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2007年3月6


ポスフール出店対策で追求
訴訟問題の答弁避ける
名寄市議会代表質問・総計振興に市民委を設置

 【名寄】名寄市議会第一回定例会が、六日に再開され、午前は木戸口真議員(凛風会)が代表質問に立ち、理事者の考えをただした。木戸口議員は商工業の振興の中でポスフール出店対策について質問し、「まちづくり三法成立後の昨年五月以降になぜ対応できなかったのか。また、訴訟となった場合の民事上の責任は」と追求。島多慶志市長は、対応の遅れに判断の甘さがあったことを認め、訴訟については「地権者からポスフールが進出しない場合の土地の買い取り要望を聞かされており、弁護士などを通してしっかりと対応する」と述べ、責任問題の具体的な答弁は避けた。
 島市長は、ポスフール出店にかかわる訴訟問題で「地権者への対応だけではなく、ポスフール側の出店準備の損害も含めたものになると考えている。さらに、地権者に土地代金の一部が支払われている実態もあり、今までに経験したことのない課題に直面していることから、議会の指導もいただいて対応したい」と述べるとともに、長期的なまちづくり構築の重要性も訴えた。
 十九年度スタートの総合計画振興や有利起債の運用などで「計画振興のチェック機能として、十九年度に部長、次長と主幹・課長による庁内推進委員会を立ち上げるとともに、市民委員会も設置して実質は、二十年度から進めていく」。有利起債の運用は、償還期間の短い過疎債との整合性を図りながら、十年間活用できる合併特例債を有効活用するとした。
 生活福祉・医療で木戸口議員が「名寄市立総合病院の施設整備や精神科医師の確保対策、医事課の民間委託の内容は」などと質問。
 島市長は「施設の整備は、少子高齢化や過疎化が進み診療圏内の機能が縮小されている中、センター病院として果たす役割は大きいことから、救急外来やICU病棟、医局の増改築を計画している。三月中に基本設計、六月までに実施設計、その後確認申請して秋ごろに工事着工する考え。救急外来に診察室とICUは来年夏ごろの完成を予定。精神科医師の体制は一定の方向付けがなされ、固定医と旭川医科大学からの二人体制に加え、旭川からの出張医一人に外来や入院も担当してもらう」。
 民間委託では、長年経験を積み重ねてきたノウハウを持った企業であることから、円滑に進むと考えていることを説明した上で「病院経営の効率化は日常的に進めるものであり、事務当直などさらに民間委託できるものを内部検討していく」。
 風連地区に整備する道の駅の運営方法と市街地再開発事業の今後で、島市長は「特質としては、もちにこだわったものとしていく考えで、指定管理者制度を導入する。運営はブース方式による地場産品販売などを想定しており、冬期間は加工品や貯蔵品を活用するなどして、品薄期間は工夫をした施設運営をする」。同事業では、地権者と運営形態や資金調達など具体的な計画を策定するための準備会を設立する予定を説明。
 教育行政執行で木戸口議員は「風連中学校改築の考えと学校給食の未納問題の現状は」と質問。
 藤原忠教育長は「風連中学校の改築は、総合計画の前期計画の中でも優先度を高く位置付けており、風連地区の小中一環教育の取り組みも含めて、これから具体的に協議する。給食費については、市内全小中学校に未納名簿の提出を求めており、現在も未納者に対して職員らが督促などに努めている」などと述べ、理解を求めた。

[ 2007-03-06-19:00 ]


笑顔の春を目指し挑む
公立高校入学試験・旧上川北学区では389人

 【名寄】道内公立高校の十九年度入学試験が六日、各校で一斉に行われ、風連以北中川までの旧上川第五学区では三百八十九人が受験し、笑顔の春が迎えられるよう、真剣な表情で問題・解答用紙と向かった。
 第五学区内八校十四間口の合計募集定員は五百六十人。一月二十九日現在で四百十三人(うち推薦は二十七人)の出願があった。しかし、出願変更で変動があり、この日は推薦入学が確定した二十七人を除く三百九十二人が受験することになっていたが、欠席三人を除く三百八十九人の受験となった。
 百七十一人(倍率一・一倍)が受験した名寄高校では、試験前日の五日午後二時半から一時間、校内を公開し、多くの受験者が試験会場の下見に訪れた。
 試験当日は午前七時半開場。早い受験生では同七時五十分ごろから会場で待機し、高鳴る心を落ち着けた。試験は国語、数学、社会、理科、英語の順に行われ、学習成果を信じて解答用紙にペンを走らせた。
 なお、合格発表は十六日午前十時から各校前で行われる。

