地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2007年4月18


大雨時の汚水流出へ対応
本年度は2億2200万円
名寄市下水処理場・滞水池進ちょく約50%

 【名寄】名寄市は下水道終末処理場で、滞水池新設工事を進めている。同工事は、大雨時に一部の水が未処理のまま、雨水沈砂池から河川へオーバーフローすることを防ぐため、一時的に貯水する滞水池を新設するもの。十八年度から二十年度までの三カ年計画で、工事進ちょく率は約五〇%。十九年度は約二億二千二百万円の予算を計上し、六月から工事が開始される予定。
 名寄地区の公共下水道の認可面積は九百三十五ヘクタール。面整備を終えている八百二十六ヘクタール(十八年三月末現在)のうち、約二〇%に当たる市街地中心部の二百三ヘクタールは、昭和四十六年から五十八年までに整備されたもので、汚水と雨水が一つの管を流れる合流式を採用。一方、五十八年以降、整備されたものは、汚水と雨水が別々に流れる分流式となっている。
 合流式は、大雨時には雨水が大量に流入することで管きょ内の流量が急増。処理場に送水できない下水が未処理のまま河川に放水され、水質が問題視されてきた。過去の大雨時には一般家庭に汚水が逆流するといった事態も発生。このため、大雨時に備え一時的に貯水するための雨水滞水池を設けようという計画。
 事業実施に当たり、市は十六年度に合流改善事業基本計画を策定するための調査を実施。アドバイザー会議などの諸会議を経て、市合流式下水道緊急改善事業のマスタープランを策定、十七年度に事業認可を受けた。
 改善の方法としては滞水池と分流化の二通りが考えられた。しかし、現行の合流式の管を、すべて分流式に交換するという方法では、約七十億円という莫大な事業費がかかることや事業期間も長くなることなどが考慮され、滞水池の新設が選択された。
 計画によると、滞水池新設事業は十八年度から二十年度までの三カ年計画で、事業費は約六億二千万円の見込み。滞水池は同処理場敷地内の西側に設けられ、市の過去五年間の雨量データ実績などをベースに貯水能力を三千百トンに設定している。これらの施設が完成すると、大雨の際でもオーバーフローが解消され、河川の環境維持が図られることになる。
 同時に処理場排水ポンプ場電気設備更新工事が、十八年度から二十一年度までの計画で進められている。総事業費約十四億七千万円を見込み、十九年度は三億千三百万円を計上している。
 現行の電気設備は同処理場の完成に合わせ、昭和五十二年から五十五年までの三年間で整備。設備の耐用年数は十五年ほどが目安とされている中、既に三十年近く経過しており劣化が進んでいる。

[ 2007-04-18-19:00 ]


調査の問題点知る
上川住民会議連絡会・学力テスト考える集会

 【名寄】上川住民会議連絡会主催の「教育を語ろう!『学力テスト』を考える地域集会」が十七日、市民文化センターで開かれ、目前に迫った学力テストの問題点について考えた。
 文部科学省は、全国的な義務教育の機会均等と水準向上のため、児童生徒の学力、学習状況を把握・分析することで教育の結果を検証し、改善を図る。各教委や学校などが全国的な状況との関係で、自らの教育の結果を把握し、改善を図ることを目的に、「全国学力・学習状況調査」を小学六年生と中学三年生を対象に実施する。
 内容は国語、算数・数学と子供の私生活や考え方を調べる学習状況調査で、各市町村教委の判断で実施されるが、愛知県犬山市以外の全市町村教委がテストに参加するとしており、実施は四月二十四日に迫っている。
 しかし、この調査に対して反対の声も多い。
 そこで、同会ではこの調査の問題点を考えるきっかけとして士別、当麻、富良野で地域集会を開催。名寄が最後の会場となった。近隣市町村から地域住民や教職員など百五十人が参加。早矢仕浩司同会事務局長が説明。
 早矢仕事務局長は「義務教育の機会均等を目的としているが、教育費は年々増えているのに国庫負担は削減されている。高校の統廃合も、都会と違ってこの地域には二間口の高校が多いのに、二間口以下が統廃合の対象とされており、機会均等に疑問を感じる。学力・学習の状況を把握・分析するだけなら抽出調査でも十分のはず。昨年、全国百八十八校(道内四校)で実施された予備調査では『自分は家の人から大切にされている』『携帯電話で通話やメールをどのくらいしていますか』など内心やプライバシーにかかわる設問が多く、批判を受けて一部が削除されることになった。小学校はベネッセコーポレーション、中学校はNTTデータに委託されており、全国の児童生徒の学力と私生活のデータを一民間企業が握ることになり不安がある。過度の序列化・過度の競争による弊害の恐れがある」などと話した。
 参加者は、早矢仕事務局長の説明を受けて、この調査が本当に必要であるかなどを考えた。

[ 2007-04-18-19:00 ]

広くに参加呼び掛け
22日からラブアースCU

 毎年、道内各地で実施している「ラブアース・クリーンアップin北海道2007」が、今年も二十二日から六月三十日までを参加期間として実施されるが、同実行委員会では広くに参加を呼び掛けている。
 この企画は平成十六年にスタート。全道一斉に多くの人が同じ思いを持って一つの活動に取り組むことで、道民の連帯感を高め、個人、市民団体、行政、企業の協働の実現を目指す。環境を守るために行動する喜びを分かち、北海道を愛する心を未来につなげることが同実行委員会の願い。
 初年度は九十団体四千三百四十八人、二年目は三百六十一団体一万九百八十三人、三年目は三百六十八団体二万四千八百一人が参加。今年は三万人以上の参加が目標。
 参加期間は二十二日〜六月三十日で、メーンデーは六月三日。
 団体参加の場合は日時を決めて参加登録すると、ラブアースのぼりやポスター、参加証明書、参加記念品(道産材を使ったウッドメダル)などが同実行委員会から送られてくる。個人参加や他団体の活動に参加希望の団体は参加登録をすると、近くの参加可能な団体が紹介される。
 申し込み、問い合わせは、同実行委員会事務局(電話011-707-5316、FAX011-717-1676、Eメールlecu@kitanet.org、ホームページhttp://www.love-earth-hokkaido.jp)へ。
 また、二十二日にはオープニング企画として、「Earthday Ezo2007in大通公園」でもごみ拾いウオークを実施。アースデイは「地球のことを考え行動する日」として世界中で実施されている「地球フェスティバル」。

[ 2007-04-18-19:00 ]

北鼓童なよろも紹介
日本航空でよさこいをPR

 日本航空(JAL)国内線で、今月末まで昨年のYOSAKOIソーラン祭り紹介を軸に過去の映像も組み入れた機内ビデオが上映されているが、その中には、昨年のファイナル出場チーム「北鼓童なよろ」も紹介されており、当時の感動をもう一度味わうことができる。
 日本航空は、YOSAKOIソーラン祭りの特別協賛社として第一回から応援しているが、今年はより広く北海道の祭りとして全国に認知してもらおう─と機内ビデオ上映するなど各方面でよさこいのPRを行っている。
 その一環として、今月末まで国内線全線の機内ビデオで十分間、よさこいの成り立ちや主要チーム紹介を行う一方、来月三十一日まで日本航空ホームページ(http://www.jal.co.jp/)内のJALTVサイト(国内・北海道)で、機内上映同様のビデオ映像を紹介している。
 さらに、国内・国際全線の機内誌「SKYWARD」四月号でも祭りの紹介を行い、全世界に広くよさこいをPRしている。

[ 2007-04-18-19:00 ]



2007年

4月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
12日
13日
14日
15日
16日
17日
18日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.