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2006年12月25


3月までに素案答申
名寄市民憲章検討委・具体的協議は来年以降

 【名寄】第一回名寄市民憲章検討委員会が二十二日、市役所名寄庁舎で開かれた。島多慶志市長が委員に委嘱状を交付した後、正副委員長を選出。市民から募集した意見や旧両市町の憲章を検討材料として、来年一月九日までに委員一人一人に憲章案をまとめて提出してもらうこととし、来年一月十日に開催予定の第二回検討委員会から具体的な協議を始めることを確認した。
 市民憲章は、市民が主体的に新しいまちづくりに取り組む目標。合併して新名寄市に生まれ変わったことから、新たな市民憲章を制定するもので、市民と学識経験者十二人で名寄市市民憲章検討委員会を組織した。
 また、同委員会では、市民から募集した新市に対する思いや願い、将来のまちづくりに向けた目標・イメージなどの言葉、文章をはじめ、旧両市町にあった憲章などを参考材料として、来年三月までに憲章案をまとめて島多慶志市長に答申することとしている。
 初の開催となった委員会では、島市長が出席した委員九人に委嘱状を交付して、「市民憲章は、市民によるまちづくりの究極の目標となるもので、施策展開にもつながっていくもの。新市の総合計画とともに、優れた市民憲章を作り上げていただきたい」とあいさつ。続いての正副委員長を選出では、委員長に名寄市立大学の白井暢明教養教育部教授、副委員長に前田輝實風連町文化協会長を決めた。
 全市民を対象に募集した意見内容では「サンピラー」「ピヤシリ」「豊かな自然」の単語や文章が入った作品が数多くあり、担当職員が「名寄地区から二十一件、風連地区から三件、無記名一件の全部で二十五件の応募があった。今後は市民意見をはじめ、旧両市町や道内にある市の憲章など参考に検討していただくが、各委員には来年一月九日までに、たたき台となる憲章案を提出していただきたい」と説明した。
 委員からは「旧名寄市にはあって、旧風連町にはない前文を付けるか付けないかの議論も必要」などの意見も出され、来年一月十日の第二回検討委員から具体的な協議を進めることとした。

[ 2006-12-25-19:00 ]


安全安心な流域実現を
天塩川と共生する会・3町村長に要望書提出

 【美深】天塩川と共生する会(稲越延嘉会長)は二十二日、町役場を訪れ、岩木実町長に天塩川流域整備に関する要望書を提出した。
 同会は、天塩川と共存しながら洪水防止といった地域安全や産業・観光振興などで地域づくりに貢献しよう―と美深、音威子府、中川の三町村有志が集まり、今年六月に設立。
 要望は、五月と十月の低気圧発生で、下川と名寄で河川増水による被害を受けたことから流域住民の生命・財産の保持を最優先に、安全で安心な天塩川流域の実現を目指すことが趣旨。
 要望書は、三町村の首長を対象に提出。美深町役場には稲越会長と鈴木正美事務局員が訪れ、岩木町長に手渡した。
 具体的な要望事項は(1)安全で安心な天塩川流域(支流含む)の実現に向け、流域全体の整備(低築堤個所の解消、ダムによる治水、利水対策、河道整備による流化断面の確保など)を実施すること(2)天塩川流域の整備に当たっては、流域の産業・観光の振興、河川環境・景観の保全で出来る限り配慮すること。
 岩木町長は「町で可能なものは対処するが、天塩川は国費で整備されている河川であるため、開発局に要望があったことを伝える」と述べた。美深、音威子府、中川の首長は二十五日に旭川開発建設部を訪れ、要望書を提出した。

[ 2006-12-25-19:00 ]

