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2007年2月19


住宅改修に一律20万円
3月議会に条例提案
リフォーム促進助成・市内の建設産業振興にも

 【名寄】名寄市は、第一回名寄市議会定例会に新しい住宅助成事業として「名寄市住宅リフォーム促進助成条例」の制定を提案する。住宅の改修工事などにかかわる費用の一部を助成するもの。市内でも一定程度の住宅建設が進み、一般家庭では建設からリフォームに切り替わってきている近年の住宅事情があるだけに、時代にマッチした助成事業。さらに、地元にある建設業者や企業との契約を条件としているため、市内の建設産業振興にもつながり、同条例が制定されると、一般家庭でのリフォームに拍車をかけるものとなりそうだ。
 議会提案を予定している同条例の制定は、住宅改修工事の費用の一部を助成することで、快適な住環境整備を図るとともに、市内建設業者の雇用安定などが目的。また、昭和五十年以降の建設ラッシュによって一定程度の住宅整備が図られる中、建築年数が経過してリフォームをする一般家庭が増加傾向にあるほか、近年の団塊世代による定年退職者の増加も考えると、今後も需要を見込めることが背景にある。
 同条例の対象は(1)市内に住所を有する人(住民基本台帳法に基づく住民票に記載されている人)(2)改修工事などを行う住宅の所有者で、その住宅に居住している人(3)市税を滞納していない人。また、条件として(1)工事の発注先は地元企業の市内事業所、営業所など(2)発注先が自ら行う改修工事(3)改修工事に要する費用が百万円以上―を挙げている。
 補助金額は一律二十万円。十九年度から二十一年度までの三カ年で、年間五十件枠として三年間で百五十件受け付ける。改修工事内容は増築と改修のほか、基礎、土台、外壁、屋根、床、台所・浴室・便所改良などの修繕と模様替え。
 同条例については、議会提案を前に名寄市中小企業振興審議会(木賀義晴会長)で内容を協議。一般住宅のリフォーム需要が伸びている現状を踏まえ、全委員が条例制定に賛成の意向を示したが「時代に合った助成事業だと思う。申し込みが殺到する恐れもあり、年間五十件枠では少ないのでは」などと質問。
 さらに、「基本的には地元にある業者を活用することとなっているが、市外の大手ハウスメーカーが実際には機能しない営業所を市内に設置した場合、対象外としては」との意見も出された。
 担当する市経済部は「申し込みが多い場合は補正などの対応も視野に入れる。業者関係では、営業実績がない営業所は除外する方向だが、市外企業で市内に営業所を置き、地域に密着した経営をしている企業もあるので、しっかりとしたすみ分けをする。また、各業者にはリフォーム助成事業を行うための登録をしてもらう考え」などと答え、理解を求めた。

[ 2007-02-19-19:00 ]


屋外焼き肉など多彩
下川・アイスキャンドルフェスが終了

 【下川】第三十三回下川アイスキャンドルミュージアム最終イベントのアイスキャンドルフェスティバルが十七、十八の両日、町総合グラウンドを中心に開かれた。
 同ミュージアムは、十日、万里の長城のアイスキャンドルパークで開幕。同会場では毎日午後六時半から二千個のアイスキャンドルが、幻想的な輝きを見せて多くの観光客の目を楽しませた。
 アイスキャンドルフェスティバル会場にはメーンステージのほか、大小十三基の雪像と三千個のアイスキャンドルが並んだほか、売店が軒を連ねた。十七日は午後六時からのアイスキャンドル点灯に続き、野外焼き肉パーティーがスタート。本州方面からも多数の参加があり、用意された大型コンロの上で「ジュー、ジュー」と焼き肉。
 ステージでは渓流太鼓演奏、新企画の「ロード・オブ・カーリング」に人気。カメラマンのため会場のライト消灯も二回。同時にアイスキャンドルの明かりが一斉に浮かび上がり、「きれいだねー」と会場からどよめきが上がった。同じに花火大会も行われ、光と音の供宴に観客も酔いしれた。
 十八日は午前十時からスノーモービル遊覧、雪上運動会、ミニチュアジャンプ、バイアスロン、下川出身の氷の彫刻家、古屋光行さん(札幌)、影井賢二さん(同)による作品展示と実演・体験指導などが行われたが、好天にも恵まれにぎわった。
 緑町の恵林館で行われたアイスキャンドル・スクエア最終日は、午後六時半からコンサート。下川商業高校教諭、河合匡さんのバイオリンなど四人のクラリネット、ピアノによるクラシック演奏。町内のゴスペルグループによる演奏などがあり、音楽ファンを楽しませていた。

(写真=多数でにぎわった屋外焼き肉)

[ 2007-02-19-19:00 ]

高齢者宅で熱心に
名寄東中の除雪ボランティア

 【名寄】名寄東中学校(工藤廣行校長)の除雪ボランティアが十八日、大橋の北斗団地で行われ、高齢者宅などで作業に汗を流した。
 同校では、地域の実態に目を向けたボランティア活動を推進。除雪ボランティアは生徒会(中村恵会長)が中心となって毎年実施しており、十年以上続いている。
 今年は生徒百六十五人、教職員二十人が参加し、同校北側にある北斗団地町内会で一人暮らしのお年寄り、体の不自由な人がいる世帯五十戸を対象に除雪に当たった。
 同校舎前での開会式では、今尚文副市長、北斗団地町内会の住民たちがお礼と激励のあいさつ。
 曇り空の下、生徒は該当者宅へ向かい、玄関やベランダ周りで熱心に作業を行った。十五日夜から十六日朝の大雪などで、うず高くなった雪をスコップで崩して、スノーダンプで運ぶとともに、役割を分担して効率よく作業を進めていた。
 また、高校受験を控えた三年生の姿もあり、受験勉強の気分転換を図りながら勉学へ気を引き締めていた。

(写真=玄関周りなどで除雪作業の手を進める生徒たち)

[ 2007-02-19-19:00 ]

氷のタワーも一部使用
下川・アイスクライミングJカップ

 【下川】日本山岳協会主催、北海道山岳連盟主管の第三回アイスクライミングジャパンカップが、十七、十八の両日、一の橋一林会の特設会場で開かれた。
 一林会の筒渕昭さんが毎年、自然流下の沢水を吹き上げて作る氷のタワーを利用して開催しており、今年は初めて同会場で開いた。だが、氷のタワーは暖冬で思ったように成長せず、競技の大半は二本のタワーの中間に高さ十五メートルのやぐらを組み、木のボードを組み合わせたもので競技を開始した。
 道内外から男女二十四人の選手と役員五十人が参加。予定されていたイタリア人選手は都合で棄権。参加選手たちは命綱を着用、アイスアックスを巧みに使用して決められたコースを登り、最上部の目標地点へのタッチを目指した。途中で力尽きてしまうケースも多く、仲間から「頑張れ!」「もう少しだ」など声援を受け、日ごろの技術を発揮していた。
 コースセッターとして来町していた米国人の登山家、コンラード・アンカーさんは、「とてもよい競技が展開された」と頼もしげに見守った。地域の人たちをはじめ、近隣からも見学者が訪れ、会場は終日、にぎわっていた。

(写真=一の橋を会場に開かれたクライミング・Jカップ)

[ 2007-02-19-19:00 ]



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