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2007年1月11


候補絞り込み名寄が指定の予定
五輪ジャンプ強化拠点に
ピヤシリシャンツェ・スキー連盟と市が連携活動

 【名寄】名寄地区日進にあるピヤシリシャンツェノーマルヒル(HS=100メートル)が、国によるナショナルトレーニングセンターのジャンプ競技強化拠点に絞り込まれ、文部科学省から指定を受ける予定であることが分かった。選手を育成段階から国レベルで支援する環境整備を図り、オリンピックにおける日本のメダル獲得数を増やそうというもの。ピヤシリシャンツェが指定施設の候補に挙がった昨年の夏以降、名寄地方スキー連盟(吉田肇会長)と市が連携して進めてきた要請活動などが実を結んだもので、島多慶志市長は「最終決定ではないが、名寄の優位性が高く評価されたと認識している」などと手応えを感じている。
 ナショナルトレーニングセンターの強化拠点の指定は、優秀なアスリートを養成するとともに、現在のトップ選手の練習環境を整備して、オリンピックで日本のメダル獲得の可能性を高めることが狙い。文部科学省は冬季競技など十競技を強化する方針で、全国各地にある各種競技関係既存施設の中から選定して、同センターの競技別強化拠点を指定することとしており、スピードスケート、ボブスレーなどのそり系競技、カーリングは長野県内にある既存施設に絞り込み、指定する予定となっている。
 ジャンプ競技については昨年、名寄市のピヤシリシャンツェ、札幌市の宮の森ジャンプ競技場、長野県の白馬ジャンプ競技場の三施設が候補として挙がっていた。
 この中でも、名寄は昭和四十六年の開設以来、FISワールドカップや全日本スキー選手権、冬季国体など数多くの大規模大会を開催。さらに、冬季公式開幕第一戦の開催場所であることに加え、全日本スキー連盟強化合宿基地として高い評価を受けており、三施設の中でも最も有力視されていた。
 名寄地方スキー連盟でも名寄のジャンプ台が候補に挙がった段階で、吉田会長と石川孝夫同連盟理事長が、島多慶志市長に対し指定への協力を要請。昨年十月からは、同連盟と市がタイアップして、吉田会長をはじめ島市長、今尚文副市長が全日本スキー連盟や日本オリンピック委員会などの関係機関に指定へ向けた要請活動を展開してきた。
候補となっている三施設の中から名寄が指定施設に絞り込まれたのは、要請活動による努力成果もあるが、毎年、国内で冬季シーズン最初の公式大会を開催しており、いち早く雪のジャンプ台を利用できることが大きな要因に挙げられている。
 しかし、同連盟と市に対しては、文部科学省からの指定予定に絞り込まれた報告は一切きていないとのことで、一部の報道から情報を得た島市長も「本決定ではないことから、具体的にはもう少し時間がかかると思う。最終決定した段階で連絡があると思われるが、名寄の気象条件の優位性が高く評価されたと考えている」。
 また、「あくまでもうわさの段階だが、指定の条件としてナイター照明の整備が挙げられる可能性がある。さらに、できるだけ早い時期から利用できるよう、高性能な人工降雪機(スノーガン)導入の検討もあり、文部科学省からの整備予算は限られているが、地域経済の活性化にもつながるものであり、できる限りの環境整備を進めたい」と強化拠点指定の実現に向けて話す。

[ 2007-01-11-19:00 ]


広域で反対の意思確認
ポスフールの名寄出店で・今後、具体的対応を協議

 【名寄】総合小売業、株式会社ポスフール(本社・札幌)が市内徳田に出店することが濃厚となっていることを受け、近郊市町村と商工会議所・商工会代表などが出席した対策会議が、十一日午後零時半から市役所名寄庁舎で開かれた。名寄をはじめ、広域での大型店出店へ反対の意思を確認。今後、具体的な対応を協議していく。
 対策会議には名寄をはじめ周辺町村、商工関係者ら二十人が出席。呼び掛け人の島多慶志市長が「同じ経済圏の中で生活する皆さんと意見交換し、大型店出店への対策の切り口を見いだしたい」。木賀義晴名寄商工会議所会長は「地域コミュニティーを揺るがす大きな問題。今後の対応で意見交換を」とあいさつ。
 経過説明に続き、意見交換で出席者から、「条例の制定、用途地域の見直しを含め、行政として手を打てることは早急に行うべき」「現実的に、まちづくり三法改正に対する駆け込み出店。法改正の主旨に反するものとして、地域から反対の声を上げるべき」「地域として出店反対という意思表示を直接、企業側へ示すべき」「地域として反対する姿勢を明確にするためには、消費者にも賛同してもらえる説明が必要」などの声が出され、地域経済を揺るがす問題だけに、広域市町村が一体となった大型店出店へ徹底抗戦の姿勢を固めた。

