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2007年3月30


堀江氏と加藤氏が一騎打ち
9日間の激戦に突入
道議選名寄市選挙区・道政へ懸け橋訴え第一声

 【名寄】任期満了に伴う北海道議会議員選挙は三十日に告示され、名寄市選挙区(定数一)からは、出馬が確実視されていた前市議会副議長の堀江英一氏(55)と、現職の加藤唯勝氏(65)が立候補の届け出を行った(届け出順)。十六年ぶりの選挙戦となり、現職の加藤氏に新人の堀江氏が挑む構図で、投票日前日の七日まで激しい選挙戦を展開する、両候補は出馬表明以来、後援会活動で互角の戦いを演じており、激しい一騎打ちに。同日午前八時四十分から、堀江氏が市内西四南十にある選挙事務所前、加藤氏が市内西四南三の選挙事務所前でそれぞれ第一声を上げ、戦いの火ぶたが切って落とされた。
 道議会議員選挙は四月八日投票。現職の加藤氏が初当選を果たした平成三年は選挙戦となったが、その後の三期は無投票が続いていた。五選目となる今回も年前までは具体的な新人擁立に向けた動きも見えない中で、無風―との見方も出ていたが、堀江氏の出馬表明で一気に選挙戦へ突入。両陣営とも、後援会の会員拡大など精力的に活動してきた。
 三十日、両陣営では出陣式の後、候補が第一声を上げた。
 堀江氏の選挙対策本部事務所では午前八時から出陣式が行われ、堀江氏と関係者五十人が出席して、神事で玉ぐしをささげて必勝を祈願した。
 事務所前には支持者七百人(主催者発表)が集まり、ほりえ英一と夢を創る会の川原彰会長が「十六年間選挙がなかったことで、名寄市はまちづくりにかかわるいろいろな問題を抱えている。まちは人が集まって形成されるものだが、大型店舗進出を阻止しようという動きがある。民間の設備投資という面からも必要であり、五百人の雇用や地産地消などによって多くの人が集う原理を構築しなければならない。また、閉塞(へいそく)感漂う現在の名寄市を、『チェンジ』を合言葉に活気あふれる名寄市に変えるため、皆さんの力で新しい道議を誕生させてほしい」。
 また、高見勉選挙対策本部長もあいさつ、佐々木隆博衆議院議員が激励の言葉を送った。
 支持者からの大きな声援を受けて選挙カーの上に立った堀江氏は、地方から都会へ若者が流出している現状の中、大型店が出店することによって雇用の場が確保され、活気ある名寄市づくりを進められることを述べるとともに、「道と名寄市の太いパイプを作り上げ多くの人が集う名寄市づくりを進めるためにも、この選挙戦に勝利できるよう皆さんの力をいただきたい」と第一声。
 一方、加藤候補陣営も午前八時半から事務所で出陣式を行い、神事で必勝を祈願。
 七百人(主催者発表)の支援者が沿道を埋める中、木賀義晴選挙対策本部長が「四期十六年間にわたり、島市政とタッグを組んで、農業振興や町づくりなど、さまざまな努力を行ってきたところ。さらに向こう四年間、明るいまちづくりの実現のためにも、どうか温かい支援をお願いします」とあいさつ。来賓の今津寛代議士(代理)、島多慶志市長が「温かい支援の輪を広めながら、後援会が一丸となり、勝利を目指し精いっぱいの戦いを繰り広げてほしい」と激励の言葉。
 加藤候補がマイクを握り、「わずか一カ月の短期決戦となったが、多くの皆さんが一丸となって準備態勢を整えてくれたこと、第一声にこれほど多くの市民の皆さんに駆け付けていただいたことに、心から感謝します。北海道に対する力強い地方の声を届ける代弁者として、四期十六年間、頑張ってまいりましたが、継続事業、少子高齢化問題、道州制など、さまざまな課題が山積する中、島市長を支え、地方と道政の懸け橋となるべく、これからの九日間、しっかりと市民に政策を訴えていきたい」と力強く訴え、さらなる支援を求めていた。
 この後、午前十時半から風連地区での第一声を上げた。

(写真=支持者700人を前に第一声を上げた堀江英一候補)
(写真=選挙事務所前で第一声を上げる加藤唯勝候補)

[ 2007-03-30-19:00 ]


