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2007年4月14


5月19日オープン予定
名寄の市営南水泳プ−ル・ボイラー点検など準備

 【名寄】市内西七南十二の旧南プール跡地に建設が進められてきた「名寄市営南水泳プール」が、五月十九日にオープンの予定。今後、機械室のボイラーの操作点検などを実施して準備を進める。オープン当日はテープカットなどを行い、新屋内プールの完成を祝う。
 これまで多くの市民に利用されてきた旧南プールは、小学校学習などの供用施設として昭和四十八年に開設。二十五メートルの六コースプール(そのうち一コースは幼児用)で、学校のプール授業をはじめ、水泳教室や各種水泳大会などの会場として有効利用されてきた。また、温水プールではなかったが、ビニール製の屋根が付いていたことから、雨天でも利用可能なプールとして親しまれていた。
 しかし、開設から三十年以上という年月が経過し、骨組みである鉄骨のゆがみやサビ、亀裂などが目立ちはじめるなど老朽化が進行。これに加え、平成十六年九月、道内各地でも猛威を振るった台風18号の影響で、プールの屋根などが崩壊。安全性を考慮して、改修よりも新築を選択。同じ場所に建て替えることとし、十七年九月に解体作業を実施。その後、工事が行われ、十八年十一月末には建物部分が完成。管理運営は、指定管理者の名寄市体育協会があたることになっている。
 新たな室内プールは、総事業費約二億三千八百六十万円で、国の防衛施設周辺整備助成などを受けて建設。鉄筋コンクリート平屋建てで、プール棟の延べ床面積は約八百五十五平方メートルで、二十五メートルの一般用プール(六コース)と幼児用プールを整備。併設される管理棟部分は約二百二十六平方メートルで更衣室、機械室、ロビーなどのほか、男女別の採暖室も設けられ、冷えた体を温めることが可能。また、これまでなかった専用駐車場も新たに設けられ、約二十台の駐車が可能となった。
 プールはB&G名寄海洋センターと同じ加温式を採用。プールの水を機械室のボイラーで加温し、循環させる仕組み。加えて、屋根や壁面の一部をガラス張りとするトップライト方式を取り入れ、室内により多くの太陽熱を取り込み、施設全体の保温効率を向上させる。そのため、従来よりも開設期間の延長が図られ、より長い期間プールを楽しむことができるようになる。
 オープンを控え、実際にプールに水を張っての水質検査や不具合がないかなどの確認、ボイラーの操作点検などを実施している。
 オープン当日はテープカットのほか、水泳少年団による泳ぎ初めなどを行う予定。市は「新しいプールを、多くの市民の皆さんに楽しんでもらいたい」と話す。
 一方、長年親しまれてきた西プール(昭和四十二年開設)は本年度中に解体、公園用地に戻されることとなっている。

(写真=5月19日にオープン予定の市営南水泳プール)

[ 2007-04-14-19:00 ]


北海道森林の歴史を写真で
懐かしい森林鉄道など
下川出身・西川さんが編集

 写真集「写真で見る北海道の森林と人々の歴史」が、このほど、北方林業会(札幌)から発刊された。北海道全体の林業の歴史を写真でまとめたものだが、この地方では下川の「マカバの老木」「森林鉄道」など珍しい写真も紹介。北海道林業の歴史を知ると同時に、今後の林業を考える上で多くのヒントを与えてくれる内容。
 実際の資料収集、編さんを担当したのは、北海道林業技師会事務局長の西川瀞二さん。西川さんは下川町一の橋出身で名寄高校卒。営林署、北海道営林局(現・同森林管理局)勤務の後、現職。
 北海道の林業の歴史に関する写真はこれまで各地に散逸気味。西川さんは「今後の林業を考える上でも、一冊にまとめておく必要がある」と三年前から作業に着手。逓室林野局に勤務していた人の家族、国有林・道有林OBら多数の協力を得たほか、各地にあった旧営林署の記録、北海道庁発行「東宮陛下行幸記念アルバム」、製紙会社の山林事業史など各方面で資料を集めた。
 こうして、明治後期から昭和三十年までの貴重な写真多数を収集できた。写真集では、北海道林業の歴史を簡単に解説しているほか、写真を森林の状況、森林の利用(伐採、土場、流送、森林鉄道など)など六項目に分類・整理して紹介。簡単な写真の説明文も付けた。
 この地方では、下川や士別の写真が紹介されている。「下名寄出張所管内下川事業区41」の「マカバ老大木」は樹高二十八メートル、胸高直径一・〇八メートル、推定樹齢五百年。人物と一緒に写っている写真から、その威容がしのばれる。
 「下川村(一の橋)の森林鉄道・御料林」では、橋りょうを渡る機関車など。「逓室林野局旭川支局下川出張所開庁記念絵葉書」は、昭和十二年十一月発行。同庁舎はその後、下川営林署庁舎となり、現在は林業資料館「恵林館」として保存されミニコンサート会場などにも利用されている。
 西川さんは「あとがき」で「当時の森林・林業を見ていただき、今後の森林・林業を考える上での糧にしていただければ望外の喜び」と記す。
 同書は一冊千五百円(送料別)で頒布中。希望者は西川さん宅へフアクス(011-784-0158)かメール(seiji@h6.dion.ne.jp)で。下川町の書店「すえたけ」でも取り扱う。

