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2007年2月1


当初見込みを上回る利用
名寄のサンピラー交流館・プレイガーデンも好評

 【名寄】昨年、道立サンピラーパーク内にオープンした「サンピラー交流館」の利用が好調だ。当初予定した今期の利用者見込み数を既に大幅に上回っている。メーンのカーリング場は、地元の名寄だけでなく、士別など広域的な利用が多く、平日の午後五時以降は事前に予約確認が必要なほど。また、館内に設けられているインドアプレイガーデンは、親子での継続利用が多く、早くも名寄市民の憩いの場として定着していることをうかがわせている。
 サンピラー交流館は、公園のセンターハウスとしての機能を持ち、全国的に数少ない五シートのカーリング場を備えている。
 さらに、子供たちの冒険心を誘う遊具を設置したインドアプレイガーデンもあり、昨年十一月十一日にオープンした。指定管理者となっている名寄振興公社は、オープン後の十九年三月三十一日までの今期、延べ入館者数を八千二百二十人と見込んでいたが、一月二十七日現在でこの見込み数を上回っている。
 二十七日現在の延べ入館者数は一万三千四百五十八人。そのうちの七〇%を占めているのが、インドアプレイガーデンの利用で、九千四百九十三人となっている。当初の見込みは三千三百九十人で、約二・八倍の利用数。
 インドアプレイガーデンの利用者のうち、二千四百十二人が歩くスキーでの利用で、この数を除いてもプレイガーデンの利用が多い実態がうかがえる。室内は暖房が効いており、冬場に暖かい環境で、伸び伸びと子供を遊ばせることができるため、利用するリピーターが増えている理由。この結果、幼稚園や保育所など団体での利用もあるものの、全体には一般の利用が多くなっているという。
 一方のカーリング場の利用は延べ三千九百六十五人となっている。土・日曜日はほとんど大会が入り、地元以外からの参加もあって、好調な利用となっている。また、二月には北海道選手権大会が開催されるなど、レベルの高い大会会場ともなるなど、その機能を十分に生かす形。同じ二月には、札幌カーリング協会が独自の大会会場として利用する予約も入り、全道的な知名度も高まっているようだ。
 さらに、旅行会社が流氷観光とタイアップさせた内容で、サンピラー交流館でのカーリング体験を組み入れ、観光振興面での効果もみられつつある。
 一般のカーリング利用を拡大するため、体験教室を二月と三月のいずれも四日・十七日午後一時から企画しているが、既に一般の利用も増加傾向にあり、用具の貸し出しも千人を超えている。
 この結果、平日の午後五時以降は、予約を取らないと利用が難しいまでになっており、第三の冬季スポーツとしてカーリングが浸透してきている状況だ。
 二月と三月のカーリング体験教室は、小学四年生以上が対象で、参加料は小中学生が一人五十円、高校生が百円、大人が二百円で、用具使用料が百円。サンピラー交流館か、名寄カーリング協会事務局の名寄市役所内の松澤さん、松田さん、朝岡さんが参加希望を受け付けている。

[ 2007-02-01-19:00 ]


