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2007年3月29


生涯学習の視点中心に
生きがいある社会実現
新名寄市教育目標・検討委員会答申し決まる

 【名寄】二月から策定に向けて検討を進めてきた新名寄市の教育目標が、二十七日に名寄市教育目標検討委員会(塚本智宏委員長)の答申を受け、二十八日の教育委員会議で決定した。十九年度からは新教育目標に沿って市の教育が展開される。教育目標策定の基本では市民が「心身ともに健康で健全な人間育成と個人の人格形成を図る」ための普遍的な内容とし、市の教育行政施策の基本理念ともなるべきものであることを十分に考慮。小・中学生にも理解でき、親しみやすく、朗唱しやすいことを考慮して、できる限りやさしい言葉を用いている。
 旧風連町と旧名寄市は十八年三月に合併したが、教育目標は新名寄市民憲章を受けて策定するため、市民憲章の策定を待って検討を始めた。
 また、深刻化する様々な教育課題や時代の潮流、多様化・複雑化する教育の状況を踏まえ、新たな時代に対応する教育のあり方について検討。市の実情に即した計画的、総合的な視野に立った教育行政の推進を期して、新たに今後の名寄市教育の指針となるべき目標を策定するため、藤原忠教育長の諮問機関として教育目標検討委員会を設置。
 学識経験者と教育関係者七人に委員を委嘱、十八年度内の決定を目指して、四回の委員会で検討を進めてきた。
 新しい名寄市教育目標は、生涯学習の視点を中心にとらえ、「市民憲章」「新名寄市総合計画」との整合性を保ちながら、今後の社会の姿を展望し、教育の基本理念の基本的方向を示すもので、市民に対して達成への理解と協力、参画を求めている。
 教育の現状では、家庭や地域社会の教育力の低下、社会全般の倫理観の低下や責任感の欠如などから生命尊重や思いやりの心、公共心などが十分にはぐくまれておらず社会全体で教育の重要性を再認識することが強く求められている。また、国際化・グローバル化の進展、科学技術の発展と高度情報化の進展、少子・高齢化の進展、環境問題の深刻化、生活意識の変化と価値観の多様化など社会変化の激しい時代となり、こうした変化に的確に対応していく必要があるーとしている。
 そこで、前文で市民が地域社会でよりよく生きるための力を身に付け、自己実現を図る教育のあるべき姿を表せるように配慮し、「天塩川にはぐくまれた実りある大地に生きる私たち名寄市民は、郷土の歴史と文化を継承し 国際化の時代をしなやかにたくましく生き、ともに支え合いうるおいと生きがいのある社会の実現を目指してこの目標を定めます」。
 本文は簡潔性と網羅性との兼ね合いで五つの条項数とし「一.北国の風土に生き たくましく成長する人をはぐくみます 二.自ら学び 創造的に生きる人をはぐくみます 三.ふれあいを大切にし 心豊かな人をはぐくみます 四.勤労と責任を尊び よりよい社会を築く人をはぐくみます 五.新しい時代を切り拓き 郷土の発展に尽くす人をはぐくみます」とした。
 最後の検討委員会が委員六人出席で二十七日午後三時から開かれ、同日同五時に塚本委員長と梅津秀春副委員長が藤原教育長を訪れて答申。二十八日に開かれた教育委員会議で決定した。

[ 2007-03-29-19:00 ]


佐々木氏と持田氏出馬
隊友会支部が記者会見
名寄市議選・野々村、三宅氏後継で

 【名寄】自衛隊OBで組織する隊友会名寄支部(小島時吉支部長)は二十八日、ピヤシリフォレストで記者会見を行い、名寄市議会議員選挙に第一選挙区(名寄地区)から自民党公認予定の新人として、会社役員の佐々木寿氏(58)=名寄市大通南十二=と市嘱託職員の持田健(たけし)氏(59)=名寄市西八南十=の出馬を明らかにした。
 佐々木氏は昭和二十四年三月、岩手県の生まれ。地元の高校を卒業して自衛隊に入隊し、四十八年から陸上自衛隊名寄駐屯地の第三普通科連隊に配属。退職後、市内で会社役員として働く傍ら現在は、同名寄支部事務局長も務めている。
 持田氏は昭和二十三年三月、島根県の生まれ。地元高校を卒業後に自衛隊に入隊、四十七年から同名寄駐屯地第四高射特科群に配属。退職後は、同名寄支部のメンバーとして、自衛隊諸業務に対する各種協力活動などを進めている。
 両氏の出馬表明は、四期十六年目を迎えている現職の三宅幹夫氏(75)と、二期八年目の野々村勝氏(65)が勇退することに伴うもので、二氏の記者会見に同席した小島支部長は「今まで築いてきた隊友会議員の道を断たないため、野々村議員の後継に佐々木寿、三宅議員の後継に持田健を出馬することを決めた」と説明。
 出馬の抱負で佐々木氏は「立起を決意したばかりのため、具体的な政策はこれからですが、自衛隊や地域のために頑張りたい」。
 持田氏は「三宅議員の実績を受け継ぎ、三十年お世話になった名寄市への恩返しのつもりで、住民と行政の架け橋となって頑張りたい」と述べた。
 また、自民党公認については三十日までに正式決定する見通しで、四月三日午前十時から佐々木氏、同十一時から持田氏の事務所開きがそれぞれ行われる予定。

