地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2007年2月14


収益性の高い農業確立
名寄市農業、農村振興審会議・新振興計画素案を説明

 【名寄】名寄市農業・農村振興審議会(中島道昭会長)が十三日、市役所風連庁舎で開かれた。農業・農村を取り巻く情勢が刻々と変化する中、国の「食料・農業・農村基本法」などの考え方を参考に名寄市の農業の課題などを踏まえた新名寄市農業・農村振興計画素案の説明を受けた。
 同審議会は農業者の努力と創意工夫を基調に、地域の特性を生かした魅力と持続性のある農業の確立などを目指し(1)農業・農村振興計画の策定(2)農業振興地域整備計画の策定(3)新規就農者の認定─を調査審議。
 十九年度からの品目横断的経営安定対策、産地づくり対策、中山間地域等直接支払事業など農業情勢の変化に対応するため、名寄市農業・農村振興計画検討委員会が中心となり、本年度中の振興計画策定を目指す。
 計画の目標年次は、第一次名寄市総合計画(仮称)の基準年次と同じ二十八年度まで。計画の期間を十九年度から十年間とし、道北なよろ農協が策定する「農業振興計画」との整合性を図る。ただし、国や北海道の各種農業施策、WTO農業交渉などによる国際情勢など農業・農村を取り巻く情勢が変化することが予想されることから、実施計画は前期(十九年度から二十三年度)と後期(二十四年度から二十八年度)に分けて策定。毎年、見直して内容を精査する。
 審議会には委員、市職員約二十人が出席。新振興計画の素案は、農業・農村を取り巻く状況や社会経済の動向などを展望して、農業・農村の目指す方向を定める「基本計画」と基本計画で掲げた「目指す姿」を実現するため、必要な施策を各分野で具体的に示す「実施計画」の構成。
 基本計画は市の農業・農村の目指す姿と取り組みの方向として(1)収益性の高い農業の確立(2)多様でゆとりある農業経営の促進(3)農業の担い手の育成と確保(4)環境と調和した農業の促進(5)豊かさと活力ある農村づくり―の五項目。この柱に基づき、土づくり対策、農業生産基盤の整備、農業経営の体質強化、経営支援システムの充実、担い手の育成、安全・安心な農畜産物の提供―といった実施計画が盛り込まれていることを説明した。
 今後、同検討委員会での最終協議などを経て、三月一日には同振興計画の諮問を受け、市長に答申する予定。

[ 2007-02-14-19:00 ]


経済発展寄与に期待
もち米の里風連特産館・JVAの地域貢献賞

 【名寄】鰍烽ソ米の里ふうれん特産館(堀江英一社長)が、「Japan Venture Awards2007」で地域貢献部門地域貢献賞を受賞。十三日に堀江社長と渡邉主税専務が、市役所風連庁舎の島多慶志市長を訪問して受賞の喜びを語るとともに「行政の力や農協のバックアップがあったのも事実。今後も連携を強めていくとともに、研修を積みながら若い人たちのセンスを取り入れた新商品開発も計画している」と語った。
 「Japan Venture Awards」は、「創業・ベンチャー国民フォーラム」(経済産業省中小企業庁委託事業)が平成十二年度から実施している表彰制度で、優秀なロールモデルとなるベンチャー企業家や企業支援家を顕彰している。
 特産館は平成元年十一月に稲作農家七人で創業、六年に法人化。工場とレストランを併設した店舗を国道沿いに設け、地元産もち米にこだわって加工販売を手掛けているほか、旭川や北広島に販路拡大するなど商品の評価は高い。
 地域貢献部門には全国から九団体がノミネートされたが、名寄市の推薦を受けた同特産館が見事受賞した。
 この日、堀江社長から受賞報告を受けた島市長は「一層の発展に期待している」と受賞を喜ぶとともに「道の駅の売店で、特産館には、もち加工を中心として全面的に頑張ってほしいと思う。地方からも買いに訪れてくれるというつながりができれば、道の駅の意義も出てくる」と地域活性化に期待を込めた。

(写真=島市長に受賞報告する堀江社長と渡邉専務)

[ 2007-02-14-19:00 ]

プルタブ回収で寄贈
美深高ボランティア局・車いすを特養ホームへ

 【美深】美深高校(藤田高峰校長)ボランティア局(長谷川絵梨代表)は、このほど町特別養護老人ホーム(十亀和己所長)を訪れ、プルタブ回収で交換した車いすを寄贈した。
 同校では、平成十一年から缶のプルタブ回収を開始。十五年にプルタブをリサイクル業者に引き取ってもらい、収益金で車いすや介護用品を購入しプルタブの提供者に贈っている「リングプル再生ネットワーク」(江別市)に登録。
 今年一月にはプルタブ回収量が車いすとの交換量の七百二十キロに達した。現在、回収箱は旭町ふれあいステーション、JR美深駅、美深厚生病院、びふか温泉、町文化会館に設置され、生徒が定期的に回収している。
 同校は、プルタブ回収の取り組みで地域住民の協力に感謝するとともに、生徒のボランティア意識の一層の向上を図ろう―と、車いすを特別養護老人ホームに贈ることにした。
 贈呈式には一、二年生のボランティア局員十七人と同局顧問、入所者、町職員が出席。長谷川代表は「町民の皆さんの協力でプルタブを収集することができました。車いすを役立てていただければうれしいです」とあいさつ。
 入所者を代表して江田ハルエさんが「立派なものをいただき、本当にありがとうございます。大事に使わせていただきます」。岩木実町長は「ボランティア局の皆さんは町民やお年寄りたちと触れ合っていながら、プルタブ回収を継続して収集したことは立派なことであり、敬意を表したい」とお礼の言葉を述べた。
 同校では、今後もプルタブ回収を続け、車いす交換を目標としている。

(写真=車いすを贈ったボランティア局員と入所者たち)

[ 2007-02-14-19:00 ]

標柱設置しスタート
なよろタイムバトル実行委が作業

 【名寄】なよろタイムバトル実行委員会(竹内利行委員長)による標柱の設置作業が十二日、名寄川の日進橋上流で行われ、恒例となった名寄川の解氷予想がスタートした。
 タイムバトルは、春の訪れを告げる名寄川の解氷日時を当てるイベント。平成五年から市民有志が実行委員会を組織して実施。今年で十五回目を迎えるが、毎年、道内外から約千通の応募があり、人気を集めている。
 今年の標柱製作作業は四日に南広場で行われ、実行委員十人が集まり、高さ三・六メートルの標柱に縦約一メートル、横約二メートルの「なよろタイムバトル」と書かれた看板を取り付けて完成させた。
 名寄川の氷が解けて標柱が転倒すると、自動的に時計が止まる仕組み。時計が止まった月、日、分、秒を解氷日時として、的中者には賞金十五万円、二〇〇七賞二万円、ひまわり賞(二十四時間経過後の時・分)など各賞が用意されている。
 この日の標柱設置作業には実行委員九人が集まり、日進橋上流約四百メートル地点に橋の上からでも目立つように万国旗も付けて設置した。
 タイムバトルの締め切りは三月十五日(消印有効)で、応募はがきは絵はがきとともに市内で販売。問い合わせはNPO法人なよろ観光まちづくり協会(9-6711)まで。

(写真=日進橋上流に設置したタイムバトルの標柱)

[ 2007-02-14-19:00 ]



2007年

2月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
13日
14日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.