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2007年2月26


市民融和と一体感の構成
島市長が市政執行方針
名寄市議会定例会閉会・副議長に林寿和議員就任

 【名寄】第一回名寄市議会定例会は二十六日、市役所名寄庁舎で開会した。会期は三月十五日(二十七日〜三月五日、十日〜十四日まで休会)まで。北海道議会議員選挙に出馬表明した、市議会副議長の堀江英一氏の辞職に伴う副議長選挙は、田中之繁議長による指名で凛風会代表の林寿和議員が就任した。十九年度の市政執行方針で島多慶志市長は「市民本位のまちづくりを基本に、行財政改革や新総合計画の各種施策に取り組み、市民の融和と一体感の醸成に努める」と述べ、「合併して良かった」と実感できるまちづくりを強調。また、藤原忠教育長が教育行政執行方針を述べた。
 市政執行方針
 市政推進の基本的な考え方 多くの市民参画によって策定した新しい総合計画に掲げた具体的な目標を実現するため、実施計画を基本として各種施策を進める。直面する課題解決に向け、「市民と行政との協働」「行財政改革の推進」「活力をもたらす産業の振興」の三点を政策の重点に置いた市政運営に当たる。
 十九年度の予算編成 各会計予算案は、市民や職員の融和促進と均衡ある発展を基本に地域経済・雇用にも配慮。道の駅整備事業、名寄市立総合病院整備事業、風連地区市街地再開発事業などを盛り込み、総合計画に基づいて編成。
 市民と行政との協働によるまちづくり 市民と一体になったまちづくり推進体制の整備が必要で、市民自治を基本に市民参加や行政運営のルールを定める「自治基本条例」の制定に向け作業を進める。情報化の推進では、二十年度までに戸籍システム導入を行い、二十一年度には電算処理による運用開始を目指す。
 安心して健やかに暮せるまちづくり 健康づくり運動を展開できるよう「健康増進計画」を策定。地域医療では、名寄市立総合病院の救急外来部門、ICU病床の新設、医局スペース拡充のため増改築を実施するほか、医療財政悪化などの環境変化により、十九年度からDPC(診断群分類別包括支払い制度)への取り組みを行う。
 自然と環境にやさしく快適で安全なまちづくり 住宅整備の北斗・新北斗団地建て替え事業は基本設計に基づき、住み替え住宅建設の実施設計を行う。新規事業では、白かば団地と新北栄団地の屋根張替え工事を年次計画で実施。都市環境整備は、持続可能なまちづくりや歩いて暮せるコンパクトで住みやすいまちづくりを推進するため、都市計画用途地域内の徳田地区工業地域で土地利用見直しを図り、工業地域に特別用途地区を設定する作業を進めている。
 創造力と活力にあふれたまちづくり 農業・農村の振興は、新名寄市農業・農村振興計画を策定し総合的・計画的に各種施策を推進する。商工業の振興では、徳田地区に大型店が出店すると中心市街地が大きな打撃を受けることから、商工会議所や商工会など関係団体と連携し、中小企業振興条例の有効活用を図るなど、大型店出店の動きに対応していく。
 心豊かな人と文化を育むまちづくり 名寄市立大学の一般入試前期で各学科の定員二十五人に対し、栄養学科八十人、看護学科百六十六人、社会福祉学科百三人の合計三百四十九人、四・六五倍の志願者があり、三月六日に合格者の発表を予定している。また、グラウンドをはじめとする施設整備を計画的に進める。
 教育行政執行方針
 学校教育では、少人数指導やティーム・ティーチングなど指導方法の工夫・改善に努め、個に応じた決め細やかな学習指導の充実を図る。校舎改築は危険改築・大規模改造・耐震補強などの対応策を検討し、適正配置計画の策定と並行して十九年度中に学校教育施設の整備計画を策定する。
 生涯学習では、十九年度から風連、名寄両地区の成人式を統一。両地区で違いのある社会施設の使用料見直しと指定管理者制度の導入を視野に検討を進めるほか、老朽化が進んでいる施設の計画的な改修に努める。

[ 2007-02-26-19:00 ]


