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2007年1月27


2月中旬ごろが山場
管内内定は59.4%に
名寄職安の12月高校就職・一人でも多くの求人を

 【名寄】名寄公共職業安定所は、今春の高校卒業予定者の十二月末就職内定状況をまとめた。管内求人数は七十八人で、前年同期と比較し三十人の増加。一方、管内の内定率は五九・四%で、前年同期より四・六ポイント上回った。同職安は「全体の内定率は五八・七%で、前年同期と比較すると四・九ポイントのマイナスだが、決して悪い数字ではない。また、地元での就職希望が高まっているのも事実で、地元での就職がかなわない場合は、例えば旭川など、なるべく地元に近く、かつ求人のある地域を希望する傾向にある」と説明している。
 同職安が今春高校卒業予定者を対象に実施した求職動向調査によると、卒業予定者数は七百二十二人。十二月末現在で百七十二人が職安や学校の紹介で就職を希望。そのうち管内での就職希望者は六十九人と全体の約四〇%。昨年と比較しても、管内での就職希望者が伸びている。
 求人状況は、管内が七十八人で前年同期と比較し三十人の増加。産業別でみると製造業が十二人(前年同期比ゼロ)、卸売・小売業が二十五人(同十四人の増加)、医療、福祉が十五人(同十一人の増加)などを中心に増えている。
 このほか札幌、旭川などの道内求人は五十六人(同二十一の増加)、道外が百五十五人(同六十四人の増加)で、回復傾向にある景気も後押ししている。
 就職内定者全体では百一人、五八・七%(同四・九ポイントの減少)。そのうち、管内は四十一人、前年同期と比較し七人の増加。道内は五十一人で十七人の減少。道外は九人で一人の減少となっており、管内の内定が伸びている。
 全道の新規学卒者の十一月末就業紹介状況をみると、求職者は一万四百二十一人で前年同期に比べ〇・三%の増加。就職内定率は五一・三%。平成十年三月卒時(五九・二%)以来、九年ぶりに五〇%を越えるなど、全道職安二十カ所で軒並み内定率が前年同期を上 回っている。
 一方、名寄職安管内の未内定者は、十二月末現在で七十一人おり、そのうち二十七人が管内での就職を希望。同職安では一月に入り、未内定者を対象に個別面談を開始。希望の職種や地域などを調査し、求人開拓に生かしたい意向を示している。同職安は「二月中旬ごろが就職の山場。今は一人でも多くの求人がほしいところ。近郊に居住している学生などは積極的にハローワークを訪れ、より多くの求人に目を通してほしい」と話している。

[ 2007-01-27-19:00 ]


下川で6戸募集、5戸決定
人気博す965万円住宅・商工会が町とタイアップ

 【下川】下川町商工会、町がタイアップして進める定住促進の「965万円住宅」が順調―。募集枠六戸に対し、これまでに五戸が決定した。五戸のうち四戸は町外からの移住者。「定住促進の目的が、十分に果たされつつある」と商工会では自信をのぞかせている。
 この事業は、緑町に町が「下川町定住化促進勤労者等専用住宅分譲地」六戸分を造成。分譲地で規定の住宅を建築すると、土地付き3LDKの住宅が九百六十五万円で取得できるという内容。
 下川町商工会勤労者等住宅建設促進委員会(会長・夏野俊一商工会長)が平成十五年から事業をスタート。十五年、十六年に各一戸、十八年二戸、十九年一戸と五戸が建築、または建築が内定。残るのは一戸だけとなった。
 住宅が一千万円以下で取得できる仕組みは町、商工会、建設業協会、町内の建築業者六社、産業クラスター推進部が一体となっての取り組み。町ふるさといきいき定住促進条例、町マイホーム助成金制度などで、住宅建築に百万円から最大百五十万円、地域材利用で四十五万円から最大百十万円、町が指定する土地取得二十万円の補助。最低でも百六十五万円の補助がある。
 価格などは宅地三百四十三平方メートル(百四坪)で八十万円、建物は木造平屋3LDK千五十万円の合計千百三十万円。これらはすべて同規格。これから町の助成金(最低額)百六十五万円を差し引くと本人負担は九百六十五万円となり一千万円を下回る。
 商工会では「対象者は町内外を問わず勤労者、退職者でも可能。決まった五戸のうち四戸は町外在住者。町の人口増にも寄与できました。新造成地については、町と協議したい」と期待通りの成果に自信を深めている。