[ 2007-01-11-19:00 ]

20歳の責任自覚
自衛隊名寄駐屯地で新成人激励会

 【名寄】陸上自衛隊名寄駐屯地(早渕昇司令)の十九年新成人激励会が十日、同駐屯地隊員食堂で開かれた。
 同駐屯地隊員七十三人の成人を祝う会で、新成人隊員とその上司、来賓ら百五十一人が出席。
 早渕司令が「二十歳となった今、諸官らの頑張りそのものが、今後の人生を大きく左右することになる。目標に向かい精いっぱい、努力してほしい」と新成人を激励。
 名寄地方自衛隊協力会長の島多慶志市長、吉田美枝子名寄自衛隊協力婦人会長、川原彰風連自衛隊後援会長、大野秀雄自衛隊父兄会名寄支部長、森越正弘自衛官志願推進協議会長、小島時吉隊友会名寄支部長が「防衛省の歴史とともに歩む、皆さんの活躍を願っている」「成人としての自覚を胸に、日ごろの訓練に努めてほしい」などと祝辞を述べた。
 熊野敦記第四高射特科群長の音頭で祝杯。会食を楽しんだ後、早渕司令から各部隊の代表者に記念品が手渡され、新成人代表の第一〇一高射直接支援大隊第二直接支援中隊の高松宇三曹が「成人としての責任を自覚するとともに、新たな目標を胸に自衛官、社会人として恥ずかしくないよう精進していきたい」と礼を述べ、新成人たちは職務遂行へ気持ちを引き締めていた。

(写真=早渕司令から記念品を受ける新成人たち)

[ 2007-01-11-19:00 ]

名寄は一日警察官
110番の日・美深は駆け込み訓練

 【名寄】名寄警察署(佐藤日出八郎署長)は「一一〇番の日」の十日、名寄南小学校二年の久光涼太君(7)と林菜々花さん(8)を一日警察官に委嘱。西條百貨店前で街頭啓発活動を行い、一一〇番の正しい利用への理解普及に努めた。
 午後一時に同署で委嘱状交付式が行われ、佐藤署長が「頑張ってください」と一声掛けながら久光君と林さんに委嘱状を手渡した。
 記念撮影後、西條百貨店前に移動して一日警察官の二人を中心に街頭啓発。同署が用意した啓発グッズを買い物客らに「一一〇番の日です。よろしくお願いします」と元気良く呼び掛けながら配布し、一一〇番の正しい利用法を広く市民に訴えた。
 啓発グッズを受け取った市民は、かわいらしい制服姿の小さな警察官に笑顔を見せていた。
                      ◇
 【美深】美深警察署主催の「子ども一一〇番の家」駆け込み模擬訓練は十日、谷整骨院(谷義武さん経営)で行われた。
 訓練は、「一一〇番の日」と合わせて実施。帰宅途中の児童二人が駅前通を歩行中、背後から不審者に扮(ふん)した警察官に声を掛けられる―との想定。
 谷さんは子供たちを落ち着かせながら、逃走した犯人や車両の特徴を聞き一一〇番通報。警察官が臨場して詳しく事情聴取を行うとともに、青色回転灯装着車両も出動して安全を確保した。
 訓練終了後、谷さんは「冷静に対応できるかが課題で普段から対処方法を身に付けなければ」と感想。渡部武夫同署長は「大事なことは子供たちを保護し安心感を与えること。万一、子供が駆け込んだ時は外に出て状況確認を」と呼び掛けた。

(写真上=一日警察官による名寄署の街頭啓発)
(写真下=美深署の駆け込み訓練)

[ 2007-01-11-19:00 ]



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