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2007年3月17


小学校が100年、中学校が60年
地域開拓の歴史は100年
風連日進100年協賛・4つをまとめ記念事業

 【名寄】風連日進小中学校(須賀邦男校長)は今年、小学校が開校百年、中学校が開校六十年を迎える。さらに日進地域に開拓のクワが入って百年、風連御料神社が創祀百年に当たることから、四つをまとめ地域の節目を祝うことにしている。日進百年協賛会(小栗義晴会長)を組織し、八月十八日に記念式典を行うが、既に地域の行事である日進スノーフェスティバルなどは百年記念の冠を付け、祝賀ムードを盛り上げている。
 日進小学校は明治四十一年に風連教育所として現在地に開設されたのが前身。地域に開拓のクワが入ったのが、前年の明治四十年で、御料地に貸与許可を受けた百五十六人が入植したが、この時に児童が百人ほどいたことから子供たちのために―と教育所が開設された。この時からの地域が子供の健全育成を願う思いは、現在まで脈々と受け継がれている。
 明治四十三年に風連御料尋常小学校、大正十三年に日進尋常小学校、昭和四年に日進尋常高等小学校、十六年に日進国民学校と改称され、二十二年に現在の名称に。
 一方の中学校は、昭和二十二年に風連中学校の分校として開校、二十五年に日進中学校となった。四十六年に旧風連町立東生小学校を統合としたが、その後も児童生徒数の減少傾向が続き、五十三年に小中併置校の日進小中学校となった。
 児童数の推移をみても、昭和十四年が最も多い三百七十人を数えたが、その後は二百人台を続け、四十八年には百人台を割り、小中併置校となった五十三年には五十人台にまで減少した。
 十八年度までの卒業生数は、小学校が二千三百六十四人、中学生が千三百六十人で地域の教育機関としての機能を果たし続けている。
 一方、地域と学校との連携は強く、子供たちのために―と校庭にスケートリンクを手づくり。毎年二月は地域興しの会の「クリスタル日進」と日進スノーフェスティバル実行委員会が、独自のスノーフェスティバルを開催。九月には御料神社例大祭に合わせ縁日を催すなど、学校を中心として地域づくり活動が精力的に進められている。
 さらに地域だけでなく風連地区を代表する郷土芸能の一つとして育っている風連御料太鼓も、小中学生が指導を受け演奏の伝承している。
 地域の節目を祝うため、平成十四年に地域全戸を会員とする日進百年協賛会が組織され、準備を進めてきた。記念事業として記念誌の発刊や記念碑の建立、学校への備品購入などを計画。また、既に終了したスノーフェスティバルやスケート大会では百年記念の冠を付けるとともに、特別に記念行事を盛り込み、地域を挙げて百年を祝う形をとっている。
 記念式典と祝賀会は八月十八日に予定。市も新年度予算で風連日進百年協賛補助事業として百万円を計上している。

[ 2007-03-17-19:00 ]


再選へ絶大な支援を
高橋氏、加藤氏合同決起大会・市民1500人が意思統一

 【名寄】北海道を愛するみんなの会、かとう唯勝と二十一世紀を拓く会(木賀義晴会長)合同の決起大会が十六日、ホテル藤花で開かれ、高橋はるみ道知事、加藤唯勝道議会議員の二人が決意表明し、来るべき道知事選、道議会議員選に向けて支援の輪を広めた。
 今年は四年に一度の道知事選と道議選が行われる年。告示は道知事選が二十二日、道議選は三十日で、ともに四月八日が投票日。合同決起大会は、現職知事の高橋氏(53)と名寄市選挙区から出馬を表明している現職道議の加藤氏(65)の再選に向け意思統一を図る大会で、市民約千五百人が参加。
 高橋氏の後援会である同みんなの会名寄ブロックの中島道昭会長が「高橋知事、加藤道議、島市長の三人の連携こそが、この地域の将来をよりしっかりとしたものへと導いてくれる」。木賀会長が「加藤道議は、名寄市と道とを結ぶパイプ役として奮闘してきた。今回の選挙戦は、一からの出直しで、残り二週間、町内会や職場などを通じ、支援をお願いしているところ。四期十六年の実績を踏まえ、高橋知事とタッグを組んで道や地域のために尽くす覚悟。足元をすくわれぬよう、皆さんの支援をお願いしたい」とあいさつ。
 来賓の今津寛代議士、島多慶志市長、柿川弘旧風連町長、高橋伸典公明党名寄支部長、吉田美枝子名寄自衛隊協力婦人会長が二氏を激励。
 高橋氏が「四年前、まったく無名の新人であった私が当選させていただいたとき、道民の思いを重く受け止め、責任を果たさねばならないと強く感じた。これからも北海道のために頑張ります。皆さんの絶大なる支援を」。加藤氏が「名寄市立大学への支援、道立公園の誘致、名寄市立総合病院の地方センター病院指定、上川北部地域人材開発センター誘致など、地域の発展のために尽くしてきたところ。これまでの実績を生かし、バイオエタノールの生産拠点形成など道北地域での『緑の油田』計画推進、農業振興など、あらゆる課題に挑戦していく決意」と訴えた。