ライセンススクール開講
ピヤシリスノーモビルランド・今年もにぎわい期待

 【名寄】「なよろピヤシリスノーモビルランド」が二十三日、名寄ピヤシリスキー場で、今シーズンの営業をスタート。訪れた子供たちはスノーモービルが引くチューブに乗って雪原を疾走し、歓声を上げる姿が見られている。
 冬の観光資源「雪」を生かしたイベントを通じ、交流人口の拡大などを目的として、平成十六年から実施。同ランド運営委員会(藤野光弘委員長)が管理運営しており、開園二年目の十七年度実績は、前年度を約八百人上回る約三千人の利用。名寄の冬の体験型観光として定着している。
 オープン初日は、関係者と利用者がテープカットを行い今シーズンの安全を祈願。子供たちは早速、スノーモービルが引くチューブやバナナボートに乗り、一周約七百メートルのミニオーバルコースを周回。白一色の雪原に鋭いエンジン音を響かせながら、スピード感を楽しんでいた。
 同ランドの主なメニューは、ミニオーバル(八〇ccのモービルに乗り一周)、チューブ、ソリ(四人乗り)などのイージープラン。約十二キロの森林コースを疾走する「森林コース」とピヤシリ山頂を目指しモンスター樹氷を見学する「スペシャルコース」に、新たにランチツアー(山小屋でのおにぎり、ジンギスカンなど)をオプションで選択できるなど多彩な内容。
 今シーズンから「スノーモビルライセンススクール」がスタート。受講料は一人四千二百円で、雑学、実技合わせて一時間から一時間二十分ほどの内容。修了後、その場でライセンスが発行され、同伴者と二人乗りで、ピヤシリ山頂を目指すスペシャルコースなどを楽しむことができる。
 同ランドは四月一日までの開設予定。土曜、日曜、祝日の利用が基本だが、平日は予約で対応する。藤野委員長は「新しく休憩所も設け、暖をとることができて快適に楽しむことができる。十二月三十日、三十一日と来年一月一日から三日もオープンする予定で、三十一日は福岡からの予約も入っている。今年も多くの利用者でにぎわいを期待したい」と話す。
 申し込み、問い合わせは、名寄ピヤシリスキー場(01654-2-2131、2-1180)へ。

(写真=オープンしたなよろピヤシリスノーモビルランド)

[ 2006-12-25-19:00 ]

スキーなど冬遊び体験
添田町訪問団が美深を訪問

 【美深】美深町青少年教育交流事業「福岡県添田町訪問団歓迎・対面式」が二十二日、町文化会館で行われ、小中学生八人が初めて美深の地を踏んだ。
 両町は、旧国鉄美幸線(昭和六十年九月廃止)と同添田線(六十年四月廃止)が全国一、二位を争う赤字ローカル線だった縁から五十六年十月に姉妹町提携。
 同事業は平成九年にスタート。次代を担う子供たちに姉妹町の関係を受け継いでもらうことを目的に、小中学生による相互派遣・受け入れを行っている。
 美深町での受け入れ時期は美深ふるさと夏まつりが開かれる七月下旬だったが、同実行委員会(委員長・和田裕一美深中学校長)では、雪の多い冬の北海道を体験してもらおう―と、今年から冬季に受け入れることにした。
 美深町を訪れているのは、小学生が陣矢莉奈さん(六年)、湊麻美さん(同)、宮崎菜月さん(同)、中村千尋さん(同)、黒木蛍如さん(三年)、中谷由奈さん(同)。中学生は野村彩香さん(一年)、神崎未悠さん(同)。引率者で添田町中元寺小学校の宮崎陽子校長、同町教育委員会の森山光行さん。
 歓迎式で山口信夫教育長は「今年は雪が少なく暖かいが、これからはもっと雪が降り積もり、寒さも厳しくなる。期間中、美深での冬遊び体験を楽しみ、ホームステイ先の家族と仲良くしながら印象に残る交流としてほしい」。宮崎校長は「添田でも雪は降るが、ウインタースポーツ体験の場は少ない。美深でスキーをすることが楽しみだが、たくさんの人たちと触れ合うことを第一に、北海道の良いところを吸収したい」とあいさつ。
 子供たちは、期待と不安が交錯しながらも、町民との交流や冬遊びを楽しみにしている様子だった。
 二十三日はホームステイ先に滞在。二十四日は美深町内でスキーや雪遊びを体験。二十五日は旭川市の旭山動物園を見学、町文化会館でお別れ夕食会。二十六日に美深を後にする。

(写真=添田町の小中学生8人を迎えた対面式)

[ 2006-12-25-19:00 ]



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