地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2007年3月20


両地区ともに少数激戦の様相
現職21人、新人ら6人
名寄市議立候補予定者説明会・予想の顔ぶれはそろわず

 【名寄】名寄市議会議員選挙の立候補予定者説明会が十九日、市役所名寄庁舎で開かれた。説明会に訪れたのは二十七陣営で、内訳は現職が名寄地区十二人、風連地区九人、元職二人、新人四人。勇退を表明していない現職三陣営(名寄地区二人、風連地区一人)の姿はなかったが、このうち名寄地区の現職一人の出馬は確実視されているため、両地区ともに最低でも一人オーバーとなり、少数激戦による選挙戦の可能性が濃厚となった。
 現職で勇退を表明しているのは、名寄地区が斉藤晃氏、三宅幹夫氏、武田利昭氏、風連地区が野本征清氏、渡辺宏治氏、林寿和氏の合わせて六氏で、十五日の第一回市議会定例会で勇退あいさつした。さらに、市政クラブ二人、市民連合と清風クラブ各一人の現職四人の勇退が確実視されているほか、両地区の現職一人ずつが出馬を決めかねている状況で、これらの関係者は説明会に顔を見せなかった。
 説明会に出席した現職は、名寄地区が市政クラブの小野寺一知氏、宗片浩子氏、黒井徹氏、東千春氏、駒津喜一氏、岩木正文氏、市民連合の熊谷吉正氏、竹中憲之氏、植松正一氏、清風クラブの田中之繁氏、まちづくりの渡辺正尚氏、公明の高橋伸典氏の十二氏。風連地区は凛風会の川村正彦氏、木戸口真氏、谷内司氏、佐藤勝氏、日根野正敏氏、宮田久氏、風連クラブの中野秀敏氏、山口祐司氏、田中好望氏の九氏。
 名寄地区では、元職が旧名寄市議会議長を務め、昨年四月に新名寄市の初代市長選挙に出馬した高見勉氏と保守系で同議会議員として活躍した関直彦氏の二氏。新人は、共産の斉藤氏の後継者として昨年十月に出馬を表明した川村ゆきえ氏と、前回の旧名寄市議会議員選挙に出馬した大石健二氏のほか、自衛隊出身現職を支持する関係者二陣営の姿が見られた。
 現職で出席しなかったのは名寄地区が市民連合の佐藤靖氏と清風クラブの猿谷繁明氏、風連地区が凛風会の村端利克氏の三氏。猿谷氏と村端氏の出馬に関する動向は不透明だが、佐藤氏は出馬の意向を示している―との話。
 合併後初めての市議会議員選挙は、今回に限り、定数が十八議席の名寄地区(第一選挙区)と八議席の風連地区(第二選挙区)に分けた選挙区制を導入。これにより、名寄地区は説明会に出席した現職十二人に元職と新人の六人を加え十八人となり、定数ちょうどだが、欠席した現職の佐藤氏を入れると一人オーバーとなる。
 さらに、市民連合現職一人の勇退が確実視されていることに伴う、連合北海道名寄地区連合会による後継者擁立の動きや出馬が不透明な猿谷氏の動向もあることから、一人から三人オーバーによる選挙戦の可能性が高まっている。
 定数が六議席減となる風連地区には現在、現職十四人が在籍。勇退表明した野本氏、渡辺氏、林氏の三氏のほか、今回の道議選に出馬表明した堀江英一氏の分も合わせると四人の減。さらに、出馬を断念するのでは―とのうわさがある凛風会の現職一人が説明会に出席しなかったことから、一人もしくは二人オーバーによる選挙戦が濃厚で、両地区ともに少数激戦が予想される。
 説明会では、及川浩名寄市選挙管理委員会委員長が「誤りのない届け出をしてもらうとともに、選挙運動にかかわる法を守った正しい選挙をしてほしい」とあいさつ。続いて、事務局が立候補届けに関する手続きやポスター掲示場所などの内容を説明し、各陣営が真剣な表情で聞き入った。
 告示日は四月十五日、投票日は二十二日で、開票は同日午後九時から市民文化センターで行う予定。

(写真=27陣営が出席した名寄市議選立候補予定者説明会)

[ 2007-03-20-19:00 ]


