地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2007年3月2


市政方針や大型店問題
名寄市議会の代表、一般質問・19議員から幅広い通告

 【名寄】第一回名寄市議会定例会は六日に再開され、九日まで代表質問、一般質問を行う。通告では、六日と七日午前が代表質問で五議員、七日午後から九日までは一般質問で十四議員が登壇して、十九年度市政執行方針や行財政改革、教育行政、大型店出店問題など幅広く理事者の考えをただす。
 通告は次の通り。
 ◇代表質問▼六日 ▽木戸口真議員(凛風会)(1)合併による特例債・有利債の運用など平成十九年度島市政執行に当っての諸課題(2)農地・水・環境保全向上対策事業の展開など基幹産業である農業の振興(3)各種福祉サービスと住民負担の今後など生活福祉・医療(4)商工業の振興(5)風連地区市街地再開発事業の今後など建設事業(6)風連中学校改築など教育行政執行
 ▽小野寺一知議員(市政クラブ)(1)財政運営の考え方など十九年度市政執行方針(2)地域経済に配慮した予算編成となったかなど十九年度予算(3)合併後の効率的な財政運営に対する見解と今後の予定など行財政改革(4)市立総合病院の病棟増改築計画の必要性など(5)日本一のもち生産地、PR作戦の具体的政策など農業の振興政策(6)中心市街地の開発など商工業の振興(7)サンルダムの早期本体着工など継続懸案事項
 ▽中野秀敏議員(風連クラブ)(1)前期計画五カ年に係る事務事業を年度別に定めるための手法など新総合計画(2)公債費管理による財政の健全化をどのように図るのかなど行財政改革(3)市民合意形成に向けての取り組みなど大型店出店(4)新産地づくり交付金配分の基本的な考え方など農業関係(5)風連高校の今後のあり方など教育行政執行方針
 ▼七日 ▽熊谷吉正議員(市民連合)(1)今後の福祉行政のあり方など十九年度執行方針と予算編成(2)今後の地方財政の展望な中期財政計画と新総合計画(3)今後の展開と名寄市の役割など広域行政の現状と具体的方針(4)地域自治区の具体化と職員の役割など域内分権と住民自治(5)大型店問題の対応など主要課題(6)特別支援教育本格実施への現状など教育行政執行方針
 ▽猿谷繁明議員(清風クラブ)(1)市政推進の基本的な考えを三点掲げているが、「活力をもたらす産業の振興」にある農産物等のブランド化とはなど十九年度市政執行方針(2)命を大切にする心、思いやりの心を育成するためには、具体的に何をするのかなど十九年度教育行政執行方針
 ◇一般質問▼七日 ▽斉藤晃議員(共産党)(1)新年度の施策など市民のくらし支援の取り組み(2)市立総合病院の医師確保(3)発達障害支援の取り組み(4)特別支援教育
 ▽渡辺正尚議員(まちづくり)(1)情報公開請求の件数はなど市民と協働のまちづくりの考え方(2)指名の基準など適正時期に工事発注ができているか(3)デマンド交通システムの試験的導入など高齢者福祉
 ▼八日 ▽高橋伸典議員(公明)(1)ハートダイヤルと心の教室相談員への相談状況など名寄の子どもが悲惨な事態を招かないために(2)子育て支援の施策の基本的な考え方など安心して健やかに暮らせるまちづくり
 ▽村端利克議員(凛風会)(1)今後の推進状況を踏まえた名寄市過疎地域自立促進市町村計画の経過と推進について(2)コンパクトなまちづくり含めた総合計画の前期事業
 ▽佐藤靖議員(市民連合)(1)情報の公開と共有とはなど協働のまちづくり(2)住民合意とはなど用途地域指定と建築制限条例(3)市立総合病院の将来展望など医療の充実
 ▽田中好望議員(風連クラブ)(1)アスパラ大苗の供給事業など農業振興センターの十九年度の取り組み(2)事業計画についてなど農地・水・環境保全向上対策事業
 ▽武田利昭議員(清風クラブ)(1)商店街の現状や大型店との共存など魅力ある商店街と商業集積づくり(2)観光産業の振興(3)地方分権のゆくえ
 ▽駒津喜一議員(市政クラブ)(1)北海道電子自治体プラットフォーム構想など情報化(ICT)推進電子自治体(2)商業活性化など市内商工業の振興施策
 ▼九日 ▽谷内司議員(凛風会)(1)十八年度の市税などの収入見込み額はなど今後の行財政改革の考え(2)内閣府の発表と対応についてなどいじめと転校
 ▽竹中憲之議員(市民連合)(1)学校、幼稚園などとの連携など特別支援教育の支援体制(2)一部業務の委託によるメリット、デメリットはなど市立総合病院の現状と将来展望
 ▽山口祐司議員(風連クラブ)(1)望湖台センターハウスの今後など市民保養施設のあり方(2)今後の広報活動についてなど市民への情報開示(3)流行を想定した行政の対応など新型インフルエンザ
 ▽宗片浩子議員(市政クラブ)(1)食育推進計画の策定や地場産物を活用した学校給食、家庭における食育についてなど食育の推進 
 ▽岩木正文議員(市政クラブ)(1)AEDの啓発、活用など市民の安心・安全(2)いじめ問題への対応など教育行政(3)カーリング場やジャンプ台など冬のスポーツ施設の活用
 ▽黒井徹議員(市政クラブ)(1)「市民の融和と一体感」の概念など市政執行方針(2)食育の基本理念や新産地づくり対策の議論計画と考え方など農業政策