下川出身・飛躍に4人、複合1人が決定
世界ノルディック選手権・応援ムード盛り上がる

 【下川】世界ノルディック世界選手権札幌大会(二十二日開幕)の日本代表選手が決定。ジャンプ競技では六人中、四人が下川出身者。複合でも一人が決まり、地元下川では「トリノ五輪四人組がそっくり選抜され、こんなうれしいことはない」と、早速、街頭に激励バナーを取り付けるなど、応援ムードが盛り上がる。
 ノルディック世界選手権は、二年に一度開催され冬季オリンピックに次ぐ伝統と権威ある大会。アジアでは札幌が初の開催となる。
 全日本スキー連盟は三十一日、日本代表を発表したがジャンプ六人、複合六人、距離十二人の二十四人。このうちジャンプには下川町出身の岡部孝信(雪印)、葛西紀明(土屋ホーム)、伊東大貴(同)、伊藤謙司郎(下川商業高校二年)の四選手が入った。葛西選手は九度目。岡部選手は一九九六年同世界選手権ノーマルヒルで優勝の経験がある。伊東、伊藤両選手は初出場。特に伊藤選手は一九九一年の葛西選手以来の高校生出場となる。
 また、複合では下川商業高校卒業の加藤太平選手(サッポロノルディック・和寒町出身)が、初の代表に選ばれた。
 安斎保町長は「トリノ五輪に次ぐ快挙。選手のの努力に敬意を表すると同時に団体戦はぜひオール下川で頑張ってほしい。加藤選手には、下川商業高校で培った力を存分に発揮してほしい」。武藤登下川ジャンプ選手後援会長は「四人そろって国際大会に出場でき、こんなうれしいことはない。一人でも多くの町民で現地応援をしたい」。
 下川商業高校の鈴木泉校長は「謙司郎君の代表入りは確信していた。今度は必ず四人枠に入り、いいジャンプを見せてほしい。加藤選手も精いっぱい頑張って」と期待。
 ジャンプ選手後援会では、近く応援垂れ幕を町役場庁舎に掲げるほか、応援ポスターを手作りし商店、事業所などに配布する。
 ジャンプ競技の現地応援バスツアーも行うが、日程はラージヒル個人戦・団体戦(二十四日午前十一時公民館前出発。一泊二日)。ノーマルヒル個人戦(三月三日午前十一時公民館前出発。同)。問い合わせは同事務局(町教育委員会内生涯学習グループ)。締め切りは十五日まで。

(写真=下川町内の街頭などに取り付けられた応援バナー)

[ 2007-02-01-19:00 ]

努力信じて問題解く
名短児童学科で一般入試

 【名寄】市立名寄短期大学児童学科の一般入試が一日、名寄(名寄短大)と札幌(河合塾札幌校本館)の二会場で行われ、受験者は自分の力を信じて問題に向かい合って学習成果をぶつけた。
 児童学科一般入試の募集人員二十五人に対し、出願者は男性十二人、女性八十四人の計九十六人。
 そのうち道内は八十三人で、名寄市内からは女性八人。道外は東北地方を中心に十三人が出願し、倍率は三・八四倍となった。
 試験は必須科目の国語(近代以降の文章)と選択科目(政治・経済、英語、数学T・数学Aの三科目から一科目選択)の二科目で各六十分。
 名寄会場で三十四人、札幌会場では六十二人が受験。緊張感漂う雰囲気の中、これまでの努力を信じながらペンを走らせて試験に挑んでいた。
 合格発表は十日。合格通知の発送や同学で掲示、大学ホームページの合否案内システムで確認することができる。

(写真=96人が試験に挑んだ児童学科の一般入試)

[ 2007-02-01-19:00 ]

本年度で最後の制度
冬期技能講習・季節労働者に厳しい冬

 【名寄】名寄勤労者企業組合(薄葉元司理事長)主催の冬期技能講習が一日、建労会館で開講された。国が十八年度限りで同講習制度の廃止を決定したため、三十年間続いた講習も今年で最後となった。
 同講習は北海道や東北など積雪寒冷地で、冬期間、建設業を離職する季節労働者を対象に、通年雇用に向けた必要な知識や技能を取得させようと実施。制度は三十年前から三年間の時限立法で継続されてきた。
 しかし、十六年度から九万三千円だった受給額が七万円に引き下げられ、満六十五歳以上は受講できなくなった。
 また、以前は四十八時間以上の一般講習に加え、委託講習を受けるだけで受給額を増額させることができたが、十六年度以降は委託講習の試験合格者のみが一万八千円増額されるようになった。十八年度に入り、厚生労働省は講習制度の廃止を決めた。
 今年は名寄、美深から受給対象者四十五人が受講。日程は二日から十六日まで一般講習、十九、二十日が委託講習。
 開講式で薄葉理事長は「来年から講習制度が廃止され、給付金を糧にしていた方々には非常に厳しいものとなった。特例一時金は来年から二〇%減らされ、五十日分から四十日分の支給となる。今後、労働者にとって有効で新しい制度が確立されるよう運動を進めたい」。来賓の小室勝治副市長、加藤唯勝道議会議員、天野信二連合北海道名寄地区連合会長、夏坂孝弘道北技能士会長、熊谷吉正名寄季節労働者の会相談役があいさつ。
 受講者たちは土木や林業、建築など幅広い知識や技術を習得していく。

[ 2007-02-01-19:00 ]



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