(写真=高鳴る気持ちを落ち着け試験開始を待つ受験生)

[ 2007-03-06-19:00 ]

名護にもレンガプレート
名寄土管製作所の松前社長・日ハム記念碑で協力

 北海道日本ハムファイターズの選手らの手形やサインを基に、名寄土管製作所の松前司社長が制作したレンガ製プレートを使った記念碑が、このほど、ファイターズのキャンプ地となっている沖縄県名護市の市営球場に完成した。
 この記念碑はファイターズの昨シーズンの日本一、リーグ制覇、アジアシリーズ優勝の三冠達成を祝い、昭和五十四年からキャンプ地となっている名護市の「日本ハムファイターズ名護協力会」が、地元企業などの協力を得て建立したもの。高さは約三メートルで、「V」の文字をイメージした三角すいを逆にしたような形状。
 プレートは監督、選手など日本一を決めた試合のベンチ入りメンバー三十五人の手形とサイン、ネームからなり、記念碑の周囲を覆うように配置されている。
 この記念碑建立に松前社長が協力することとなったのは、記念碑の建立を思案していた名護市が、十六年に札幌羊ケ丘展望台に建立した記念碑「丘の上の夢」のことを知り、レンガプレートの制作者である松前社長にオファーがあったことがきっかけ。
 松前社長は前回、プレートを制作するのに採取した十六人分を除く、コーチや選手合わせて二十人分の手形やサインを採取し、レンガ製のプレートを制作した。
 記念碑の完成を喜ぶ松前社長は「札幌にある記念碑は選手たちのネーム部分はステンレスを使用したが、名護市は潮風で錆びないようにと琉球ガラスを使用した。除幕式に出席し、名寄のPRも行ってきたが、名寄市と名護市は漢字一文字違いで親近感を感じる。この記念碑建立がきかけとなり、両市の交流につながればうれしい」と話している。

(写真=レンガプレートで完成した記念碑)

[ 2007-03-06-19:00 ]

「遊牧村奮闘記」
下川町の漫画家・小峰博之さんユニーク体験出版

 【下川】下川町一の橋の漫画家、小峰博之さん(30)が、このほど自らの体験をユニークにつづった漫画「エミュー牧場物語」(コミ小峰の漫画日記)第八巻を発刊した。サブタイトルは「遊牧村奮闘記」。
 小峰さんは福岡県出身で大阪、東京、埼玉県で育った。進学校である東京都立駒場高卒。卒業後は国際交流の仕事をしながら漫画家を目指す。その後、今井宏さんがモンタナ大学卒後、下川町一の橋でエミュー牧場を経営していることを知り、平成十年、下川へ移住。
 同牧場の運営に参加する傍ら、漫画家への夢を追い続ける。北モンゴルのトナカイ遊牧民との交流を深める活動、夜は五味温泉の夜警員と多忙な毎日を過ごしている。
 漫画は第一巻「もっと北の国から…」に始まり、エミュー牧場や一の橋の地域活動などを中心にこれまでに七巻を発刊しており今回は第八巻。  一の橋のふじ桜公園と遊牧村の活動、 それを通じた数々の出会いなどが多彩な表現で描かれている。「エミュー牧場を通じ『命の尊さ』も問いかけてみました」と小峰さん。
 千冊を発行。値段は一冊六百五十円。販売は名寄「TUTAYA」、下川すえたけ、五味温泉、やない菓子舗、ふうれん特産館。

(写真=体験をまとめた漫画「遊牧村奮闘記」と小峰さん)

[ 2007-03-06-19:00 ]



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