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2006年12月18


住民自治条例で協働を展開
高齢者施策は包括セン
名寄市議会議員協・総計と中期財政計画で質疑

 【名寄】名寄市議会議員協議会が十八日、市役所名寄庁舎で開かれ、市が十九年度からスタートさせる新名寄市総合計画(第一次)基本構想・計画案と中期財政計画について説明。基本構想案の中に掲げられている「協働のまちづくり」の進め方の質問に対し、石王和行総務部長は「まちづくりは、地域実情を把握している住民が自分たちの問題として考え、課題解決に向けて取り組む時代でだけに、住民自治基本条例を制定して地域自治区を構築し、市民と行政による協働のまちづくりを展開する」と答え理解を求めた。
 新名寄市総合計画の策定作業は、全市民を対象とした地域懇談会やアンケート調査などを行って市民意見・要望を吸い上げ、諮問機関として組織した総合計画策定審議会(藤田健滋会長)を中心に進めている。十一月末に一定程度の内容がまとまったため、中間報告会を開催して市民周知を図り、二十六日に最後の策定審議会を開催して、翌二十七日に答申する予定となっている。
 中期財政計画は、現行制度を基本に十四年度から十七年度までの決算、十八年度決算見込みに基づいて財政収支試算を計上。十九年度から二十三年度までの五年間で進める計画としている。
 議員協議会では、理事者側が策定作業中の両計画について説明。総合計画の中に掲げる新市のキャッチフレーズの質問で、三澤吉巳企画振興室長は「新市建設計画の中で年度内に策定するため、二十日まで市民から募集している市民憲章との整合性を図るものとしていく」。総合計画策定に伴う地域懇談会や中間報告会の出席者少数の評価では「名寄地区が従来の町内会単位ではなく、学校単位の大きなくくりで開催した影響が大きいが、新市建設計画をベースとした策定作業であり、建設計画の策定作業には多くの住民に参画してもらったと認識している」。
 総合計画の中で、市民要望に応えるパブリックコメントの求め方を明らかにする必要性について、石王総務部長が「今回の計画の中ではパブリックコメントをうたっていないが、策定に向けて準備を進めている住民自治基本条例の中に含まれていくものと認識している」。新たな高齢者支援施策の導入の考えについて、中西薫生活福祉事務所長は「十九年度から開設する包括支援センターの中で、介護予防などに力を入れていく」。
 また、議員から「市職員給与減額による人件費削減は理解できるが、合併メリットに伴う組織のスリム化や各種事業の統合などを、より一層進めた中で財源確保を図り、危ない橋を渡らない財政運営を進めてほしい」などの要望もあり、行政側も理解を深めた。

[ 2006-12-18-19:00 ]


クリスマスシーズン飾る
名寄土管製作所・煙突サンタをライトアップ

 【名寄】名寄市東二南十の名寄土管製作所(松前司社長)構内の煙突には、今年もサンタクロースが登場。十五日からライトアップが始まり、サンタクロースは十日間かけてレンガ煙突の頂上を目指して登り、多くの市民の目を楽しませる。
 クリスマスシーズンを飾るこの煙突サンタは、市内の有志組織が町おこしのために―と、同製作所構内にあるレンガ煙突(高さ二十三メートル)にサンタを登らせる企画を平成十一年に実施。有志による企画は三年で終了したが、その後もサンタのライトアップを同製作所が行い、地域に根付いたイベントの一つ。
 サンタは強化プラスチック製で、高さ二百五十センチ、胴回り百六十センチ。期間中はタイマー設定により、午後四時から翌日の午前二時まで自動でライトアップ。毎日、三メートルずつ煙突の頂上を目指し移動し、二十四日のクリスマスイブに頂上に到着。
 JRや付近を通る乗用車の車窓からもサンタの愛らしい姿を見ることができ、今年もクリスマスムードを盛り上げてくれそうだ。
 一方、同製作所では、「煙突サンタを、より多くの人に身近なものとして感じてほしい」(松前社長)―と、「レンガ煙突&サンタ」(万華鏡付ペーパークラフト)を考案。二十五日までの期間限定で販売している。
 組立式で、実物の三十分の一スケールのレンガ煙突をはじめ、サンタクロース、家などをセットに(チョコレートは地域限定オプション)、税込み二千五百円、三百個限定で販売。

(写真=10日間で頂上を目指す名寄土管製作所のサンタ)

[ 2006-12-18-19:00 ]

農業対策推進など
加藤道議の記者会見・自らの進退は来年1月

 【名寄】第四回道議会定例会(十一月二十九日〜十二月十四日)が終了した加藤唯勝道議会議員の記者会見が十八日、から紅花会館で開かれ、道議会の動きを報告した。
 可決した予算中、名寄市関連の主な事業で、道路交通安全施設整備費(ゼロ道債・名寄市内)、道路局部改良費(同・同)、道路改築費(同・同)。十八年度当初予算に計上した事業のうちで金額、事業内容などが確定したものは、畜産担い手育成総合整備事業(名寄市全域・九千七百万円)、軽費老人ホーム運営費補助金(風連爽風会・三千五百万円)のほか、風連駅前通の改修で、十八年度は地下水位の状況把握調査委託として、四百万円の予算が確定した。
 定例会での主な議論で、十九年度から本格的に実施される、地域ぐるみで効果の高い共同活動や農業者ぐるみで先進的な営農活動を支援する「農地・水・環境保全向上対策」で、「地域の農業を守り抜くためには重要な対策。国には十分な財源措置を求めるとともに、道としての対処方針を速やかに作成し、市町村に示すよう指摘した」と強調。
 来年四月の統一地方選挙で、加藤道議後援会の常任幹事会が今月十五日に開かれ、道議五選目に向けた意思統一を図ったという。道議選への出馬要請を受け、加藤道議は「来年一月中旬から末までには、結論を出したい」と話した。

[ 2006-12-18-19:00 ]

全量1等米の出来に
名寄・JA道北分産米出荷が終了

 【名寄】道北なよろ農協の十八年産米出荷が終了した。全量もち米の名寄支所は加工用米を含めすべてが一等米。風連本所は主流のもち米のほか、うるち米も加工用米を加えてすべて一等米で、質・量ともに上々の出来となった。
 今年は夏に好天に恵まれたことに加え、農家の良質米生産努力が実った形で最終出荷数は、うるち米、もち米合わせて二十六万三千九百九十二俵(一俵六十キロ)。うち、もち米は二十四万二十一俵で、名寄支所が九万八百九十俵、風連本所が十四万九千百三十一俵。加工用米は名寄支所が一万二千二百九十五俵、風連支所が二万二千五百五十五俵ですべて一等米。
 一方の風連地区で生産しているうるち米の出荷は二万三千九百七十一俵。うち加工用米七百四十七俵だが、こちらもすべて一等米。
 もち米、うるち米ともに、全量一等米という最高の形で終了したものの、価格をみると、もち米は下降傾向にある。さらに全国的にもち米が余っている状況の中では、来年は新たな生産調整を行う必要性も懸念されるほか、来年度からは新たな米の生産調整制度がスタートするなど、米農家を取り巻く環境は厳しさを増している。

[ 2006-12-18-19:00 ]



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