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2006年12月15


風連高校市立存続は困難
名寄市議会一般質問・精神科医師確保めど立たず

 【名寄】第三回名寄市議会定例会は十四日、日根野正敏議員(凛風会)、佐藤靖議員(市民連合)、黒井徹議員(市政クラブ)、田中好望議員(風連クラブ)、渡辺正尚議員(まちづくり)の五議員が一般質問を行った。日根野議員の風連高校市立で存続の可能性の質問に対し、今裕教育部長は「風連高校を市立にすると、現在の生徒充足率では、年間で約五千万円の財政負担が予想される。普通科一間口の単独の場合、特色ある教育活動の展開や環境の充実も難しく、多くの生徒が集まる可能性も薄いことなどから市立存続は困難と考えている」と答え、高校自体の存続も難しい考えを示した。
 日根野議員は空き家や空き店舗を有効活用した新たな定住推進、農地流動促進の現状課題と流動システム構築に向けた見解などの三件。
 定住促進で石王和行総務部長は「昨年設立された北海道移住促進協議会に加盟し、道の『北の大地移住促進事業』の登録市町村として移住PRしている。また、移住情報提供しているホームページの充実、パンフレット作成などを行いながら道や各市町村と連携し、移住体験ツアーも検討していく」。さらに、空き家、空き店舗の活用は移住定住の受け皿として重要とし、市内の不動産業者やアパート・マンション経営者などと連携して名寄市ホームページに移住定住や住まいの情報、短期移住体験PRなどを掲載できるように検討するとした。
 泉谷昭夫農業委員会長は農地問題で「首長への建議書提出を十二月二十一日に予定しており、担い手の育成や確保、高齢化対策などを要望していることから、地域農地流動化推進の一方策となると考えている」。
 流動システム構築で、手間本剛経済部長は「農業・農村振興計画策定に伴う農家経営意向アンケート調査で、地域の農地保有合理化法人の設置。農地の地域内農家共同利用。農作業受託組織の育成などの意見があり、農業農村振興計画策定の中で議論を深めていく」。
 佐藤議員は、十九年度予算編成にかかわる合併特例債の活用、嘱託・臨時職員の報酬算出基準、生涯学習によるいじめ対策や校舎改築と総合計画の整合性、名寄市立総合病院の精神科医師確保と経営安定に向けた検討内容を質問。
 石王総務部長は合併特例債で「建物建て替えや大規模改修に有効活用できるか検討。合併特例債は使用しなくても交付税に算入される仕組みではないので、公債費の適正管理の上で活用する」。
 学校改築で今教育部長は「名寄市小中学校適正配置等検討委員会の協議・検討内容が来年二月に答申される予定。適正規模・適正配置の考え方を整理した上で、十九年度に名寄市小中学校適正配置計画と小中学校施設整備計画を策定し、二十年度以降に取り組む」。
 佐藤健一病院事務部長は「精神科固定医師の確保は道などと連携を図って派遣要請しているが、めどが立っていない。しかし、この地域での精神科医療の確保は重要な課題。今後も関係機関と連携を取りながら医師確保に努める」。

[ 2006-12-15-19:00 ]


