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2007年2月28


前年度より希望が減る
名寄農振センター・アスパラ大苗の供給事業

 【名寄】名寄市農業振興センターの十九年度アスパラガス大苗供給事業利用申し込み受け付けが終了、十八年度比で、申し込みが半減した。風連地区でのアスパラガスの苗更新が一定程度進んだことなどが要因。ただ、合併効果もあってか、名寄地区の農家からの申し込みは増えている。また、申し込みは終了したものの、まだ希望はあるとのことだ。
 アスパラガスは、高収益が期待でき、旧風連町時代から奨励作物との位置付けて、旧風連農業振興センター時の平成十三年度から大苗供給事業を始めた。アスパラガスは、植えてから収穫するまでに約三年がかかるが、大苗は振興センターで百日間育てるため、植えた翌年から収穫ができるというメリットがある。この結果、農家のアスパラガスの作付け誘導を図り、苗更新につなげるほか、作付面積を増やしていくという効果を期待した。
 初年度の十三年度希望は五万本だった。その後、着実に希望は増え、十七年度は十三万六千九百本となり、十八年度も十一万三千七百五十五本の希望があった。十八年度でやや減ったのは風連地区で五年間、大苗の供給を続けたことで、更新が一段落したもの(振興センター)とみている。この傾向は、十九年度の希望申し込みにも反映している。
 十九年度の大苗の価格は、HLA―7が一本八十五円、スーパーウエルカムが一本七十一円と据え置いたが、二品種の合わせた申し込み数は、六万五千本にとどまった。希望数からみると、十三年度以降六年間で二番目に少ない数量。これはセル苗の申し込みも同じ傾向で、十九年度分は前年度より減った。
 風連地区内の農家からの申し込みは減ってきている一方、名寄地区の農家からの利用は増えている。合併効果で振興センターを活用しているもので、今後も名寄地区からの農家の利用は増えるとみている。

[ 2007-02-28-19:00 ]


救急搬送などに貢献
名寄バイパスの3工区・整備効果まとめる

 旭川開発建設部は、一般国道自動車専用道路名寄バイパスの智恵文南入り口〜智恵文IC間(四・二キロ)開通後、二カ月間の整備効果をまとめた。一日の平均交通量は約四千三百台で、移動時間の大幅な短縮につながることから、多くのドライバーに利用されていることが分かった。
 同バイパスは、名寄市徳田十九線から美深東五線までの十九・五キロを想定したもので、現在、三工区までの十六・四キロが開通している。
 旭川開発建設部では、昨年十一月に供用開始となった智恵文南入り口から智恵文ICまで三工区の利用状況を調査。混雑する名寄市街地を含む国道40号線を回避できる道路で、走行時間を比較すると約十五分短縮でき、一日平均約四千三百台、約八割のドライバーが利用した。
 整備効果では、救急患者の搬送面で(1)夏期間とほぼ同じ時間で搬送できる(2)走行中の振動や揺れに対する苦痛の軽減―が大きく、車内での応急処置や血圧測定が容易になったとされている。また、冬期間の移動負担が軽減されたため、上川北部の自治体で開催される各種イベント参加者も増え、地域間交流の推進にも貢献している。
 今後の効果では、交通事故の減少が期待されるとともに、名寄市街地の各学校に通う児童生徒の登下校の安全性が高まる―と分析している。

[ 2007-02-28-19:00 ]

一日の始まりは朝食から
名寄社協・「食の講演会」に240人

 【名寄】名寄市社会福祉協議会(岡本肇会長)が主催する食の講演会「元気で長生きのための食生活」が二十六日、市総合福祉センターで開かれ、健康で過ごすために必要な正しい食習慣に理解を新たにした。
 高齢者を中心に、食生活上の注意点などに関する普及・啓発を行う高齢者食生活改善事業の一環として開催されたもので、北海道栄養士会副会長で、医療法人社団慶友会吉田病院栄養課長の石川トモ子さんを講師に招いた。
 市民約二百四十人が出席。内臓脂肪の蓄積で高脂血症、糖尿病、高血圧などの病気が引き起こされた状態の「メタボリックシンドローム」について「メタボリックシンドロームを放置すると、動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞の危険性が増える」と注意。
 塩分は一日十グラム以下の摂取が目標とし「あせらず、段階的に減塩を図ってほしい。濃い味のおかずを一品入れて、そのほかは薄味にするといったように、味にメリハリをつけるなど工夫することによって、容易に取り組むこともできる」と呼び掛けた。
 特にカルシウムなどは、高齢になると吸収しづらくなり、骨折しやすくなるという。「寝たきり防止のためにもカルシウムを補ってほしい。また、一日の始まりは朝食から。生きがいを感じながら生活を楽しみ、ウオーキングなど適度な運動を継続してほしい」と喚起。来場者からの質問にも答えるなど、聴講者は真剣な表情で耳を傾けていた。

(写真=正しい食習慣について理解を深めた講演会)

[ 2007-02-28-19:00 ]

樹木の成長に関心
美深小4年・森林学習で測樹や伐採観察

 【美深】美深小学校(北畑憲夫校長)四年生四十八人の森林体験学習が二十七日、敷島の同学校林で行われた。
 同校では、町内面積の約八割を占める森林を通して美深のことを知ろう―と、四年生時に総合学習の一環として、上川北部森づくりセンター(旭孝喜所長)の協力で夏と冬に森林体験学習を行っている。昨年の夏は仁宇布原生保存林を散策した。
 今回は学校林(五ヘクタール)に出向き、樹木の太さや高さの測定(測樹)を体験するとともに、伐採の様子を観察。
 子供たちは、かんじきを履いて雪深い森へ入ったが、かんじきに慣れずに転んでしまう子も。現地に到着次第、同センター職員から学校林の規模や樹木の種類などで説明を受けた。
 測樹は、伐採前のトウヒで実践。太さは二枚の板と物差しでできた「輪尺」で確認。高さはストックとビニールテープで作った二等辺三角形と、観測者の目線と樹木でシミュレーションした二等辺三角形の相似を利用して推計した。
 また、伐採の手順を観察したほか、伐採されたトウヒで実際の高さを巻尺で測ったり、年輪の数や幅から樹齢を求めるなど、樹木の成長ぶりに関心を示しながら、森が身近にあることを認識し、森林の果たす役割を学んでいた。

(写真=輪尺でトウヒの太さを測る美深小4年生)

[ 2007-02-28-19:00 ]



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