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2007年2月13


年間売り上げ目標は約50億円
出店へ賛否両論
ポスフールの市民説明会・地域住民を対象に初開催

 【名寄】名寄市内徳田地区に出店を計画しているポスフールによる市民説明会が十一日、ホテルメープルで開かれた。建設に向けた地域住民の総合理解を図ろう―というもので、ポスフール側から一般市民に正式な計画内容の情報を開示するのは初めて。市内の商店街関係者や市民約二百人が参加して説明を受けたが、「撤退した場合の影響や責任をどのように考えているか」などの反対の声が出る一方で、「若者からお年寄りのことを考えた商業形態にしてほしい」と建設に理解を示し運営形態に要望を出す市民もいて、出店に賛否両論の意見が飛び交った。
 説明会では、ポスフールの開発担当者が「名寄は道北の中核都市として、商業を展開する上でも魅力あるまち。オープン後は、まちづくりに積極的に貢献する考えで、地元の活動支援などに努力していく」などと運営方針を説明した。今後のスケジュールで「四月に立地関係の申請をして、五月に建設後の環境整備面を中心とした市民説明会の開催を予定。工事着工は七月、二十年三月初旬にオープンを計画している」。
 運営内容では「ポスフール名寄店(仮称)は約二万二千平方メートルの店舗面積で、ポスフール直営が一万平方メートル以下としており、残りはイオンファンタジーによるアミューズメントと飲食店に考えている。テナントには地元企業、道内企業、全国のナショナルチェーンを三分の一ずつ誘致するスペース構成。地元雇用の創出として名寄で五百人程度を見込んでいる」。
 また、高齢者や障害者に配慮した店づくり、少子高齢化に対応したスモールポーションや良質で低価格の商品提供、地産地消活動として名寄産のアスパラやSPFの豚肉、もち米の商品販売に加え、地域に密着したイベントの開催、市内のバス企業とタイアップしたシャトルバスの運行の考えも説明した。
 参加者からの意見・質問にポスフール側は「店舗にかかわるハード、ソフト面の質問のみ」との条件を提示したため、地権者関係も含めて地元の行政や商工会議所の反対行動に対する質問などは禁止となった。
 この中で、大型店反対の参加者からは「最低でも二十年間は営業するとのことだが、仮に撤退となった場合、跡地利用などの責任を考えているのか」「名寄の商店総面積の半分となる店舗面積が本当に必要なのか」「高齢者のことを考えた店なら、中心街に建設すべきでは」などの意見が出された。
 担当者は、慎重に調査を重ねて出した結論であり、大きな投資でもあることから撤退は視野に入れない考えで、旭川、札幌への流出を防ぎ、地元で買い物しやすい品ぞろえとするためには必要な面積であることを述べた。また、中心街建設案には、経済的な面からも難しいことを説明した。
 一方、賛成派の市民からは「高齢者ばかりではなく、若者にも魅力ある衣料販売を」などの要望が出されたほか、「テナント一店舗の面積と年間の売り上げ目標は」などの質問も。
 担当者は「販売内容はできるだけ要望に応えられるものとしていく。テナント面積は業種や業態によって異なるので数字は出ない。目標はポスフール直営で年間約四十億円、テナントで約十億円を見込んでいる」と答えるとともに、「車両混雑を回避するために道路の拡幅も計画している」などと述べ、理解を求めた。

(写真=地元関係者や一般市民200人が集まったポスフール説明会)

[ 2007-02-13-19:00 ]


