地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2007年2月23


大型店出店に断固反対
地域経済が崩壊と
ポスフール出店問題・初の総決起大会に800人

 【名寄】名寄市大型店出店問題対策協議会(会長・木賀義晴名寄商工会議所会頭)主催の郊外大型店出店反対総決起大会が二十二日、ホテルメープルで開かれた。会場には地元名寄をはじめ士別、美深、下川など周辺市町村から約八百人(主催者発表)が集結。平成二十年のオープンを明らかにしているポスフール(本社・札幌)に対し、「高齢者にやさしいまちづくりの方向に逆行し、まちづくり三法改正の主旨にも反する。出店計画には断固反対する」との大会決議を行った。
 市内徳田地区に、総合小売業のポスフールが出店を計画していることが明らかとなる中、これ以上、郊外への大型店出店は今後の名寄のまちづくりを根底から覆すことになる―と今年一月、市内商業者らが集い同対策協議会を設立。初めて一般市民が参加しての大型店出店反対を訴える総決起大会を開いた。
 主催者の木賀会長が「大型店出店で、中心商店街が崩壊することになれば、地域経済のみならず、コミュニティーそのものが崩壊してしまう。この大会が、大型店の出店阻止につながることを願っている」とあいさつ。来賓の島多慶志市長、加藤唯勝道議会議員が「三十年、五十年後の名寄市の中心市街地の行方を真剣に考えながら方向付けが必要」などと述べた。
 ポスフールの出店に向けた経過説明の後、意見表明で、名寄市総合計画策定審議会の藤田健慈前会長は「名寄市の人口は二〇二五年で約二万二千人と推計され、高齢化率も二十年後には三四%にもなる。地域の資源を集中させるなど、高齢者にとって安心できるコンパクトなまちづくりが求められる。目先の利益、利便性のみをみるのではなく、子供たちにどのような未来を残せるかを考えてほしい」。
 名寄市商店街連合会の湯川勇三会長は、商店街の実情などを交え、「雪質日本一フェス、天文字焼き、北のカーニバルなどの際には出店者から寄付を募るなど、これらのイベントを盛り上げていることにも理解をしてほしい。大型店は文化的な足跡は残さず、地域経済を破壊するのみ」。このほか、名寄青年会議所の室田弘二理事長、主婦代表の秋葉幸子さんが「未来を生きる子供たちのためにも本当に必要なものを真剣に考えて」と訴えた。

(写真=800人が集結した郊外大型店出店反対総決起大会)

[ 2007-02-23-19:00 ]


「安全・安心」や「教育」など
名寄市議会総務文教委・都市宣言を4本に整理

 【名寄】名寄市議会総務文教常任委員会(熊谷吉正委員長)がこのほど、市役所名寄庁舎で開かれた。継続していた新名寄市の都市宣言について協議し、「安全・安心」「教育」「健康」「非核平和」の四つの都市宣言にまとめ結審した。
 旧両市町の都市宣言を生かして作成した新名寄市の都市宣言素案は「非核平和」「暴力追放・防犯」「安全」「健康」「公明選挙」「姉妹・友好」の六本。
 前回までの協議では「非核平和」と「健康」のほか、類似する「暴力追放・防犯都市」と「安全都市」を一本化した「安全・安心」、旧両市町にはなかった「教育」を追加して四本に。「公明選挙」と「姉妹・友好」の両都市宣言については、既に一定程度の役割が果たされていることなどから廃止として、整理統合した。
 今回の委員会では、四本にまとめた各都市宣言の文言について協議。「安全・安心都市宣言」は「交通事故」のほかに「犯罪」「暴力」「災害」の言葉を盛り込んだ。教育都市宣言の中では、名寄を「地方都市」と表現していたが、「まち」に変更。
 「健康都市宣言」は、当初「こころとからだの健康都市宣言」としていたが、健康は心身のことである―との解釈から「こころとからだ」を削除。「非核平和都市宣言」では「非核」の文言削除も検討されたが、核兵器の廃絶や非核三原則を守る意味で残すことにしている。
 四本に整理統合した都市宣言については、二十六日から開会する第一回市議会定例会に提案される予定。

[ 2007-02-23-19:00 ]

介護予防に重点を置く
名寄市地域包括セン運営協・職員体制など説明

 【名寄】名寄市地域包括支援センター運営協議会が二十一日、市役所名寄庁舎で開かれた。
 地域包括支援センターは介護保険法の改正に伴い、各自治体に設置が義務付けられている。十八年度に設置することになっているが、名寄市の場合は昨年三月に合併した関係で、福祉サービス面での整合性の問題などもあって一年遅らせ、従来の在宅介護支援センターに代わって四月一日に開設される。
 地域包括支援センターは要介護状態の発生予防を目標とし、市が一貫した体系の下で活動。同運営協議会は、地域包括支援センターの設置などの承認や定期的な事業内容の評価などを行う。
 島多慶志市長が、福祉団体や関係機関代表八人を同協議会委員に委嘱。同センターは名寄庁舎にメーンセンター、風連庁舎にサブセンターを設置。保健師五人、社会福祉士二人、主任ケアマネジャー一人、ケアマネジャー(臨時職員)四人の、合わせて職員十二人体制となる。
 同センターの業務・役割は、要支援者1、2へのケアプラン作成などといった「新予防給付」の展開と要支援・要介護状態になるおそれのある高齢者(特定高齢者)を対象とした「地域支援事業」に大きく分類。
 地域支援事業は、運動器の機能向上(元気会)や認知症予防、食生活改善などといった介護予防事業。介護予防マネジメント、高齢者や家族に対する総合相談・支援、虐待の防止・早期発見など権利擁護といった包括的支援事業など広範な事業に取り組む。

[ 2007-02-23-19:00 ]

笑顔で健康づくり
智恵文地区でお達者サロン

 【名寄】名寄市地域型在宅介護支援センター・はるか(内海博司所長)主催の「お達者サロン〜智恵文元気に暮らそう会〜」が二十二日、智恵文多目的研修センターで開かれ、地域住民がダンベル体操などで体を動かした。
 長い冬場の運動不足解消に―と、外出の機会が比較的少ない高齢者を対象に約五十人が参加。智恵文地区のボランティアサークル「虹の会」(新村トヨ子会長)もサポートに当たった。
 ストレッチ運動で肩や首、腰などの筋肉をほぐした後、ダンベルやセラバンドと呼ばれるゴムチューブなどを用いた体操。参加者は「いち、に、さん」の掛け声に合わせ、ゴム引き、足の横上げ、ダンベル上げ、かかと上げなどの運動で全身を動かし、心身をリフレッシュ。リズムに合わせた「ズンドコ体操」も行われ、笑顔で健康づくりに励んだ。
 第二回目の教室は三月七日の開催予定。

(写真=50人が参加し健康づくりに励んだお達者サロン)

[ 2007-02-23-19:00 ]



2007年

2月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
13日
14日
15日
16日
17日
18日
19日
20日
21日
22日
23日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.