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2006年12月26


住民、市財政負担の軽減に
前年同期比440件の減
名寄の排雪ダンプ助成・高温続きが大きな原因

 【名寄】市の排雪ダンプ助成事業(名寄地区のみ)の申し込みは、二十二日現在で二十七件となっており、昨シーズン同期の四百六十七件に比べて大幅に減少している。気温の高い日が多く、降雪も少なかったことが激減した大きな要因。十七年度に助成額を二千円から千円に減額したことに伴う住民負担の軽減や、財政環境が厳しさを増す中で市の経費節減などにつながるもので、市建設水道部維持管理センターでは「今後も、天候が荒れない日が続くことを願っている」と話す。
 旧名寄市から継承した名寄地区の排雪ダンプ助成事業は、市指定の業者(十一事業所)に一般家庭が排雪ダンプ一台(約六千円)を依頼して利用した際、千円を助成するもので、回数は無制限。今シーズンも前年度と同様にダンプ四千四百台、予算で四百四十万円の利用を見込んでいる。計画を上回る利用があった場合は、補正増額して対応する考え。
 同センターの調べによると、今シーズンの二十二日までの降雪は二百二十センチ(前年同期比二百七十二センチ)、積雪は三十四センチ(同七十二センチ)。昨シーズンよりも降雪が二週間程度遅かったことから、全体的に雪の量が減る形となった。さらに、昨シーズンは十二月にまとまった大雪が二回降り、降雪量が一気に増えたものの、今シーズンは十一月十二日の初雪から十二月上旬まで一定の降雪があったが、中旬以降は気温の高い日が続いて雪が解け、積雪は平年に比べても大幅に下回っていることが、本年度の同事業要望件数の大幅な減少につながっている。
 昨シーズンは千六百件、四千三百十六台の利用があり、計画に対し金額的に若干浮いた形。だが、今シーズンについては既に、前年同期に比べて四百四十件も減少。来年一月以降の降雪状況にもよるが、今後が平年並みの降雪量で推移したとしても、十二月分の減少件数は市の財政負担を軽減することにもなる。
 また、利用回数は無制限となったものの助成額が二千円から千円に半減しただけに、利用が少なくなることで住民負担も軽くなるため、今後も降雪が少なければ住民にとってもうれしいこと。
 同センターでは「予報では、一月についても降雪が少ないとされており、予報が当たることを願っている」と話しており、経費の節減は今後の天候次第となりそうだ。

[ 2006-12-26-19:00 ]


国際雪像は9チーム
雪フェス実行委・おらコンの参加も募集

 【名寄】来年二月に開催する雪質日本一フェスティバルの国際雪像大会の参加チームが決まった。予想を上回る応募があり、初参加のアルゼンチンチームなど海外六チームに、地元名寄からの二チームなどを加え九チームを選考。また、同時開催する「おらの雪像見てくれコンクール」は今年を上回る参加を見込み、応募を呼び掛けている。
 国際雪像大会は来年で六回目を迎える。その参加チームの芸術性、テクニックの高さなどから、海外での評価の高さをうかがわすように、来年の参加を募集したところ、国内五チームを含めて十四チームから応募があった。応募時には、作品内容などを沿えてもらって選考した結果、七チームが決まった。
 今年の大会でグランプリを取ったドイツチーム、昨年のグランプリのカナダチームやチェコチーム、初参加のスペイン、アルゼンチン、アメリカを加え、札幌と地元名寄の二チームの合わせて九チームの参加となる。
 会場を同時に彩る全道学生対抗スノーオブジェ競技会には、北海道教育大学札幌校や地元名寄大学のほか、授業の一環でおといねっぷ美術工芸高校が初参加するなどで、七チームの参加を見込んでいる。
 また、会場で製作してもらう「おらの雪像見てくれコンクール」の参加も募集している。今年は三十四基が製作され、かわいい雪像群が、会場を訪れた人たちの目を楽しませた。来年はおといねっぷ美術工芸高校の一部の生徒参加も見込まれ、今年より多い約四十基の作製を見込む。
 おらの雪像見てくれコンクールは、来年二月九・十の両日に会場でつくってもらう。雪のブロックは、縦・横・奥行きいずれも各一・八メートルの大きさ。雪と氷、水だけで作製し、着色などは禁止。審査基準は雪の量、芸術性、オリジナリティーなど。
 グランプリ作品には優勝旗とともに、副賞として賞金三万円を用意。準グランプリは賞状などと賞金一万五千円を、中学生の部の優秀には賞状と副賞賞品を出す。参加賞として記念品も用意。一月十九日まで実行委員会のあるなよろ観光まちづくり協会で参加申し込みを受け付けている。

[ 2006-12-26-19:00 ]

初詣での体制を整え
名寄神社で恒例すす払い

 【名寄】名寄神社(丸井秀麿宮司)のすす払いが二十六日、同神社で行われ、神徒たちは社殿の清掃などに汗を流し、初詣でに備えた。
 すす払いは、一年の締めくくりとして神社内のほこりを落とし、新年を迎えようとするもので、同神社では毎年十二月二十六日の恒例行事となっている。
 今年も同神社の神徒会「瑞垣会」(森越正弘会長)の会員二十人が作業に当たった。
 社殿で丸井宮司が祝詞を読み上げ、お払いを行った後、社殿の清掃、境内の除雪を開始。すす払いは、長さ約三メートルの竹ざおの先端に笹(ささ)の葉を付けた「笹竹」を用いた。会員たちは心を込めながら、天井や壁、棚、神具などにたまったほこりを取り除いた。
 また、境内では参道や階段などを除雪。大みそかから元旦、正月三が日にかけ、多くの市民が参拝するための準備を整えていた。

(写真=天井などのほこりを落としていく神徒たち)

[ 2006-12-26-19:00 ]

地域振興考える研究会の講演

 【名寄】道北の地域振興を考える研究会(会長・神沼公三郎北海道大学北方生物圏フィールド科学センター教授)の十周年記念講演・シンポジウム「道北地域の現状と発展可能性!」が、一月十二日午後一時半から名寄市立大学本館三二一教室で開かれる。
 名寄市立大学道北地域研究所(所長・村本徹同大学保健福祉学部教授)との共催。同研究会は、平成九年度に発足。毎年、講演会や会員の勉強会を開催し、結果を小冊子「北海道北部の地域振興」にまとめている。
 十八年度は研究会発足から十年目に当たるが、この十年間の社会変動は非常に激しく、道北地域は同研究会発足当時には思いも寄らなかったような厳しい状況に置かれている。
 講演・シンポジウムは、道北地域の現状を語り合って今後の発展方向を展望しよう―と企画。
 当日は神沼会長の報告「研究会活動を振り返って」に続き、島多慶志名寄市長が「上川北部地域と名寄市の現状を考えて将来を見据える」、久保田宏同大学長が「北・北海道における名寄市立大学の役割」と題してそれぞれ講演する。
 シンポジウムでは「道北地域の現状と発展可能性を考える」をテーマとして、発言者に島市長、亀井義昭中川町長、河合博司酪農学園大学教授を招き、亀井町長と河合教授が地域づくりで発言。その後、議論に入り、道北の諸問題や今後の展望などについて語り合う。また、参会者の意見も求めていく。

[ 2006-12-26-19:00 ]



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