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2007年4月7


前年度対比106.9%
ファミリー利用が増
ピヤシリスキー場の18年度リフト・序盤は雪不足で苦戦も

 【名寄】名寄ピヤシリスキー場は、一日で今シーズンの営業を終了。管理運営を行っている名寄振興公社は、十八年度のピヤシリスキー場のリフト利用状況をまとめた。全国的に雪不足の影響で営業に大きな支障が出る中、同スキー場でもシーズン当初、スキー大会が中止となるなどの影響もあったが、休日が好天に恵まれたことや未就学児のリフト無料化、親子を対象としたイベント開催などでファミリーでの利用を伸ばし、リフト輸送人員は五十五万五千二百六十二人と前年度対比一〇六・九%、三万五千八百三十八人の増加となった。
 同スキー場は、毎年十二月の第二土曜日をオープン日に設定。シーズン初めは降雪に恵まれ、予定通りの十二月九日にオープン。第一、第二リフトは予定通りの運行開始となったが、その後、まとまった雪が降らず、第四ロマンスリフトは前年度より八日、第三リフトは前年度より十九日遅れの営業開始となった。
 同公社は「ジャイアントコースなどのポールバーンは積雪不足で使用できない状態が続き、一部年末のスキー合宿がキャンセルとなって苦戦を強いられた」と説明。
 リフト輸送人員を月別でみると、十二月はほぼ第一、第二リフトのみの営業となったが、九万四千六百八十三人。前年同期比二千七百十六人の増加と、まずまずの滑り出しとなった。
 一月は十九万四千六百二十一人で前年同月比、四千二百九十九人の減。二月は十五万八千百七十六人で一万二千六百十人の増。三月は九万八千九百四十二人で二万千二百四十六人の増。四月は八千八百四十人で三千五百六十五人の増。
 同公社では「一月中は、一日だけ吹雪で運休したことで、前年同月比で減少となった。一月末から二月にかけ、まとまった降雪とはならなかったが、時折の降雪により、ゲレンデも新雪状態になり、まさに日本一にふさわしいゲレンデを保つことができた」と話す。
 同公社はシーズンを前に、オリジナルポスターを作製。市内をはじめ全道各地のスポーツ店、官公庁、大学などに配布。また、利用者増の促進を図る一環として、「名寄ピヤシリスキー場イベントカレンダー」(A3判)を全戸配布し独自のPR活動を展開した。
 さらに、昨シーズンから未就学児のリフト利用を無料化したほか、「親子リフト券割引」など利用プランの見直し、小・中学生のリフト利用が無料となる「スキーこどもの日」(一シーズン中五日間)に合わせて実施した特別企画でファミリー層の利用が増えるなど、全道的に厳しいスキー場運営の中にあっても、集客増に結び付けた。
 ナイター利用は、十六年度から第一ゲレンデのみの利用(金曜、土曜は第二ゲレンデも利用可)で、軽費削減に結び付ける一方、今シーズンから新たに「ナイターシーズン券」を設け仕事や学校が終わった後でスキーを楽しむといった利用者ニーズを考慮。利用者数は七万七千百七十七人と、前年度比四千六百三十四人の増加となった。
 同公社は「雪不足でゲレンデ整備には苦労したが、シーズンを通して暖冬が奏功し、特に土曜、休日などが好天に恵まれ、一般スキーヤーの利用増の一因となった。リフト搬送人員目標五十三万三千人をクリアすることができ、総体的に良いシーズンだった」と話している。

[ 2007-04-07-19:00 ]


子供たちの心の合併を
新名寄市給食セン・テープカットで出発式

 【名寄】四月から名寄市学校給食センターと名寄市風連学校給食センターが統合。六日から市内小中学校で本年度の給食が始まり、新名寄市学校給食センター(飛田聖所長)の出発式が、同日午前十時十五分から同センター前で行われた。
 旧風連町と旧名寄市の合併によって、両センターの異なった献立を統一することや合併効果という意味合いで、十八年度に両施設統合について名寄市学校給食会(吉川一茶会長)と名寄市風連学校給食会(大久保清人会長)が協議。両地区で違いのある給食費や献立内容、保温対策などの話し合いが行われた。
 新給食センターの職員は三十四人。伝統ある食文化・食習慣を大切に米飯、魚を基本に食材は安全性を配慮して地場産品を活用。また、アレルギーに配慮した給食も実施する。二千三百五十食(うち風連地区四十三食)を配送し、給食費の単価は小学一・二年二百三十一円、同三・四年二百三十三円、同五・六年二百三十五円、中学二百七十五円。名寄地区内の配送は直営で、風連地区への配送は従来の業者に委託している。
 五日に市内十五の小中学校で入学式が行われ、六日から全校で給食がスタート。配送前に出発式が行われた。
 藤原忠市教育長、吉川一茶旧名寄市学校給食会長、大久保清人名寄市風連学校給食会長がテープカット。藤原教育長が「一年間の準備期間を終え、今日から新しい給食が始まります。これまで以上に安全でおいしい給食を心掛けてください。そして、子供たちの心の合併が進むことを期待しています」とあいさつ。
 この日の給食は、甘納豆入り赤飯、豚汁、鮭焼き魚、牛乳、清見オレンジで、赤飯には名寄産のはくちょうもちを一〇〇%使用している。