本契約数伸び悩み
名寄市Bフレッツ誘致の会・個別説明強化など対応

 【名寄】名寄市では来年二月十五日からNTT東日本の光高速インターネット通信「Bフレッツ」のサービス提供が開始される。だが、サービス一次提供地域の本契約数が伸び悩んでいるのが実情で、名寄市Bフレッツ誘致の会の大野茂実会長は「Bフレッツの誘致という当初の目的は達成されたが、一次提供地域のみの実現では誘致成功とはいえない。多くの市民の理解と協力の下、最終的には全市的なサービス提供を目指したい」と話し、多くの申し込みを呼び掛けている。
 「Bフレッツ」は、NTT地域会社の光ファイバーを用いた一般家庭や企業向けのデータ通信サービス。既存の電話回線とは別に光ファイバーをNTTと一般家庭などに直結し、高速なインターネット接続が可能。大容量データをスムーズにダウンロードできるほか、IP電話サービス「ひかり電話」や高画質映像をテレビ画像で視聴するなどのサービスが受けられるのが特徴。
 誘致のための条件としては、第一次提供地域(名寄地区の豊栄、徳田、緑丘など)を拡大エリアに設定。同誘致の会が中心となり、一定程度の仮契約を確保することを目標に、今年八月から普及活動を展開してきたところ十一月上旬、NTT東日本北海道支店は名寄市の一部地域でサービス提供を開始することを発表した。
 同誘致の会事務局によると、サービス提供が決まった。だが、サービス提供決定以前に結んだ仮契約の申し込み数に比べ、本契約数が伸び悩んでいるのが実情という。一次提供地域における、一定程度の利用者確保というハードルをクリアできない限り、二次、三次地域へのサービス拡大を望むことは難しく、同誘致の会では代理店を対象に、本契約確保の推進に向けた対策会議を開催するなど、今後の対応を協議している。
 同誘致の会では「サービスに関する専門的な内容になると、事務局員のみでの対応には限界があり、疑問点にはNTT関係者の協力を仰ぐなどして個別での対応を強化していきたい」とし、本契約数の増加につなげていきたい意向だ。
 「Bフレッツ」サービスの申し込みは、同誘致の会事務局(名寄商工会議所内)の青山事務局長(01654-3-3155)または各代理店へ。

(写真=多くのサービス申し込みを呼び掛けるPRチラシ)

[ 2006-12-15-19:00 ]

2月10日から9日間
下川アイキャンミュージアム・例年と逆、パークで開幕

 【下川】第三十三回下川アイスキャンドルミュージアム実行委員会が、このほど、バスターミナル合同センターで開かれた。実行委員会組織を立ち上げたほか、日程を来年二月十日から十八日までの九日間と決定。例年とは逆に十七日、万里の長城で行われるアイスキャンドルパークで開幕。十七、十八の両日、町総合グラウンドで行うアイスキャンドルフェスティバルで締めくくる。
 同ミュージアムの内容は、アイスキャンドルパーク、アイスキャンドルスクエア(緑町の恵林館)、アイスキャンドルフェスティバルが三本柱。
 例年はアイスキャンドルフェスティバル、アイスキャンドルパークで開幕していたが、今回はメーンイベントのアイスキャンドルフェスティバルを終盤に置き、盛り上げを図ることにした。
 アイスキャンドルパークの始まる二月十日は、札幌雪祭りをはじめ、旭川、名寄、士別、紋別などの冬のイベントがスタートするため、道外からの観光客を呼び込む狙いもある。
 年明け早々にも実行委員会で具体的なイベントを決めるが、アイスキャンドルパーク会場でのアイスキャンドルウエディングなど、新企画が盛りたくさんとなる。

[ 2006-12-15-19:00 ]

下川町森林組合が金賞
わが村は美しく北海道運動・地域特産物部門で

 北海道開発局が主催する「『わが村は美しく―北海道』運動第三回コンクール」の表彰団体が、このほど決まった。旭川開発建設部管内では、地域特産物部門で、下川町森林組合が金賞を受賞した。
 開発局では、道内各地で住民主体の地域活性化活動を支援し、農山漁村の発展に寄与することを目的に、平成十三年から同運動を推進し、隔年でコンクールを開催。
 今回は一月から三月までの募集期間中、地域の特色を生かし生活と生産に根差した景観形成活動の「景観部門」に四十三件、地域で生産される農林水産物やそれらを利用した加工品生産販売活動の「地域特産物部門」に七十六件、地域の魅力を高めるコミュニティづくりに結び付く都市や地域住民交流活動の「人の交流部門」に九十八件の計二百十七件(百三市町村百七十団体)が応募。
 表彰は、部門別に金・銀・銅・特別賞を選考する「部門賞」と、今回まで部門賞(特別賞除く)を受賞した団体の市町村に贈られる「わが村は美しく賞」。
 地域特産物部門で金賞となった下川町森林組合は、地域の森林を管理し、森林所有者の森づくりに対する意欲を高めよう―と、従来は利用されなかった間伐材に多様な付加価値を見出すことを目指している。また、森林資源を無駄なく加工する「ゼロエミッションシステム」にも取り組み、数多くの特産品を生み出している。

[ 2006-12-15-19:00 ]



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