新たな歩みスタート
名短卒業証書学位記授与式・思い出胸に204人卒業

 【名寄】市立名寄短期大学(久保田宏学長)の第四十六回卒業証書・学位記授与式が二十日、名寄市立大学本館体育館で行われ、
 卒業生二百四人が多くの仲間との思い出を胸に込めながら学びやに別れを告げた。
 羽織はかまやスーツ姿の卒業生が、父母や在学生らの拍手に包まれて入場。卒業生一人一人の名前が呼ばれた後、各学科専攻の代表者が登壇して久保田学長から卒業証書を受け取った。
 久保田学長は「家庭に、地域社会に少しでも力を出せる人間になるよう努力しましょう。きっと、今日の感激以上の素晴らしい人生が開けるでしょう」と告示。
 来賓の島多慶志市長の祝辞に続き、在校生代表の押野努さんが「先輩が築いてきた大学をさらに発展させるために努力していきたい」と送辞。
 卒業生代表の久保田有美さんが「短大で勉強できたことは先生、先輩、地域の皆さんが大学を発展させてきた努力のおかげと感謝の気持ちでいっぱいです。これからも大学への愛着を持ち続け、発展させていきたい。自分らしさを大切にそれぞれの場所で頑張りたい」と答辞。 
 卒業生は温かい拍手に包まれて式場を後にし、多くの思い出を胸に新たな歩みを始めた。

(写真=久保田学長から卒業証書を受け取る卒業生)

[ 2007-03-20-19:00 ]

4月にグループホーム開設
石黒さん一の橋で・認知症のお年寄りが共同生活

 【下川】認知症のお年寄りが共同生活、その世話をするグループホームが、四月一日から一の橋、旧一の橋診療所を改修してオープンする。町も起業化促進条例で支援を決めており、地域福祉の向上に寄与するものと期待される。
 同ホームを開設するのは錦町、石黒美幸さん(45)。実姉が四年前から札幌でNPO法人知的障害者デイサービスを運営しており、美幸さんも福祉施設への関心を深めていた。下川在住の母のために六年前、三級ヘルパー、四年前二級ヘルパーの資格を取得。母の言葉、「年を取っても古里の下川を離れたくない」が心に残り、お年寄りの介護施設開設を決意した。
 昨年、株式会社ステップバイステップを立ち上げて美幸さんが社長に。町の遊休施設である一の橋診療所の賃貸を受け改修工事。事前に町起業化促進条例による援助を申請、昨年十二月にパス。同制度は工事費や備品、宣伝費など最大一千万円の半額、五百万円を上限に補助される。
 工事は順調に進み、明るく感じのよい個室九をはじめ共同の居間、食堂、台所、浴室、トイレなどがほぼ完成した。
 施設は認知症対応型共同生活介護グループホームで、町から間もなく認可が出る見込み。施設名は「なごみの家」と命名された。定員は九人。入居できるのは「介護認定で要介護1〜4。認知症の診断があり、おおむね身の回りのことができ、共同生活を送ることができる人」が対象。
 スタッフは石黒さん以下パートを含め八人。石黒さんは四カ所で実習。「あけぼの園、旭川の施設は明るく職員対応が素晴らしかった。なごみの家も、笑い声が絶えない温かいグループホームにしたい」と意欲。
 入居の問い合わせは石黒さん(090-8906-7819)まで。

(写真=笑い声が響く施設と話す石黒美幸さん)

[ 2007-03-20-19:00 ]

エミュー肉を薫製に
角舘商会が新弁当発売

 【名寄】角舘商会(角舘征夫代表)は新商品「トマト物語〜エミュー編」を、二十一日からJR名寄駅内で個数限定発売する。
 JR北海道発足から今年で二十年を迎えるが、記念事業の一環としてJR北海道と北海道じゃらん共催で「北海道の新・駅弁コンテスト」を実施。
 地場産品にこだわった商品を販売している角舘商会も、コンテストに合わせて下川で飼育するエミュー肉を使った新商品を開発。
 エミュー肉は脂肪分が少なくヘルシーだが、加熱し過ぎると硬くなり、逆に加熱が不十分だと衛生面で不安があるため薫製にした。
 また、ご飯は市内の農家「有機農業倶楽部」から取り寄せた特別栽培米「ほしのゆめ」に下川のトマトジュース「元気」を加えた炊き込みご飯で、さっぱりとした甘みと香りを楽しめる。市内の農畜産物加工グループ「カントリー・ママ・クラブ」の「赤かぶの酢漬け」と「かぼちゃ甘酢漬け」も添えた。
 掛け紙にもこだわり、下川エミュー牧場スタッフである漫画家・小峰博之さん作のエミューのイラストを使用。
価格は千五十円で、貴重な肉を使用していることから一日六食の限定販売。販売期間は四月末までの予定。
 角舘代表は、「トマト物語」として、今後もトマトジュースを使った炊き込みご飯がベースの新弁当を開発していくとしている。

(写真=新商品「トマト物語〜エミュー編」と角舘代表)

[ 2007-03-20-19:00 ]



2007年

3月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
12日
13日
14日
15日
16日
17日
18日
19日
20日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.