将来のまちづくり見据え
名寄市民憲章案を答申・市民周知をしっかり行う

 【名寄】名寄市民憲章検討委員会(委員長・白井暢明名寄市立大学教授)は十三日、市役所名寄庁舎を訪れ、新「名寄市の市民憲章」案を島多慶志市長に答申した。「みんなで話し合いながら、住みよいまちをつくります」など、これからのまちづくりの基本理念を形にもので、島市長は「旧名寄市、旧風連町の憲章を生かし、専門的見地から市民憲章を新しく作っていただき、これまでの熱心な協議に感謝している。今月末から開会される市議会定例会に提案したい」と話した。
 市民憲章は、市民が主体的に新しいまちづくりに取り組む目標。合併して新名寄市に生まれ変わったことから、新たな市民憲章を制定するもので、市民と学識経験者十二人で市民憲章検討委員会を組織。広報や市ホームページで、市民憲章についての意見を募集する一方、昨年十二月から計四回の検討委員会を開催して答申案をまとめた。
 答申には白井委員長と副委員長の前田輝實風連町文化協会長が訪れた。島市長に市民憲章案を手渡し、白井委員長は「市民憲章は半永久的なものであるべきで、これからの長い将来におけるまちづくりを見据えながら、誰でも分かりやすい文言で考えた。小学生児童からお年寄りまで、幅広く市民に理解してもらい、覚えてくれれば大変うれしいこと」と述べ、島市長は「市民への周知をしっかりと行いたい」と話した。

(写真=名寄市民憲章案を島市長に答申する白井委員長)

[ 2007-02-13-19:00 ]

光の中で永遠の愛誓う
下川・キャンドルフェスが開幕

 【下川】第三十三回下川アイスキャンドルミュージアムが十日、万里の長城アイスキャンドルパークで開幕。初日はキャンドルウエディングが行われ、若い男女がキャンドルの中で祝福を受け、永遠の愛を誓った。
 今年のアイスキャンドルミュージアムは、例年とは逆に十日のアイスキャンドルパークでスタート。十七、十八日のアイスキャンドルフェスティバルに向けイベントを盛り上げる。
 結婚式を挙げたのは、元下川町AETでカナダ人のペド・ガリアさん(26)と、島根県出身で旅行代理店勤務の津森裕美さん(札幌在住)。谷一之実行委員長が結婚証明。指輪交換などの後、安斎保町長らから記念品が贈られた。二人がメーンキャンドルに点火すると、花火が打ち上げられ会場から大きな祝福の拍手を受けた。
 会場では地場産小麦を使用した熱々の手延べうどん二百人分が振る舞われ、「おいしい」と大好評。アイスキャンドルパークは十八日まで毎日午後六時から点灯。
 キャンドルスクエアは十一日午後二時から緑町、恵林館で開幕。初日は音楽コンサート。リトムピアノ教室、下川中学校吹奏楽部、バイオリン演奏、琴と三味線合奏、リトムお母さんの会によるトーンチャイム演奏など多彩。会場から盛んな拍手を受けていた。

(写真=キャンドルに囲まれ国際結婚式を挙げた2人)

[ 2007-02-13-19:00 ]

厳冬の夜を美しく彩る
北の天文字焼き・東小ではランタンフェス

 【名寄】第十九回北の天文字焼き(実行委員会主催・坂田仁委員長)が十日、名寄市旭東の通称「太陽の丘」で点火され、厳冬の夜を美しく彩った。
 北の天文字焼きは平成元年に、まちおこし集団「助っ人」の呼び掛けで実施したのが始まり。まきをくべたドラム缶で、巨大な「天」の文字を冬山に描くのだが、名寄市を含む北北海道の市町村を線で結ぶと「天」が出来上がることに由来しており、地域の連携と繁栄に願いを込めている。
 今年もドラム缶約二百七十個を配置。厳しい寒さの中、実行委員や一般参加者によるタイマツリレーで火が入れられると、縦約二百二十メートル、横約百五十メートルの巨大な天文字が太陽の丘に浮かび上がった。
 多くの市民が純白の雪原に赤々と燃え上がる幻想的な光景を眺めたり、写真に収めたりするなど楽しみ、花火も打ち上げられた。
 また、この日は午後五時から名寄東小コミュニティーセンター運営委員会主催のスノーランタンフェスティバルが、同校グラウンドで開催。子供からお年寄りまで多くの市民が会場を訪れ、スノーランタン約千個を制作。日が落ちてから、ろうそくに火が入れられると、「あかりを安全を 東小コミセン」などの文字が浮かび上がるなど、グラウンド一面に幻想的な光景。
 同日午後六時半から同校舎内で、名寄吹奏楽団による恒例の「天文字焼きコンサート」が開かれ、多くの市民が美しい音色に耳を傾けた。

(写真=東小学校グラウンドのスノーランタンと北の天文字焼き)

[ 2007-02-13-19:00 ]



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