総体で68億9000万円の骨格
風倒木処理約2億円
下川新年度予算案・交流施設や園芸補助

 【下川】下川町の十九年度予算案がまとまり、二十六日、安斎保町長から発表された。今年は四月に町長選挙が行われるため政策を盛り込まない骨格予算。一般会計は四十一億九千三百万円で、前年度当初予算に比べ一億七千四百万円、四%の減。病院事業など六特別会計を加えた総体予算額は六十八億九千八百六十四万円となり、前年度比一億五千九百八十三万円、二・三%減の緊縮型。緊急事業として、町有林低気圧被害の風倒木処理・被害地再造林に一億九千七百二十八万円などが盛り込まれた。三月七日から開かれる第一回定例町議会に提案される。
 安斎町長は「今年は町長選挙の年。政策は盛り込まず骨格予算とした。しかし、緊急性、継続性あるものは町総計など踏まえて計上。経常費は行政評価など受け必要最小限で計上した。厳しい財政状況ではあるが基金取り崩しは行わず、健全財政維持のため今後も十五億円台の確保を心掛けた」と語った。
 主要財源の地方交付税は二十二億四千万円。新型交付税の影響、国勢調査結果による減額も考えられるが公債費算入分の伸びなど勘案、前年度当初より一億円、四・七%増。町税は三位一体改革で国からの税源移譲で前年比二千百二十万円計上。前年比七・六%アップ。
 経常収支比率は八一・四%で黄信号の八〇%を突破。実質公債費比率は三カ年平均で一八・一%。一八%を突破したため起債には引き続き知事の許可が必要。「今後、公債費(借金の返済)が減少していくので、二十年度から一八%を割る予定」と財政担当者。
 主な政策予算を見ると都市住民と町民との交流を促進する地域間交流施設整備二年目事業(最終)は六千百十七万円。国の補助を導入、交流棟B(一棟五十七・七一平方メートル)を五棟建設する。
 施設園芸ハウス増設事業補助は四百三十万円。JA北はるか関連自治体の共同歩調事業でハウス野菜生産振興が目的。連作障害防止、新規作付けなど町内で十棟増設。
 緊急事業で町有林保育造林一億九千七百二十八万円。昨年十月の低気圧で被害を受けた町有林風倒木処理百六十ヘクタール。利用可能な倒木に虫食い、腐食が始まらない段階での早期処理が要求されるとのこと。被害地再造林は三十五ヘクタール。今後の調査で被害地はさらに三十ヘクタール以上拡大の見込み。森林保険金支払いで、最終的に森林の財産価値は確保される見通しという。森林管理道上名寄幹線整備は五千九百八十万円。
 公営住宅整備一億二百二十万円で、あけぼの団地に二棟六戸。火災報知器設置七十九戸、二百三十七室。同報知器は今後三年間で六百室を予定。
 特別支援教育相談員の配置百六十九万円。昨年度後半に配置の相談員を引き続き軽度発達障がい相談に単独で配置。

[ 2007-02-26-19:00 ]

楽しく冬のひととき
びふかウインターフェスタ

 【美深】第二十一回美深ふるさと冬まつり「びふかウインターフェスタ2007」(本まつり)が二十五日、町運動公園の特設会場と町民スキー場を会場に開かれ、多くの町民が楽しい冬のひとときを過ごした。
 美深町観光協会(佐藤堅治会長)、美深町教育委員会(山口信夫教育長)、美深スキー連盟(藤守光治会長)の主催、同実行委員会(内山利彦委員長)が主管で開催した。
 昨年までは二月の第二日曜日に雪とうろう展示と本まつりを同時に開催していた。しかし、本まつりのメーンイベントでもある「雪合戦大会」は、雪玉が凍り付いて危険。逆に雪とうろう展示は厳冬期の方が適しているため、今年は雪とうろう展示を二月上旬、本まつりを気温が上がり始める二月下旬に行うことにしていた。
 スキー場では、第三十三回ジュニアアルペンスキー大会が開かれ、子供たちの果敢な滑りに多くの声援が送られたほか、今年も北海道スキー連盟のフリースタイルスキー「エアリアル」の選手が合宿を行っており、公開練習で華麗なジャンプのパフォーマンスを披露した。
 また運動公園では、多くの子供と大人が一緒になって「たこ揚げ」を楽しむ姿が見られる一方、雪煙を上げながら疾走するスノーモービル試乗が大人気。雪合戦大会をはじめ、チューブカーリング、雪中むかで競走、北斗太鼓少年部による力強い太鼓演奏など、多彩なイベントを通して来場者が北国の冬を楽しんでいた。
 うどんやそば、フランクフルト、焼き鳥などの売店には長蛇の列ができるなど好評で、子供から大人まで多くの地域住民らが、寒さを忘れて笑顔で交流する姿が見られた。

(写真=楽しく冬のひとときを過ごしたフェスタ)

[ 2007-02-26-19:00 ]

全9Hで利用無料
ふうれん望湖台内に雪中PG場設置

 【名寄】ふうれん望湖台自然公園内に雪中パークゴルフ場が新設されたが、同公園内には夏場、自然豊かな緑の中でプレーすることができる望湖台パークゴルフ場(全十八ホール)も整備されていることから、一年間通してパークゴルフを楽しむことができる公園として人気を集めそうだ。
 冬場の健康づくりの場として新設された雪中パークゴルフ場は、同公園の管理運営を行っている鰍モうれん望湖台振興公社(社長・小室勝治副市長)が十七日から三日間、キャンプ場駐車場を整備し、二十日に九ホールでオープンした。
 パークゴルフ場は雪解けまで設置する予定で、利用無料。午前十時から午後五時まで利用可能だが、必ず望湖台センターハウスで届け出を行うこと。
 また、センターハウスでクラブとボール、ティーの貸し出しを行っており、セットで百五十七円。
 同振興公社の渡部祐一取締役支配人は「健康増進のために、入浴も兼ねて気軽にお越しください」と多くの来場を呼び掛ける一方、「パークゴルフ場を利用する場合、直接コースに行かず、必ずセンターハウスに届け出を」と話す。
 問い合わせは、ふうれん望湖台センターハウス(01655-3-2755)まで。

(写真=健康づくりの場として人気を集めている雪中PG場)

[ 2007-02-26-19:00 ]



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