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2006年12月27


中心商店街の影響予想
ポスフール名寄に進出・20年オープン目標

 【名寄】総合小売業、株式会社ポスフール(本社・札幌)が、平成二十年のオープンを目標に、市内徳田に出店することが濃厚とみられている。中心市街地活性化が課題となっている中で大型店舗郊外出店の話しに、市や商工関係者からも、中心商店街に与える影響を懸念する声が上がっている。
 同社は昭和五十三年四月に設立。衣料品、食料品など、さまざまな生活用品を取り扱い、道内を拠点に、札幌、小樽、旭川、帯広、釧路など十八年二月現在で二十店舗を構える。
 同社の名寄進出は、平成十六年ごろからうわさされていたが一度、立ち切れとなっている。しかし今月に入り、同社関係者が市や商工関係者のもとを訪問。出店に向けての経過や今後の予定などを説明したものとみられ、名寄店舗の実現は確実視されている。
 平成十四年の市の統計調査によると、中心商店街、徳田ショッピングセンターなどを含めた市内の全小売店売り場面積は、三万八千七百三十七平方メートル。一方、ポスフールの売り場面積は約二万平方メートルとみられており、わずか一店舗だけで、市内の既存小売店全体のおよそ半分の規模を占めることになる。
 関係者によると、建設が予定されているのは、徳田ショッピングセンター北側で、都市計画用途では工業地域に分類。テナントショップ、レストランなどを含む総合ショップが建設される見込みで、中心商店街への大きな影響が予想される。

[ 2006-12-27-19:00 ]


骨子決め1月に答申
名寄市総計策定審議会・正副会長にまとめ一任

 【名寄】第四回名寄市総合計画策定審議会(藤田健慈会長)が二十六日、名寄市立大学で開かれた。今回が最後となる審議会では、「合併意義を踏まえた地域づくり」などの答申案骨子を決め、基本構想と計画の文章や文言修正などを正副会長に一任して、来年一月中に島多慶志市長へ答申することとした。
 審議会では、藤田会長と島市長が「短期間で素案を策定していただき感謝している」などとあいさつ。報告事項の説明に続き、前回の会議でまとめた基本構想と計画案を審議。結果、文章や文言修正を正副会長と総務部会、事務局に一任することとし、予定していた年内答申は見送り、来年一月に答申することに。
 答申案骨子は(1)合併の意義を十分に踏まえ、未来に夢を持てる地域づくりを基本に計画を策定(2)市民自らがその地域の課題を共有し、解決方法を協議し決定。自らの責任と判断で主体的に地域づくりを進め、市民自治、地域主権の理念の下、市民と行政の協働での地域づくりが必要(3)効率的で専門的に組織された行政、機能的にコンパクト化された都市インフラ、身の丈にあった持続可能な財政計画と投資の選択、集中が重要―の三本とし、「協働」「健康」「生活」「活力」「人づくり」の五項目を基本理念にまとめることを決めた。
 委員から「限られた時間で策定したが『協働』の観点からの市民意見反映を」などの意見が出され、事務局側が「地域自治組織の制度化と住民自治基本条例を制定して、市民の声を吸い上げていく」と答えた。

[ 2006-12-27-19:00 ]

総計や病院経営健全化
市議会風連クラブが要望

 【名寄】名寄市議会風連クラブ(野本征清会長)が二十六日、市役所風連庁舎を訪れ、十九年度予算編成や地域自治組織の制度化、名寄市立総合病院の健全化など、島多慶志市長に要望した。
 同クラブの所属議員四人が風連庁舎を訪れ(1)総合計画、行財政改革推進計画作成と自立的なまちづくり(2)食料、環境基盤緊急確立対策事業の継続(3)風連地区市街地再開発事業の実現(4)合併特例区、地域自治組織の制度化(5)名寄市立総合病院経営の健全化―の五項目で要望した。
 野本会長は「合併協議の中で策定した新市建設計画を基本とした予算編成とし、風連中学校の改築、道の駅整備、風連高校の展望も含めて進めてほしい。二十年度に制度化する地域自治組織は、風連、名寄両地区の融合性を図り、病院は国保診療所との連携や分院化も含めた経営を」などと述べた。
 島市長は「総合計画初年度となる予算編成で、必要性、緊急性の高い事業に優先順位をつけて進めるが、名寄市立大学開学に伴う先行投資など財政的に厳しい面もあり、すべてを予算に盛り込むのは難しい。しかし、総合計画と並行して行財政計画も着実に進める。三年から五年後には合併効果が出てくる―と考えられ、住民が安心して生活できるまちづくりに努める」などと答え、理解を求めた。

(写真=島市長に5項目で要望した風連クラブ)

[ 2006-12-27-19:00 ]

地場産にこだわり
米澤製麺の「風連そば」

 【名寄】地場産のそば粉を使い、味の評価を高めているのが名寄市風連町南町、米澤製麺(米澤末廣社長)の「風連そば」。
 米澤製麺では、地場産の農産物などを活用した商品開発にも力を入れ、現在もアスパラガスの粉を使った冷や麦などの商品試験研究に当たっている。「風連そば」も、地場産にこだわった商品開発の中で、製造・販売しているもの。
 以前は「地粉そば」の名称で販売をしていたが、より良い味の商品づくりを考え、昨年夏から道産小麦をつなぎに使うようにした。それまでは、外国産の小麦粉を使用していたが、食感の滑らかさなどを追求して、道産小麦粉に変えるとともに、商品名も「風連そば」にあらためた。
 道産小麦を使うことで、そば独特の風味をより引き出すことができるようになったほか、腰の強いめん作りもできるようになり、消費者からの評判も徐々に高まってきている。
 価格は生めんタイプで、二百五十グラム入り、消費税抜きで二百五十円。
 「うちでは、そばの風味をより残すことができるように、製粉段階でじっくりと時間を掛けて行うようにしています。さらに道産米の小麦を使うことで、味も良くなってきており、お客さんからの評判も良いです。年越しそばの時期を迎え、PRにも力を入れています」と米澤社長は話す。

(写真=道産小麦を使い味の評価も上げている「風連そば」)

[ 2006-12-27-19:00 ]



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