい学校が残るかどうかの不安を早く解消させてやりたい」。「本年度開校の士別翔雲高は五間口のうち定員を満たしておらず厳しい状況にある。今後、特色を生かしながら情報を発信していきたい」など、高校再編に対する不安の声が多くあった。

[ 2007-04-28-19:00 ]

限界以上の仕事へ努力
名寄ひまわり基金法律事務所・中島正博弁護士が着任

 【名寄】名寄ひまわり基金法律事務所(市内西四南九、大野ビル一階)の中島正博弁護士の着任会見が二十七日、市役所名寄庁舎で開かれ、抱負を語った。
 弁護士空白地域の解消を目的とする日本弁護士会連合会の「ひまわり基金」により、名寄では平成十六年四月に笠原裕治弁護士が着任し、二十八年ぶりに弁護士事務所が開設。三年間の任期が終了した。
 後任の中島弁護士は、昭和五十四年一月、札幌市の生まれ。東北大学在学中から弁護士を志し、平成十五年度の司法試験に合格。札幌での実務実習を経て、十七年十月から「すずらん基金法律事務所」(札幌弁護士会)に勤務。名寄ひまわり基金法律事務所の後任へ応募し、十八年十月に選定。今年四月一日に名寄入りし一カ月間、仕事の引継ぎを行い、五月から単独での業務を開始する。
 会見で中島弁護士は「まちの主要機関が一カ所に集まっており住みやすい」と名寄の印象。相談の大半が多重債務など消費者被害に関するものと言い「自分の限界を見極め、それ以上のものができるよう努力する。できる限り多くの人の話に耳を傾けたい」と意気込みを語っている。
 任期を終えた笠原弁護士は、旭川に「道北法律事務所」を構える。

(写真=多くの人の話に耳を傾けたいと語る中島弁護士)

[ 2007-04-28-19:00 ]

半世紀の歴史土台に再出発
下川町交通安全防犯協が発足
2団体が統合・初代会長に三好さん

 【下川】下川町交通安全協会(森茂会長)と下川町防犯協会(三好喜代丸会長)が統合。第一回下川町交通安全防犯協会総会が二十六日、バスターミナルセンターで開かれた。交通安全と防犯、町民の安心安全などを目的とした新しい組織が発足した。
 両団体とも全町民を会員としていること、役員もほぼ同じなど共通点が多いことから統合を模索。町を交えて協議を重ね、これまでに両団体とも臨時総会を開き、統合を前提とした解散手続きを終えていた。
 第一回総会には両団体関係者、町、警察、森越正弘名寄地区交通安全協会連合会長ら六十人が出席。主催者を代表、森茂さんが「少子高齢化など社会情勢に対応、昭和二十七年四月発足の下川町交通安全協会、二十三年四月発足の下川町防犯協会が統合、下川町交通安全防犯協会とする準備を進めてきました。皆さんのご意見を」とあいさつした。
 来賓の安斎保町長が「五十年以上の歴史ある団体が、新たなスタートを切るに至った英断に敬意を表します。一層の発展を」。元井仁名寄警察署長が「皆さんの努力の一つ一つが交通事故防止、犯罪被害防止につながります。きょうを第一歩に将来に向かって大きく発展を」と祝辞。
 長谷部仁名寄警察署交通課長、住吉国広同刑事生活安全課長から名寄署管内、下川町内の交通事故、犯罪発生状況などで講話。
 この後、森さん、三好喜代丸さんを議長に議事に入り、三好さんが会則、事業計画、同予算など説明。新役員の選任も行った。初代会長に選任された三好さんは「二つの組織が一つになったばかりであり、当初は変則的、予想外のことがあると思うが、皆さんと関係機関の協力を得て交通安全、防犯活動に精いっぱい頑張っていきたい」とあいさつした。
 同協会の会員は、全町民と「業として車両を所有する事業所」。正副会長は総会で選任、理事は各公区推薦。総会は公区推薦の代議員で構成。組織の中に「交通安全」「防犯」部を置き、上部団体とのつながりを従来通り継承していく。
 役員の任期は二年だが、各公区の役員改選期に合わせ、今期に限り任期一年。

(写真=統合した新団体の役員に選任されあいさつする新役員)

[ 2007-04-28-19:00 ]



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