(写真=1500人が集まった高橋知事、加藤道議の合同大決起大会)

[ 2007-03-17-19:00 ]

間伐材の付加価値アップ
下川森林組合が林野庁長官賞・防腐防蟻構造材を評価

 【下川】下川町森林組合(山下邦廣組合長)は、このほど、東京で開かれた財団法人日本木材総合情報センター主催第七回木材供給システム優良事例コンクールで、優秀賞(林野庁長官賞)を受賞した。
 同コンクールは地域の森林資源を有効に活用、付加価値の高い木材製品として供給するシステムの優良事例をたたえるもの。最高賞の農林水産大臣賞一団体と、それに次ぐ林野庁長官賞は五団体。道内では下川森林組合のほか旭川の昭和電工(おがくず活用乾式し尿処理施設開発)の二団体が栄誉に輝いた。
 下川森林組合は、十七年十月から構造用集成材の防腐・防蟻(ぼうぎ)施設を一億千二百万円(国、道、町補助七千四百万円)で建設。年間生産高は二千三百立方メートル。これは同生産施設が持つ生産能力の限界。
 住宅は長期的保証が普及。そのため土台に使用する構造材は精度、強度、安定性、防腐・防蟻処理が重要な要素。近年、関東、関西方面でアメリカシロアリによる被害が多発していることから下川産防腐・防蟻処理構造材が大手住宅メーカーの注目を集め需要が急激に拡大した。現在では「需要に生産が追いつかず、在庫は常にゼロ」(伊藤進同組合加工部長)とのことだ。
 また、地域のトドマツ、カラマツ間伐材有効活用につながっている。
 山下組合長が表彰式に出席、表彰状を受け取ってきた。今回の受賞について同組合長は「すべては木炭づくりがきっかけ。大量に出たカラマツ湿雪被害木を有効に活用しようと組合の加工事業が始まった。多くの皆さんの理解と応援が表彰につながった。賞に恥じぬよう今後も力を合わせて頑張りたい」と喜びを語っている。

(写真=木材供給システム優良事例コンで受賞した長官賞)

[ 2007-03-17-19:00 ]

1日も早いオープン願い
名寄白樺カントリー倶楽部・融雪剤散布作業を開始

 【名寄】市内日彰の名寄白樺カントリー倶楽部で十六日、ゴルフ場の融雪剤散布作業が開始され、早くも春の訪れを告げる作業となっている。
 同倶楽部は今年で設立四十一年を迎え、十八ホールのコースと練習場を備えているゴルフ場。今年は四月十四日をオープン目標に設定しており、融雪作業を急ピッチで進めている。
 全国的にゴルフ人口が減少傾向にある中、同倶楽部も同様。昨シーズンは延べ一万六千四十一人(前年一万七千七百九十四人)の利用で、一日も早いオープンを願っての恒例の作業。
 融雪剤の散布は、練習場とクラブハウス周辺から開始し、コース内へと進めていく予定で、二十五キロ入りの融雪剤を千袋用意。作業員が散布機に乗り込み、搭載している灰色の融雪剤を勢いよく噴射。煙のような細かい融雪剤が雪面に降り注ぎ、黒と白の鮮やかなコントラストを浮かび上がらせた。
 例年に比べ積雪は若干、少なめで、雪の解け具合をみながら二回ほど全コース七十三万八千平方メートルに散布する予定。同倶楽部は「昨年並みの入り込みを目標に、多くの人でにぎわいを期待したい」と話している。

(写真=名寄白樺カントリー倶楽部の融雪剤散布作業)

[ 2007-03-17-19:00 ]



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