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2006年12月6


5年後めどに1本化
名寄と風連の両観光協会・懇談会で今後の方向確認

 【名寄】なよろ観光まちづくり協会(吉田肇会長)と、風連まちづくり観光(川村正彦理事長)との観光懇談会が、このほど、市内西二南六の鳥長で開かれ、五年後の二十三年三月までをタイムリミットに新・名寄市の新しい観光振興体制を確認、これを前に事務局やイベントの一本化や整理統合などを検討していくことにした。
 風連まちづくり観光、なよろ観光まちづくり協会は、いずれもNPOの資格を取得し活動している。内容は風連の場合、白樺まつり、ふるさとまつり、冬まつりが三大イベントの中心的役割を果たしている。一方の名寄は、てっしフェスティバルや雪質日本一フェスティバルといったイベントなど地域観光振興のための重要な役割を担っている。
 旧名寄市と旧風連町が今年三月に合併したことから、同一の趣旨で活動する両観光組織のあり方が注目もされていたが、観光懇談会では、両組織の一本化で一定の確認ができた形。タイムリミットは風連特例区が認められている五年後の二十三年三月末とし、新たな観光振興体制をつくっていくことになる。
 作業的には、事務所や事務局の一本化、現行イベントの整理・統合と創出などの課題解決がある。
 また、新たな体制では、望湖台自然公園や道立サンピラーパーク、健康の森などを活用したアウトドア体験のメニューづくり、農業体験メニューの創出と旅行ツアーなどの誘致、新しい特産品づくりや地域の特性を生かした食の提供などが考えられ、今後の方向などを継続して話し合うため、年二、三回定期的に懇談会を開催していくことを確認した。
 イベントの連携に関して、白樺まつりの前夜祭と、なよろのおどりとをタイアップさせる方法でも協議することを確認した。これは、なよろのおどりを来年休止することを前提に代替案を検討する方向が、実行委員会で確認された経過があり、白樺まつりの前夜祭とタイアップさせる方法も検討するもの。
 前夜祭では、東京杉並区の阿波踊り一行を迎えて踊りを披露しているため、これに北鼓童なよろのヨサコイなどを加え、なよろのおどりも「見せる踊り」へシフトさせていくことも考えてのもので今後、具体的な話し合いを進めていく。

[ 2006-12-06-19:00 ]


あんま助成など終了
名寄市議会民生委・児童デイ料は趣旨採択

 【名寄】名寄市議会民生常任委員会(宗片浩子委員長)が四日、名寄庁舎で開かれ、市は「あんま・マッサージ指圧・はり・灸施術費助成事業」と「外出支援サービス軽度生活支援事業」の二事業を、本年度で終了させる考え示し説明した。また、一日の市議会定例会で付託された「児童デイサービス利用料の軽減を求める請願」は趣旨採択とした。
 あんまなどの助成は旧名寄市が実施していた事業。満七十歳以上の高齢者福祉の増進を目的に、一枚千円の助成券を五枚交付している。しかし、対象者が増加傾向にある一方で、実際の交付者数と利用は年々減少している実態があり、本年度で廃止の方向となった。
 外出支援サービス軽度生活支援は旧風連町で進めていた事業。介護認定で要支援、自立と判定された人に対し、通院時に送迎サービスを提供するもので、社会福祉協議会に委託してヘルパーの運転する軽自動車で送迎。 
 現在は風連地区のみで実施しているが、名寄地区の該当者も含めた事業とするのは財政上困難となっていることから、本年度で終了する考えを示した。さらに、旧風連町でも廃止を検討していたことも背景にある。
 また、名寄市総合療育センターこどもらんど親の会(藤村真理恵代表)から提出された「児童デイサービス利用料の軽減を求める請願」は、医療費負担の増や今回の利用料増額、専門医師不足による地方への交通費増など、負担が重くなっているため。
 内容は、今まで一回五百二十八円だった利用料が、同支援法の施行によって一回七百四十五円となったため差額を減免するとともに、現行法の早期見直しを国の各機関に訴えるもので、同委員会では趣旨採択として、十五日の本会議で報告することとした。