4者横一線でダッシュ
上川管内道議選・富良野市合区で大激戦区に

 上川管内(定数3)は竹内英順(47)=自民現、田渕洋一(56)=自民現、本間勲(62)=無所属現・自民推薦、北口雄幸(50)=民主新(届出順)の四氏。横一線のスタートを切り、ゴール目指してダッシュした。
 これまで上川管内は自民二、民主一で議席を分け合ってきた。今回から一人区だった富良野市が合区されたが定数は三人のまま。一転し道内きっての激戦区となった。
 上川管内(旭川市、名寄市を除く)二十市町村の有権者数は十二万二千六百人ほど。富良野市の合区などで四年前選挙に比べ一万五千四百人も多くなった。どの陣営も「どこまでが当選ラインか」など手探り状態というのが実情。
 自民現職の竹内氏は、地元美瑛町をはじめ上川中南部が地盤。田渕氏は地元当麻町をはじめ上川中部が地盤だが、ともに上川北部にも根強い支持者を持つ。そこへ富良野市から自民推薦の現職、本間氏が回ってきたことで、保守票は激しい奪い合い。
 そのあおりを受けそうなのが民主新人の北口氏。士別市議からの転出で、道議の任期半ばで国政へ転出した佐々木隆博氏の後継。自治労出身で地元士別をはじめ管内の組織票を固め、さらに農村票などをどこまで掘り起こせるかがカギ。また、大票田の富良野市(有権者数二万五千四百十六票)と士別市(同一万九千四百五十七票)=いずれも三月二十九日現在=の動向と合わせ、混戦状況のまま、ゴールを目指すことになりそう。

[ 2007-03-30-19:00 ]

オーケストラと演奏
ピアノフェス全国大会・小泉萌花さんが出場

 【名寄】市内西十二南一の鶴野ピアノ教室(鶴野敬以子主宰)に通う小泉萌花(もか)さん(10)=豊西小学校四年=は、フリューゲル・ピアノ・コンチェルト・フェスティバル「夢コン」の全道地区本選に出場。好成績を収め、五月に開かれる全国大会に出場する。
 小泉さんは、父・智さん(38)が小中学生のころにピアノを習っていたこともあり、幼いころからピアノに触れ、小学二年生のころからは毎週金曜日に同教室でレッスンを受けている。
 二十四日に札幌市の北海道青少年会館で開かれた北海道地区本選は三回目の出場。小学四年から中学一年まで二十一人が出場したジュニアスチューデント・コンチェルト部門で「ソナチネ ハ長調Op.36−3より第一楽章」を演奏。全国大会に出場できる三人のうちの一人に選ばれた。
 同フェスティバルは、オーケストラに合わせて演奏するコンクール。北海道地区本選ではCDとの演奏だったが、五月四日に大阪市のメルパルクホールで開かれる全国大会ではグローバリスト・フィルハーモニー管弦楽団と合わせて演奏することになっている。
 小泉さんは「ピアノはきれいな曲や楽しくなる曲が弾けるので始めました。全国大会出場は初めてで選ばれてびっくりしましたが、これも鶴野先生や周りの人のおかげ。演奏する曲は楽しいイメージの曲なので、全国大会でも楽しみながら弾きたいです」と意気込み。
 同教室には現在、四歳〜高校三年生まで十八人が通っている。全国大会出場は小泉さんが初めてで活躍に期待。鶴野さんは「萌花さんは努力家で感性が豊かです。また、自分の考えを持って弾いてくれます」とピアノに対する姿勢を高く評価している。

(写真=全国大会に出場する小泉萌花さん)

[ 2007-03-30-19:00 ]

スローガン掲げ活動
智恵文農民連盟で定期総会

 【名寄】智恵文農民連盟(関谷邦雄執行委員長)の第三十四回定期総会が二十九日、道北なよろ農協智恵文支所で開かれ、十九年度運動方針を決める一方、役員改選では執行委員長に藤森一吉さんが選ばれた。
 盟友や来賓約四十人が出席。関谷執行委員長は、十九年度スタートの品目横断的経営安定対策により農業情勢が大きく変わることなどを説明した上で「十分な議案審議をお願いします」。来賓の島多慶志市長、中島道昭同農協組合長らが祝辞を述べた。
 十九年度運動方針は、農業・農村地域の持続的発展と食料自給率向上の重要性を広く道民消費者に理解してもらうなど積極的な活動展開するため(1)国内農業の存亡にかかわるWTO、FTA・EPA対策を強化しよう(2)真の農政改革を追求し、安定した農業経営可能な所得確保を実現しよう(3)農業が果たす多面的機能の評価確立と持続発展的な農業・農村を図ろう(4)道産農畜産物の愛食運動と食料自給率向上を「オール北海道」として展開しよう─の四項目をスローガンとして掲げた。

(写真=19年度運動方針など決めた智恵文農民連盟の定期総会)

[ 2007-03-30-19:00 ]



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