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2006年12月14


街路灯管理は組合含め検討
名寄市議会一般質問・電気料は名寄に統合

 【名寄】第三回名寄市議会定例会の十三日午後からは、木戸口真議員(凛風会)、竹中憲之議員(市民連合)、武田利昭議員(清風クラブ)の三議員が一般質問を行った。木戸口議員の両地区で違いのある街路灯・防犯灯電気料金で、松尾薫建設水道部長は「地域住民が一部負担している風連地区と住民負担のない名寄地区で違いがあり、長年続けてきた旧風連町の組合体制もあることから、どのような形で一本化するか検討する」。小室勝治副市長は「できるだけ早い段階で料金を再編する考えで、将来的には名寄地区の料金体制に合わせていきたい」と答えた。
 木戸口議員は、総体の予算規模や基金の活用方法、策定中の総合計画との整合性を図った十九年度予選編成方針の二件。
 石王和行総務部長は予算について「合併特例債を活用した予算編成とし、予算総額は約百九十億円を想定。現在、総合計画の策定作業と予算要求を同時に進めているが、基金に依存する見通し。総合計画に登載するものも含めると事業が幅広く山積しているが、十二月中に財政課長査定、来年一月に副市長と市長査定を行い、予算原案で明らかにする」。また、各種事業関係では、過疎債よりも償還圧が少ない合併特例債活用を基本とするが、道内補助事業の内容などによって総額が流動的となるため、基金をどこに使うかも含め予算編成の中で議論するとした。
 竹中議員は市民意見を反映させた市民憲章の策定状況、条例にかかわる内規、十九年度から統合する給食センターの課題、特別支援教育実践課題を踏まえた子供育成の環境整備の四件。
 石王総務部長は、年度内に策定を予定している市民憲章で「市民意見をできるだけ反映することが重要で、新市への思いや願い、イメージなどを言葉や文章で市民から応募、二十二日に第一回目となる検討委員会を開催する」。
 学校給食の配送課題で今裕教育部長は「風連地区の配送試行運転を実施した結果、文部科学省の規定はクリアしているが、冬期間も考慮しながら十分に間に合うよう対応する。名寄地区が直営、風連地区が委託で行っている配送業務は当面、現行体制の二本立てで進めるが、委託方式も考えていく」。回収率の低かった学校給食の保護者アンケートでは「限られた期間で行ったため」と原因を説明した上で、「一番意見が多かった献立内容で、再度、適切な時期に児童生徒、保護者にアンケートを実施して、おいしい給食体制を構築する」と答弁。
 特別支援教育課題では、市内の全学校に校内委員会を設置したほか、各種研修などを通して一定程度の整備を進め、実践に向けた足がかりはつけられたものの、実際に専門現場を把握できる人材不足などを課題とし、「大学や市立病院によるバックアップもあるが、今後も各種研修を通してスキルアップを図り、人材の育成や確保に努めるとともに、地域への理解も深めていく」。

[ 2006-12-14-19:00 ]


自治組織の再編へ向け
来年度、風連地区に検討審

 【名寄】風連行政区長会(上口秀夫会長)が、このほど、風連福祉センターで開かれ、市側から来年度に自治組織検討審議会を設置する考えが示された。現行の行政区制度は、特例区制度が終了する五年後には自治組織に切り替えることになっており、早期に検討を進めていくもの。また、合併に伴う住所変更経費の助成事業の申請周知もあらためて行われた。
 風連地区は全部で十七の行政区。このうち、市街地には四つの行政区があり、十三の町内会が組織されている。現行の行政区は、五年間の特例区後に自治組織に切り替えていくことが決まっており、これを前に再編のあり方など、自治組織移行に向けた準備を進める。
 自治組織検討審議会は、特例区長の諮問機関とし、委員は十人程度を予定。十九年度に設置し、二十三年度内に答申を受ける計画。風連地区の行政区も、離農が進む農村部では世帯数が減少傾向にある区もあり、どのように適正配置を考えていくのか―といった課題もある。
 市では、合併に伴う住所変更経費を助成する制度を設け、事業費として五百万円を計上。約百五十件の申請を見込んでいるが、十一月末現在での助成申請は、三十七件にとどまり、十二月二十五日までが申請の締め切り期間で、あらためて制度への周知も図った。
 市から連絡事項として、名寄市戦没者追悼式への寄付金は、十九年度から名寄市と同額の一世帯当たり四十円を集める計画でいることや、赤十字募金は十九年度から一世帯当たり四百十円を集める考えが伝えられた。
 また、旧風連町時代に実施してきた新年交礼会を、継続することになり、一月一日午前十時半から風連福祉センターを会場に開催することも報告された。

[ 2006-12-14-19:00 ]

優しく繊細な響き
ツィターデュオの夕べ

 【名寄】河野保人・河野直人ツィターデュオの夕べ「麗しきツィターの響き」が十三日、ホテルメープルで開かれた。
 河野保人後援会名寄支部(吉田美枝子支部長)が主催。
 ツィターは、ギリシャ時代から伝わる楽器で、保人さんは世界最高の実力を誇るツィター界の第一人者。直人さんは父・保人さんにツィター、バイオリン、ピアノなどの手ほどきを受け、海外で修行。各地のコンサート活動で絶賛されている。
 二部構成で、第一部ではデュオで「ウィーンはウィーン」「カフェモーツァルトワルツ」、直人さんがソロで「浜辺のうた」、保人さんがソロで「荒城の月」を演奏。第二部では、それぞれソロで「美しき聖夜の響き」「ゲミュートリッヒ ヨーロッパ」、デュオで「第三の男」「アイゼンバーン」を披露した。
 訪れた多くの人は、どこか懐かしく感じさせるような優しく繊細な響きに魅了され、ステージを真剣に見つめる人、目を閉じて耳だけを音色に預ける人など、それぞれに聴き入っていた。

(写真=どこか懐かしい音色に観客が聞き入ったコンサート)

[ 2006-12-14-19:00 ]

乳糖の割合を調査
高大官連携で実験実習

 【名寄】名寄農業高校(八木啓充校長)と名寄市立大学(久保田宏学長)は、幅広い食育を推進する「高大官連携事業」で来年二月に予定している学校給食へのチーズ提供へ向け十三日、同学で実験実習を行った。
 「高大官連携事業」は、名寄農業高校が同大学と市教委に働き掛けて、合同で取り組んでいるもので、季節に応じた地場産品を活用している名寄市学校給食センターへ、九月にミニトマトを提供、来年二月にはチーズを提供して、小中学校の給食の一品として並ぶことになっている。
 七日には牛乳がチーズになると含まれていた乳糖が無くなることを講義で学んだが、この日は、同校酪農科三年生(九人)の七人が、同学栄養学科石川みどりゼミ(三人)の二人と共に、実際に牛乳やチーズなどに含まれる乳糖の割合を調査。工藤慶太同学助教授が指導に当たった。
 生徒たちは、学生のサポートを受けながら熱心に実験に取り組んだ。

(写真=学生のサポートを受けながら実験に取り組んだ名農生)

[ 2006-12-14-19:00 ]



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