(写真=名寄と風連の統合で出発式を行った給食センター)

[ 2007-04-07-19:00 ]

布団、リフォームやマグロまで
悪質訪問業者が暗躍
下川民協が2種類のポスター

 【下川】悪質な訪問販売にご注意!。下川町民生児童委員協議会(文梨政幸会長)は、町内で訪問販売による被害が相次いでいることから、全戸に悪徳商法防止ポスター二種類を作製、配布している。
 町内では不当な値段の布団、健康食品の販売、住宅リフォーム、見せ掛けのトラブルに付け込んだ詐欺事件などの被害が多発。最近はマグロの訪問販売に絡むトラブルも発生し、町内では悪徳商法業者の暗躍は止まらない。
 民生児童委員協議会では名寄警察署下川駐在所、消費者協会、社会福祉協議会、ヘルパーなどと連携を強化、被害防止に取り組んでおり、今回のチラシ配布もその一環。
 ポスターはA3判サイズ。一枚は家庭に呼び掛ける内容。「こんな業者に注意」では(1)営業車に会社名がない(2)点検に来たと言って、勝手に作業・点検を行う(3)名刺に住所、会社の電話番号がなく携帯電話しかないなど。そして「購入や契約は慎重に」と呼び掛けている。
 もう一枚は「訪問販売業者の皆様へ」。法律により(1)販売業者の名称・氏名を告げ(2)販売等の勧誘をする目的、商品、サービスの種類を告げる―などを求めており、「説明しないで勝手に話を進めるのは法律違反」「勝手に上がりこむのは住居侵入」など警告している。
 同協議会は、警察などの指導を受けこのチラシを作製、全戸に配布。玄関など訪問販売業者や家族が見える場所に張ってもらう。
 文梨会長は「下川はとても被害が多く、悪質業者から狙われている感じがする。町民みんなで注意し合うことが大切。玄関にかぎを掛け、必要ないものははっきり断わることが最も肝心」と話している。

(写真=下川民協が作製した悪質訪問販売被害防止ポスター)

[ 2007-04-07-19:00 ]

ハウスでトマトすくすく
下川町の松久さん宅・昨年より1カ月早い作業

 【下川】上名寄の農家のビニールハウスで、今年もトマトがすくすく。農業、松久優さん宅のハウス。昨年より約一カ月早い作業で、今年は今月二十五日にはフルーツトマトを初出荷したい考えだ。
 松久さん宅は、早くからトマト栽培に注目。大型ハウス四棟、面積三十五アールに糖度の高い品種の「桃太郎」を作付け。昨年十月十日には種を行い、苗を育て十二月二十日から定植を開始した。「今年は暖冬で、暖房用重油の使用量が例年より少なかったのは大助かり。でも曇天が多く、苗の成長は今一つ」と松久さん。
 家族やパートを含め最盛期には五人態勢の作業。気温三〇度のハウス内は、いつも真夏のムード。苗は八十センチから一メートルに成長。直径三センチから五センチほどのトマトがびっしり。今月初めから黄色く色付き始めた。小粒だが甘味の強いフルーツトマトの生産が八割。残りは、地元でトマトジュース加工に回される。フルーツトマトの消費地は本州方面の都市部。健康志向に応え化学肥料はゼロ。魚かす、カニ殻、ナタネかす、米ぬかなど使用する一方、水分を抑えて病気発生を抑え、農薬使用ゼロを目指す。
 トマト特有の香りが漂う中、作業に当たる人たちの明るい笑い声がハウス内に響く。

(写真=4月下旬の初出荷を目指す松久さん宅のフルーツトマト)

[ 2007-04-07-19:00 ]



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