(写真=残り1戸となった下川町緑町の定住促進分譲地)

[ 2007-01-27-19:00 ]

幻想の世界楽しんで
名寄でスノーランタンの集い・3日に分かれ5会場で

 【名寄】名寄市利雪親雪推進市民委員会や市内各町内会、団体などによる「スノーランタンの集い」が二月三日、十日、十七日の三日間、名寄地区五会場で開かれる。三日に市総合福祉センター、大学公園、豊西小学校、十日は東小学校、十七日に西小学校を会場に名寄の冬を彩るほか、それぞれの会場では多くの人に楽しんでもらえる各種行事を用意している。
 名寄市では、平成元年度に道の戦略プロジェクト「利雪・親雪プログラム」モデル都市に指定されたことを契機に「名寄の冬を楽しく暮らす条例」を制定。民・学・官が協力し、雪や氷、寒さに対する取り組みを展開しており、道のモデル都市指定が終了した十年度以降も、さまざまなイベントを実施している。
 スノーランタンの集いは、七年から十二年までは大学公園のみで開催されていた。その後、スノーランタンの美しさなどに対する市民の認識が深まると、地域振興への思いの輪が広まり、十三年から豊西小学校と東小学校、十五年には市総合福祉センター、十七年からは西小学校が加わって、現在は名寄の冬を飾るイベントの一つとして根付いている。
 スノーランタンの集い開催では、十七年まで名寄市利雪親雪推進市民委員会が中心的役割を担ってきた経緯があるが、市民の手作り感あふれるイベントとするため、前回からは各会場とも地域住民が主体となって準備作業を進めるなど、同委員会はサポート役を務めている。
 三日の総合福祉センター会場は午後三時からスノーランタンの切り出し、制作作業を開始。同四時四十五分に、スノーランタン約千個に火がともされる。
 十日は名寄市旭東の通称「太陽の丘」で、「北の天文字焼き」が開催され、同日は東小学校グラウンドをスノーランタンで飾るほか、午後六時半から同小学校のわくわくスペースで、名寄吹奏楽団による天文字焼きコンサートを予定。
 同委員会事務局では「当日は、協力町内会の皆さんにできるだけ多くの参加をお願いするとともに、たくさんの市民に会場へ足を運んでもらい、幻想的な世界を楽しんでもらいたい。来年以降は、風連地区でのスノーランタンの普及も考えていきたい」と話す。

[ 2007-01-27-19:00 ]

暖冬、厳寒に悪戦苦闘
下川冬のイベント・アイスキャンドル作り盛ん

 【下川】二月十日に開幕する第三十回下川アイスキャンドルミュージアムに備え、主役のアイスキャンドル作りが万里の長城前で進んでいる。今年は暖冬続きの後、厳しい厳寒に見舞われるなど寒暖の差が激しく、思わぬ苦戦の連続だ。
 今年のアイスキャンドルミュージアムは、例年とは逆に十日のアイスキャンドルパークで開幕。同会場に約二千個。メーンのアイスキャンドルフェスティバル(十七、十八の両日、町総合グラウンド)会場には約三千個。十一日から十六日までのアイスキャンドルスクエア(緑町、恵林館)でも点灯され、夕刻とともに幻想的な輝きを見せてくれる。
 アイスキャンドル作りに当たるのは、今年も下川町高齢者事業団。この道十年のベテランは「積算温度が氷点下二五〇度になるのが最適」と話す。しかし、今年は暖冬と闘いながらの作業が続いた。それでも「少しでも透明感あふれるきれいなアイスキャンドルを」「訪れる人たちの目を楽しませたい」と真剣。
 今年は五日から作業を開始。毎日、同事業団関係者九人が出動。六百個のバケツに水を満たし、一晩、凍らせる。暖冬で氷が張らず「氷抜き」ができない日も数日間あったという。
 二十六日朝は、久しぶりの氷点下二五・一度という厳しい冷え込み。作業に当たる人たちは白い息を吐きながら、流れ作業で次々とバケツから氷を抜き出し、チェーンソーで整形、手際よく保冷倉庫へ運んでいた。 
 これまでに普通サイズ三千個、小型サイズ五百個のアイスキャンドルが保冷庫に積み上げられた。「作業の遅れはあるが、十日前に予定通り五千個を作り上げます」と自信をのぞかせる。

(写真=高齢者事業団の手で進むアイスキャンドル作り)

[ 2007-01-27-19:00 ]



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