[ 2006-12-06-19:00 ]

安全指導に40年以上
道内で長谷川さん一人受賞・交通対策本部長表彰で報告

 【名寄】長年にわたって地域住民の交通安全指導活動などに貢献してきた、市内西二南六、名寄市交通安全指導員会顧問の長谷川米茂さん(77)が、国務大臣などによる十八年度交通安全功労者交通対策本部長表彰を受賞。六日に名寄庁舎を訪れ、島多慶志市長に受賞報告した。
 同表彰は、全国規模や地域社会での交通安全の思想普及や確保に顕著な功績があった個人・団体に贈られるもの。国務大臣、内閣府特命担当大臣、交通対策本部長による表彰で、本年度は全国から二十個人、五団体が表彰を受けた。北海道からは長谷川さん一人が受賞。
 長谷川さんは昭和四十一年から名寄市の交通安全指導員となり、五十五年から名寄交通安全協会理事長と名寄市交通安全運動推進委員会長を務めるなど、四十年以上にわたって市民の交通事故防止や安全確保に精力的に活動。
 特に、街頭での交通安全指導や各種イベントの交通雑路整理など自ら率先して参加。交通道徳の高揚と交通安全の浸透を図るとともに、地域住民の意識向上にも尽力している。
 今回の受賞は、長年積み重ねてきた活動と功績がたたえられたもので、長谷川さんは「当時のなよろ樹氷まつりの中で、指導委員会がボランティアとして交通安全だるま雪像を制作したことと、毎日朝と晩に車にスピーカーを付けて交通安全のテープを流して活動したことが思い出に残っている」と今までの活動を振り返り、「長年活動を続けることができ、今回表彰を受けられたのは仲間の支えがあったからこそ。これからも陰ながら協力していきたい」。
 受賞報告を受けた島市長は「受賞おめでとうございます。今まで名寄市のため先頭に立って活動していただき感謝しています。名寄市については昨年、交通死亡事故が多発しましたが、これからも指導をいただきながら協力してほしい」と受賞を喜んでいた。

(写真=表彰状を手に受賞を喜ぶ長谷川米茂さん)

[ 2006-12-06-19:00 ]

うすにごり生酒は休止
名寄の純米酒ゆきわらべ・戦略会議で対応検討

 【名寄】日本酒「ゆきわらべ」のうすにごり生酒の販売を休止し、今年は替わって原酒を販売―。このほど開かれたゆきわらべの販売戦略会議で決まった。
 名寄市物産振興協会(猿谷繁明会長)は、名寄の特産品づくりの一環として、名寄産のもち米を原料とした日本酒で純米酒の「ゆきわらべ」を平成十二年から販売している。また、販売促進に結び付ける意味もあって十四年からはうすにごり生酒も販売した。
 しかし、ゆきわらべでみると、十二年に一・八リットル入り瓶で千百八十本売れていたのが、十七年では四百二本まで減少。さらに、うすにごり生酒も七百二十ミリリットル入り瓶が十四年販売の千二百本に対し、十七年には二百四十本にまで減るなど、全体に販売本数が減少傾向にある。
 これを受けて名寄酒販協同組合、名寄料飲店連合会や、酒を製造する高砂酒造などの関係者を集めて販売戦略会議を開いた。意見として「ゆきわらべの知名度が市民に十分浸透していない」「地酒はどこでも四、五年が経過すると、売り上げが落ちる」などの指摘や「試飲会を頻繁に行うべき」「うるち米とは違うこくがあり、これを個性として売り出せないか」などの提案もあった。
 この結果、うすにごり生酒については販売を休止し、替わって原酒を販売することにしたほか、今後は定期的に戦略会議を開き、販売促進の方法を検討することにした。原酒の価格やラベルデザインなどはこれから詰めていく。

[ 2006-12-06-19:00 ]



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