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2007年2月18


森活用の町づくり研究
堀北、中原さん奨励賞
下川商業高校3年・道森林管理局の交流発表会

 【下川】北海道森林管理局主催の「北の国・森林づくり技術交流発表会」が、このほど、札幌で開かれ、下川商業高校三年、堀北とも子さん、中原梨紗さんの二人が共同で学習、まとめた「森林の恵みを活用した体験学習から学んだこと」が奨励賞を受賞した。
 森林・林業の技術などに関する情報交換を目的に開催。発表は国有林関係のほか高校、NPO法人など二十七チーム。会場には関係者二百五十人が訪れた。
 同校は販売実習に使用する山菜のフキ採取などで、上川北部森林管理署と深いかかわりを持っている。昨年四月、技術交流会参加チーム募集を同森林管理署から知らされ、堀北さん、中原さんの二人が夏休み明けの二学期からテーマを決めて本格的な学習、研究に取り組んだ。
 二人の研究の視点は、「下川町では森林資源を活用した町づくりがどの程度、なされているだろうか」「下川町を発展させるためには、どのような工夫が必要か」の二点。研究内容はパソコンに取り込み、パワーポインターで発表した。
 概要は、取り組み現状調査として五味温泉のバイオマスエネルギー熱供給、下川森林づくり寄付条例、下川生まれ・下川育ちの家づくり。商品ではふるさとコンロ、エッセンシャルオイル、木酢液、入浴剤、消臭剤、炭カン、パワー木炭、森のミストなど。イベント関連では森のアロマツアー、五味温泉体験の森の活動、森の結婚式など紹介した。
 アンケートによる調査(生徒ら約百五十人対象)も行い、「下川は森林のイメージが強い」「エッセンシャルオイルの知名度は高い」「環境を考えたイベントの知名度が低い」「下川の森林をPRするには、ネット、マスメディアをもっと活用すべきだ」など。また、「木が好きでなければ参加しずらいイベントが多い。森林に興味がなくても気軽に参加できるイベントの企画を」など提言している。
 二人の発表は、高校生の部(三校が参加)で奨励賞となった。
 二人は「今回の研究を通じ、森林づくりの大切さ、CO2による地球温暖化問題などを学習するきっかけになりました」と笑顔。指導に当たった佐藤公敏教諭は「商業だけでなく、林業や環境に関する研究をやり遂げたのは立派」と二人をたたえている。

(写真=「貴重な体験になりました」と話す堀北さんと中原さん)

[ 2007-02-18-19:00 ]


マイナス基調で推移
名寄信金景況レポ・製造業は大幅な改善

 【名寄】名寄信用金庫(田原靖久理事長)は、名寄地方の景気動向調査結果をまとめた第二十一回「景況レポート」を発刊した。名寄地方の業況DI値(「好転」とした企業から「悪化」とした企業割合を差し引いた業況判断指数)は、前年同期と比較すると七ポイント、前期比で十一ポイント悪化しており、総体的にマイナス基調で推移し、引き続き厳しい状況が続いている。
 同調査は一月、士別市以北中川町までの二市四町村にある建設、製造、卸・小売業など百社を対象に実施。今期(十八年七月〜十二月)の実績と来期(一月〜六月)の見通しを、同信金本・支店職員による面接聞き取りで調べた。
 今期の主要動向では、売り上げと収益のDI値が前年同期に比べ悪化しているが、前期と比較すると若干改善されている。仕入れ価格DI値は、前年同期比で上昇しているが、前期比は下降。販売価格DI値は前年同期比、前期比ともに下降しており、利幅に大きな影響を与えている。
 来期は業況、売り上げ、収益DI値ともに悪化する見通しで、引き続き停滞感を強めており、新規の設備投資も慎重な姿勢。販売価格、仕入れ価格DI値も厳しい見通しで、経営上の施策は依然として「経費節減」「販路拡大」が上位を占め「売れ筋商品を取り扱う」を挙げている。
 製造業の業況は、DI値が前年同期比三三・三ポイント改善。さらに、売り上げ・収益の両DI値ともに大幅に改善した。来期は売り上げ・収益ともに悪化の見通し。
 卸・小売業は、業況・売り上げ・収益DI値は大幅に悪化。大型店との競争激化に加え、商圏人口の減少も大きな要因となり、依然としてマイナス基調が続いている。来期は、業況DI値は改善するものの、売り上げ・収益DI値はとも今期実績に比べ悪化する予想。
 サービス業は、業況・売り上げ・収益ともに悪化。来期は業況・売り上げ・収益DI値いずれも改善の見通しだが、依然として厳しい業況が続く予想。
 建設業は、名寄市における建築確認申請が七十一件で、前年同期と同件数で横ばい。業況DI値は改善傾向にあるが依然マイナス基調で、売り上げと収益DI値は悪化。来期は業況・売り上げ・収益DI値ともに大幅に悪化する予想で、今後も公共工事の減少、住宅建設の低迷などから先行き不透明感を強めている。 
 運輸通信業は、業況DI値は前年同期、前期と比較して悪化。売り上げDI値は前年同期比で横ばい、前期比で改善。収益DI値は前年同期比で悪化したが、前期比で改善。だが、総じてマイナス基調で、原油価格が年末に下がったとはいえ、燃料価格DI値は高止まりにあり、料金価格へ転嫁できず、収益に大きな影響を与えている。来期は総体的に悪化が予想され、燃料価格の高止まりに加え、地場産業の衰退から厳しい見通しとなっている。