[ 2007-03-02-19:00 ]


「家族経営協定」追加など
名寄市農業農村審議会・計画案の諮問受け協議

 【名寄】名寄市農業・農村振興審議会(中島道昭会長)が一日、市役所名寄庁舎で開かれた。国の「食料・農業・農村基本法」などの考え方を参考に、名寄市の農業課題などを踏まえた「新名寄市農業・農村振興計画案」について諮問を受けた。
 審議会は、地域の特性を生かした魅力と持続性のある農業の確立などを目指し(1)農業・農村振興計画の策定(2)農業振興地域整備計画の策定(3)新規就農者の認定─を調査、審議する。
 十九年度からの品目横断的経営安定対策、産地づくり対策、中山間地域等直接支払事業など農業情勢の変化に対応するため、名寄市農業・農村振興計画検討委員会が中心となり新名寄市農業・農村振興計画案の策定作業を進めてきたが、二月下旬の検討委員会で一定程度の計画案がまとまり、この日の諮問となった。
 振興計画の目標年次は、平成二十八年度まで。農業・農村の目指す方向を定める「基本計画」と、基本計画で掲げた「目指す姿」を実現するため、必要な施策を分野ごとに具体的に示す「実施計画」で構成され、実施計画は前期と後期に分けて策定。毎年、見直して内容を精査する。
 審議会では、島多慶志市長から泉谷昭夫同審議会副会長に同振興計画原案が手渡され審議。就業条件や役割分担などを書面で交わし、円満な家族経営を目指す「家族経営協定」に関する項目を加えることなどを協議。
 現在、策定に向け上川支庁と協議中の名寄市地産地消推進計画について、今後「名寄市地産地消推進協議会(仮称)」を設置し、関係機関・団体が連携し推進体制を築くことなどを確認した。

[ 2007-03-02-19:00 ]

支え合い、健康など柱
下川町社会福祉審議会・安斎町長に計画答申

 【下川】町社会福祉審議会の筒渕忠雄会長、遠藤恵美子副会長が一日、安斎保町長を訪ね、町地域保健福祉計画と町障害者計画・町障害者福祉計画について「慎重審議の結果、妥当と認めます」と答申した。
 この三計画は、いずれも十九年度から二十二年度までの四年計画。庁内プロジェクトが町総計と整合性を持たせながら策定。国の福祉施策「施設から在宅へ」という大きな流れに沿い、(1)地域で支え合う福祉(2)生涯を通じた健康づくり(3)子供を安心して生み育てられる環境づくり―が骨子。二月二十三日、町長から同審議会へ諮問していた。
 筒渕会長は答申について、付帯意見として「地域保健福祉計画では、町民の自発的な活動を社会福祉協議会などが先頭になって進め、真に地域で支え合う町づくり推進を。障害者計画では、障害者が住み慣れた地域、家庭で暮らすことができるノーマライゼーションを目指し、関係機関、団体などが連携、支援してほしい」と述べた。
 安斎町長は「時間がない中での答申に感謝。法律改正でお年寄りが大切にされない方向になりつつあるような気がするが、支え合う福祉を大切にしていきたい」と話した。

(写真=町の福祉3計画を答申する筒渕会長と遠藤副会長)

[ 2007-03-02-19:00 ]

救命率向上にと期待
名寄消防の吉野救急救命士・薬剤投与の認定受ける

 【名寄】名寄消防署(倉本滝男署長)の救急課救急業務高度化計画担当で救急救命士の吉野和人さん(46)が、薬剤投与認定救命士の認定を受けた。同署の救急救命士では第一号の認定で、一日から運用を開始した。吉野さんは「現場で薬剤を使用できれば、救命率の向上にもつながる」と話している。
 高齢化の進行とともに全国的に救急搬送件数が増加。そのような実情の中、高度救命医療の進展に伴い、静脈路確保、気道確保といったいわゆる救急救命士の特定医療行為の見直しも進み、十五年四月には包括的除細動(電気ショック)、十六年七月には認定救急救命士による気管挿管が可能となるなど、処置拡大が進んでいる。
 十八年四月からは、一定の期間、研修を受けた救急救命士に対し、心臓機能が停止している際、医師の支持の下、投与することで心臓と脳に血流を優位に分布させることができる心血管作動薬「エピネフリン1剤」の投与が可能となり、医師がいない中での処置幅がさらに広がった。
 吉野さんは薬剤投与の認定を受けるため、昨年十一月から約一カ月間、札幌市消防局救急救命士養成所や北海道大学病院での実習に励み、今年一月十五日に道の認定を受け、薬剤投与認定救命士となった。
 吉野さんは「AED(自動体外式除細動器)の普及で、救命率向上が予想される一方、除細動が使用できる心電図の波形は、心室細動または無脈性心室頻拍の状態でのみ可能で、ほかの波形は、薬剤投与なしでは蘇生(そせい)率の改善は期待できないデータが出ており、改めて救急現場での薬剤投与の必要性が認められたもの」と説明。
 名寄消防の救急搬送をみると、心肺機能停止状態のうち八割ほどが、薬剤投与なしでは除細動が使用できない傷病者であるのが実情という。吉野さんは「薬剤投与による副作用や合併症も引き起こす可能性もあるが、早期での薬剤投与は特に有効で、社会復帰の確立向上も期待される。救急救命士の活動に対しさらなる理解を願いたい」としている。

(写真=認定を受けた吉野和人さん)

[ 2007-03-02-19:00 ]



2007年

3月

1日
2日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.