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2007年4月27


産学官連携で商品開発へ
名大に機能分析を委託
名寄市アスパラルネサンス・地域の活性化狙う

 【名寄】名寄市は本年度も関係機関などと連携してアスパラルネサンス事業に取り組む。事業の一つである増収対策では、「増収革命」と題した冊子を作製。また、「アスパラのまちプロジェクト」では、アスパラガスの粉末を利用した新たな商品開発の支援などを行う。そのために、粉末を機能性食品としてどう利用できるかの分析を名寄市立大学に研究委託するなど、産学官の連携を強化していく。 
 名寄市は、アスパラガスを奨励作物とし、作付け誘導を図ってきたこともあり、その作付面積は全国有数のものとなっている。だが、平成に入ってから、徐々に十アール当たりの収量が落ち込んでいる。十五年度には、過去最低の百五十キロを下回ったことから翌十六年度に名寄市や生産団体、農業指導機関などの代表者が集まり、名寄市アスパラ増収プロジェクトを組織した。また、名寄市ではアスパラルネサンス事業の名称で予算を計上した。
 事業三年目の十八年度には、ルネサンス事業の一つである増収対策で、これまでの研究成果をまとめ、「反収(十アール)八百キロは夢じゃない」として、計画的なほ場の更新、適切な肥培管理など十カ条の対策を盛り込んだ冊子を作製した。
 ルネサンス事業のもう一つは「アスパラのまちプロジェクト」で、これは収穫されたアスパラガスの付加価値を高めるため、新たな商品開発や販路拡大の研究などを目的としている。
 名寄市は、十九年度予算で、増収プロジェクト分として二十五万円、アスパラのまちプロジェクト分として五十万円の合わせて七十五万円を計上した。
 このうち、アスパラのまちプロジェクトでは本年度、アスパラガスをパウダー(粉末)化して商品開発に結び付ける研究を継続していく。アスパラガスには、血清悪玉コレステロールを減少させる効果があるという「リチン」や、疲労回復効果もある「アスパラギン酸」、血流促進などの作用を持つ「プロトディオシン」などの栄養素が入っていることが明らかになっている。
 このため、本年度はアスパラガスをパウダー化し、機能性食品として、どう生かさせるのかなどの分析研究を名寄市立大学に委託していく。産学官の連携した取り組みで、研究結果は商品開発に生かし、農・商連携での地域活性化に結び付けていく考え。
 パウダーを利用した商品開発については、既に市内の商業者らでも進められている。具体的には麺(めん)に練りこんだものや大福、プリンなどの商品で、これらの商品化を支援していく計画。両プロジェクトの成果が生かされることで、アスパラのまち・名寄の知名度も一層高まることが期待できるだけに、今後の取り組みも注目されている。

[ 2007-04-27-19:00 ]


活動の活性化など柱
下川町文化協会で事業計画

 【下川】下川町文化協会(田端英雄会長、加盟十八団体)の十九年度定期総会が二十五日、ハピネスで開かれた。
 加盟団体代表と来賓を合わせ四十人が出席。田端会長が「昨年は当協会創立五十周年で式典、記念誌発行、文協賞・文化奨励賞の合同祝賀会などを無事、終了することができた。これも町の先達、町、関係機関の文化に対する深い見識と理解のおかげ。今年は道北文化集会が九月に和寒町で。十一月には町民文化祭が開催されるので、会員こぞって参加しましょう」とあいさつ。
 来賓の安斎保町長が「地域文化発展のため、一層、活発な活動を期待します」と祝辞。
 この後、文梨政幸さんを議長に議事に入り、新年度事業計画、同予算などを協議し承認した。また、役員補充で欠員の理事に岩間敏子さん(胡桃俳句会)を選任した。懇親会も開き、和やかに交流も深めた。
 新年度事業計画では、(1)文化サークル活動の育成(加盟団体活動の活性化、未組織文化サークルの育成、町民への啓発活動推進など)(2)芸能・文化鑑賞推進と作品発表の場設定(優れた文化活動鑑賞の機会の創出を奨励、町の歴史、文化遺産に基づく伝承の推進など)を二本柱に事業を展開していく。

[ 2007-04-27-19:00 ]

19年度7件で3億円
名寄市の市道整備・10%の舗装率増が目標

 【名寄】名寄市は、十九年度に北七丁目道路改良新設工事など七件の道路関係の工事を予定している。本年度の市道整備関係の予算は、例年に比べやや少ないものの、市は総合計画の中で今後十年間、市道の舗装率を一〇%アップすることにしており、着実に整備を進める計画でいる。
 十九年度に予定している事業は、十八年度から継続の北七丁目道路改良新設工事で路盤工と舗装工、東風連線智烈布橋架け替え工事と東風連線道路改良舗装新設工事で百メートルの舗装など。緑丘第二団地通道路改良新設工事で百八十メートルの舗装、十九線道路改良新設工事で八十メートルの路盤工、徳田二号線道路改良新設工事で二百七十メートルの舗装工、菊山線舗装補修工事で三百八十メートルの舗装工、東三号線歩道補修工事で九百七十メートルの歩道舗装工となっている。
 七件の道路関連工事費は合わせて約三億円。旧名寄市時代をみると、多い年には一年間で六億円台の事業費が計上されたこともあったが、十九年度はやや落ちている。財源確保の観点から大型事業が入ると、道路関係の事業費は落ちたりするが、市では今後も、計画的に市道の舗装整備を進める考えだ。
 新たに策定した市の総合計画によると、市道の舗装率を今後、十年間で一〇%アップを盛り込んでいる。現在の舗装率は名寄地区が六三・三%、風連地区が八二・五%で、合わせて六六・六%となっている。これを七六%にまで上げるという数値目標を設定しており、財源確保対策に配慮しながら、整備を進めていく計画でいる。

[ 2007-04-27-19:00 ]

日ごろの感謝込め
児童クでプレゼント作り

 【名寄】風連町児童クラブでは二十五、二十六の両日、「母の日」に向けてプレゼントを作った。
 五月十三日の「母の日」に備えてのプレゼント作りで、小学生七十人から参加申し込みがあった。
 プレゼントは、ビーズのストラップとカーネーションの花束の形をしたメッセージカード。
 同カードは、事前に児童たちに協力してもらって完成しており、メッセージを書くだけの状態。児童たちはちょっぴり照れたような表情をしながらも、日ごろの感謝の気持ちをカードに書いた。
 また、ストラップはかわいらしい花の形をしたもので、ひもに通すビーズの順番を間違えないように慎重に作業を進め、気持ちのこもったプレゼントを完成させた。

(写真=母の日に向けてプレゼントを作った児童たち)

[ 2007-04-27-19:00 ]



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