[ 2007-02-18-19:00 ]

19年度事業着手に向け
風連市街地再開発・21日に準備会設立総会

 【名寄】風連市街地再開発準備会の設立総会が、二十一日午後七時から風連商工会館で開かれる。十九年度の再開発事業着手に向けた準備会の設立で、今後は同計画の策定などに取り組み、認可申請を道知事に上げるなど再開発事業がいよいよ本格化してくる。
 再開発事業は、消費者の地区外流出が進む中で、旧風連町時代に計画され、新名寄市にも引き継がれているもの。当初計画では、風連市街地の本町地区二・一ヘクタールを対象としていたが、その後の地権者との話し合いを経て対象面積は一・九ヘクタールに縮小。これに伴い、概算事業費規模も当初の二十六億円から二十四億円に減額されている。
 計画よると再開発事業は商業施設や公共施設、さらに住居スペースを複合的に整備し、にぎわいのあるコンパクトな市街地形成を目指している。これに基づきコミュニティー型商店街、地域交流センター、診療所・健康施設などを整備する。
 これまで風連地区再開発事業促進期成会で、地権者との協議を進めてきたが、いよいよ事業の具体化に向けて、準備会を設立するもので、組織内容や規約などを決める。その後、十九年度内での事業実施で事業計画の策定。道知事に認可を申請する。これを六月ごろまでに終了させ、次に権利変換計画の策定などを進めていく。
 準備会の立ち上げで、再開発事業の動きがより具体化し、旧風連町時代から続いている事業は確かな歩みを踏み出すことになる。

[ 2007-02-18-19:00 ]

世界へ最終調整
ノルディック札幌大会・日本代表が名寄合宿

 【名寄】ノルディックスキー世界選手権札幌大会が二十二日から開幕するが、ノルディック複合やスペシャルジャンプに出場する日本代表メンバーが十五日に名寄入り。ピヤシリシャンツェで豪快な飛躍をみせるなど最終調整を図っている。
 同大会は、二十二日から三月四日までの日程で開催。世界から四十七カ国が参加し、世界一線級の戦いが展開される。
 名寄を訪れているのは、ノルディック複合で、湊祐介選手(日大)を除く、高橋大斗選手(土屋ホーム)、小林範仁選手(東京美装)、渡部暁斗選手(白馬高)、加藤大平選手(札幌ノルディッククラブ)、永井秀明選手(八幡平市スキー連盟)の五選手。スペシャルジャンプの葛西紀明選手(土屋ホーム)、伊東大貴選手(同)、岡部孝信選手(雪印乳業)、伊藤謙司郎選手(下川商高)など。
 全日本コンバインドシニアの阿部雅司コーチによると、十九日までの日程で名寄入りし、最終調整を行う。阿部コーチは「名寄は毎年、合宿や大会で訪れ慣れ親しんでいる。ジャンプ台、クロスカントリーコースのどちらかしか整備されていないところが多い中、名寄は両方とも整備されていることから合宿地に選んだ。小林、湊の二人の調子が上がってきている。団体でメダルを目指せば、おのずと個人でも良い成績が残せると思う」と話している。

(写真=名寄で最終調整に当たっている日本代表メンバー)

[ 2007-02-18-19:00 ]



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