(写真=貴重な資料を満載した北方林業会発刊の写真集)

[ 2007-04-14-19:00 ]

シラカバ樹液を採集
仁宇布小中の子供たち

 【美深】仁宇布小中学校(林晃淳校長・児童生徒十六人)の総合学習「仁宇布タイム」が十三日、ファームイントント周辺で行われ、シラカバ樹液採集の様子を観察した。
 同タイムは、地域を題材にした問題解決学習をテーマに、自分で選んだ課題をもとに自ら調べてまとめ、発表することなどを狙いとしている。
 今回は、ファームイントントの柳生佳樹さんの協力でシラカバ林について学習。今年はシラカバ千五百本から樹液を採集しているが、最近、朝晩は厳しい冷え込みで、昼間でも気温が上がっていないため樹液の抽出具合が悪いとのこと。
 子供たちは、柳生さんがシラカバの幹に穴を開けた所へ指を入れ、幹の内部がわずかに湿っていることを実感するとともに、寒さの影響で樹液が出にくいことを理解した。
 また、氷混じりで冷え切ったシラカバ樹液も味わい「凍っていても甘かったのに驚いた」「去年よりも味が濃い」などの感想を話し、意欲的に観察を進めながら、仁宇布の自然や産業に関心を深めた。

(写真=幹内部に指を入れ抽出具合を実感する子供たち)

[ 2007-04-14-19:00 ]

みんなで安全運転
セーフティラリー・最高賞は15万円旅行券

 みんなで参加して安全運転─。セーフティラリー北海道実行委員会は、「セーフティラリー北海道二〇〇七」の参加者を募集している。
「セーフティラリー北海道」は、道内居住の運転免許保有者が五人チーム部門、三人チーム部門、個人部門に分かれている。七月一日から十一月三十日の五カ月間、安全運転を競争し、無事故・無違反の達成と交通安全意識の高揚を図ることを目的とした交通安全運動で、参加費用は一人七百円。
 募集期間は六月三十日までで、申込用紙は最寄りの警察署などで手に入る。
 また、セーフティラリー終了後、参加者全員に運転記録証明書(一年間の事故・違反記録)が、個人あてに文書で送付されるが、参加費用の七百円を全額、証明書発行のための法定手数料に充当する。
 無事故・無違反達成チーム、個人の各部門の抽選会は、来年二月上旬ごろを予定し、結果は、北海道交通安全協会や北海道安全運転管理者協会、北海道交通安全推進委員会のホームページで掲載していく。
 無事故・無違反達成賞品は次の通り。
 ◇五人チーム部門▽セーフティラリー大賞=十五万円の旅行券(三本)▽セーフティラリー優秀賞=十万円の旅行券(十三本)▽セーフティラリー賞=五万円の旅行券(十五本)
 ◇三人チーム部門▽セーフティラリー大賞=九万円の旅行券(一本)▽セーフティラリー優秀賞=六万円の旅行券(二本)▽セーフティラリー賞=三万円の旅行券(三本)
 ◇個人部門▽セーフティラリー大賞=三万円の旅行券(一本)▽セーフティラリー優秀賞=二万円の旅行券(同)▽セーフティラリー賞=一万円の旅行券(同)
 ◇特別賞=二千円相当の図書カード(千五百本)

[ 2007-04-14-19:00 ]



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