[ 2007-03-29-19:00 ]

若手結集へ青年部会
名寄商工会議所・19年度事業計画決める

 【名寄】名寄商工会議所(木賀義晴会頭)の第百二十九回臨時議員総会が二十八日、ホテル藤花で開かれた。十九年度の事業計画では、若い力を結集するため、新たに商工会議所青年部会を設置するほか、名寄市と連携してコンパクトなまちづくりを進めるため中心市街地活性化協議会を設置、担当の職員を配置する。引き続いて日本商工連盟名寄地区連盟の総会も開き、道知事選などの推薦候補などを決めた。
 今年一月に大型店(ポスフール)の名寄市への出店計画が明らかになる中で、十九年度は出店自粛を求める活動を進める一方、コンパクトなまちづくりに向けた中心市街地活性基本計画策定へ中心市街地活性化協議会を、早期に立ち上げる計画で準備に入る。既に発表された名寄市の人事異動で、内部に担当職員の配置が示されているが、これに連携して商工会議所としても、担当の職員を配置する。さらにまちづくりのための研修などにも取り組む。
 事業計画では、基幹産業の農林業などとの連携、企業と行政と大学の産学官連携・交流を強化する必要があるとして、アスパラパウダー、バイオエタノールの研究会などと連携して、新しい地域ブランド創出や新規産業の開発に向け、支援協力を盛り込んでいる。また、商工業者の若手の力を結集する機運も高まる中で、商工会議所青年部会を新設する活動も進めていく。
 重点事業は(1)中小・小規模事業対策の推進(経営相談・指導業務の充実と推進強化など)(2)商工業の振興(コンパクトなまちづくりの推進、大型店出店対策の推進)(3)IT活用推進(インターネット活用による情報収集と提供など)(4)地域振興開発事業の促進および政策提言活動の実施(道路交通網の整備・充実、上川北部広域圏コミューター空港建設の実現など)―を挙げ、各種事業へ具体的に取り組むことにしている。今年は任期満了に伴う議員改選期に当たり、十月に選挙が予定されている。
 引き続いて開かれた商工連盟名寄地区連盟の総会では、道知事選には現職の高橋はるみ氏、道議会議員選挙では同じく現職の加藤唯勝氏の推薦などを決めた。

[ 2007-03-29-19:00 ]

名寄の森さんら最優秀
下川キャンドルフォトコン審査

 【下川】下川アイスキャンドルミュージアム実行委員会主催の第五回アイスキャンドルフォトコンテスト審査会が二十六日、バスターミナル合同センターで行われた。
 テーマは「北海道内のアイスキャンドル」。
 下川町内のほか名寄や剣淵、旭川、札幌や福岡県などから一般写真部門、携帯写真部門合わせて百十点の応募があった。写真道展審査会員、西野徳義さんら五人が審査した結果、入賞者が決まった。
 一般写真部門の最優秀賞は名寄市、森信一さんの「温もり」。木につりさげたアイスキャンドルと少女を幻想的に撮影した作品で、撮影場所は下川町内上名寄の加茂清さん宅。
 カメラ付き携帯写真部門の最優秀賞は恵庭市、溝口秋絵さん。「恵庭ゆきんこ祭り」に個人参加した自宅のアイスキャンドルを撮影した。
 入賞者は次の通り。
 ◇一般写真部門▽最優秀賞「温もり」森信一(名寄)▽優秀賞「喜びの日」戸島陽子(下川)▽入選「光のサークル」久保勝照(旭川)、「キャンドルナイト」平間孝子(名寄)
 ◇携帯写真部門▽最優秀賞「社(やしろ)」溝口秋絵(恵庭)▽優秀賞以下、該当なし

(写真上=森信一さんの「温もり」)
(写真下=溝口秋絵さんの「社(やしろ)」)

[ 2007-03-29-19:00 ]



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