地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2006年12月4


食への関心を深め
地産地消フェアinなよろ・多彩なイベント楽しむ

 【名寄】地産地消フェアinなよろ(実行委主催)が二日、市民文化センターで開かれた。旧名寄市と旧風連町の食品加工展示会を一本化した企画で、お年寄りから子供まで会場を訪れ、イベントや販売コーナーなどを楽しみ、食への関心を深めていた。
 市、JA道北なよろ、上川農業改良普及センター名寄支所、名寄商工会議所、風連商工会、名寄市モチ生産組合、風連町良質米生産組合など二十四団体で実行委員会(委員長・島多慶志市長)を組織。
 農業を基幹産業とする地域の特性を生かし、旧名寄市では「名寄市農畜産物加工展示即売会」、旧風連町では「ふるさと食品加工展示即売会」をそれぞれ開催してきた経緯があるが、合併に伴い、趣旨を継承した新たな形で「第一回地産地消フェアinなよろ」を開催。
 開会式で小室勝治副市長が「子供たちの健全な体と精神を養うためにも、食育の推進が求められている。皆さんでフェアを楽しみながら、食への正しい理解を深める場としてほしい」とあいさつ。
 会場には多くの市民が訪れた。地元産の野菜や加工品などの販売コーナーでは、開始からわずか数分で売り切れの品が出るなど大好評。牛乳、牛肉の格安販売、「具沢山豚汁」「ゆきわらべしるこ」などの試食コーナー、そばうち体験などのほか、毎日の食事メニューを基にした「食料自給率診断コーナー」などといったイベントも人気を集めた。
 メーンの名寄産のもち米を使ったアイディア料理コンテストには、十九作品が出品。審査員三人が味や発想、商品性などをチェックしたほか、来場者も見た目の良さを審査。見た目も美しく、おいしそうな作品がずらりと並び、来場者は作品をじっくり観察したり、レシピを手にしたりしながら興味深そうな様子。
 午後一時半からの食育・地産地消フォーラムでは、北海道農政部安全推進局食品政策課の阿部宣人販路拡大グループ主幹を講師に「食育・地産地消で地域の活性化を」テーマに基調講演。パネルディスカッションも行われ、来場者は食育推進の重要性をあらためて実感しているようだった。

(写真=多くの市民でにぎわった地産地消フェアinなよろ)

[ 2006-12-04-19:00 ]


医師確保と予算増額を
精神障害者支援する4団体・名寄市議会に要望

 【名寄】精神障害者を支援する名寄地区精神障害者家族会(山本昇会長)、やすらぎ友の会(村上義一会長)、道北センター福祉会(ロバート・ウイットマー理事長)、グリーンサークル(加藤修会長)の四団体は一日、名寄市議会に対して名寄市立総合病院精神科と病棟の継続を要望した。医師不足に伴う同病院精神科の規模縮小によるもので、出席した四団体の代表者たちは、精神科医師の確保や行政の福祉予算増額などを強く訴えた。
 同病院精神科は、昨年六月まで常勤医師二人体制だったが、翌七月から一人体制に。これに伴い、約百二十人いた入院患者を五十人にまで削減して病棟規模を縮小。さらに、行政側では将来的に精神科医師確保の見通しが立たない場合、閉鎖の可能性も示唆しており、関係者は不安視している。
 この状況を受け、精神障害者を支援する四団体が七月、市議会に対して「名寄市立総合病院の精神科並びに同科病棟の継続願い」の嘆願書を提出。今回の要望は嘆願書による文章だけではなく、実際に苦しんでいる関係者の生の声を聞いてもらおうと実施された。
 同日午後一時、四団体の代表者など七人が名寄庁舎を訪れ、正副議長や各会派の代表者らが出席した議員に対して、同病院の精神科運営の継続を要望。この中では「名寄をはじめ、近隣町村合わせて千人を超える精神患者を守るとともに、支援団体、病院、行政が連携して今まで築き上げてきたものを崩さず、継続してほしい」などと訴えた。
 また、行政サイドに障害擁護の受け皿ができていないことを指摘した上で「医師確保の専門チームの立ち上げを」「医師が希望する平均年収約二千万円で、医師を確保するにはお金も必要であることから、福祉予算の増額を行政に要望してほしい」などの提案も出された。
 市議会を代表して田中之繁議長が「生の声を聞くことが最も重要であり、要望と皆さんの気持ちをしっかりと受け止め、行政も交えて協議していきたい」などと答え、理解を求めた。

(写真=市立病院精神科の継続を要望した支援団体の代表者ら)

[ 2006-12-04-19:00 ]

さらなる活躍を願い
時田一佐を送る会・名寄での生活に別れ

 【名寄】名寄地方自衛隊協力会(会長・島多慶志市長)主催の第三普通科連隊長・名寄駐屯地司令、時田宗之一佐を送る会が三日、ホテル藤花で開かれた。
 時田一佐は、昭和三十一年五月、神奈川県の生まれ。五十五年三月、防衛大を卒業し、幹部候補生学校に入校。同年十月、第三十二普通科連隊を皮切りに、防衛大学付、技術研究本部、幹部学校付など経て、平成四年九月、陸上幕僚監部付「カンボジア国際平和協力隊」。
 その後、第四対戦車隊長、陸上幕僚監部調査部を回り、十六年八月の防衛庁人事異動で第三普通科連隊長兼名寄駐屯地司令として着任。七日付の異動で防衛大学校教授に就任する。
 送る会には、自衛隊後援団体などから百人が出席した。
 島市長が「二年四カ月にわたる名寄での勤務、ご苦労さま。防衛大学の教授として、新たに自衛官を目指す若者の育成など、さらなる活躍を」とあいさつ。来賓の今津寛衆議院議員が、ねぎらいの言葉を述べた。
 離任あいさつで時田一佐は「名寄で楽しく有意義に過ごせたのは、皆さんの指導、協力のおかげと感謝しています。名寄の看板を背負い、新任地でも頑張りたい。今後も新しい司令を中心として、日本一といわれる名寄駐屯地と地域住民との関係の輪が、さらに広まることを願っています」と感謝した。
 祝宴では時田一佐との思い出を振り返りながら、さらなる活躍に願いを込めていた。

(写真=さらなる活躍に期待を込めた時田一佐を送る会)

[ 2006-12-04-19:00 ]

地域の活性化目指す
ひまわりネット設立・情報交換網を構築

 【名寄】情報共有ネットワーク「ひまわりネット」の設立式が一日、風連商工会館で行われた。参加団体代表者の調印で結束を強める一方、団体相互の連携・協力による情報共有で地域の活性化を目指すことを決めた。
 ボランティアや大学、NPO、企業、行政、マスコミなどを結ぶ情報と人のネットワークを構築し、効率的な情報環境を築いていこう─と今年四月から設立に向けた準備を開始。十月の設立準備委員会で各団体と意見交換を行ってきた。 
 この日、風連商工会青年部、風連スポーツクラブ「ポポ」、道北なよろ農協青年部、名寄市職員労働組合自治研推進委員会、名寄市勤労者福祉推進員連絡協議会、名寄ローターアクトクラブ、名寄青年会議所の七団体での設立となったが、今後、ほかの団体にも参加を呼び掛けてネットワークの拡大に努める。
 設立式には、関係者約三十人が出席。名寄青年会議所の藤井和仁理事長が「皆さんと『ひまわりネット』を育てながら夢のあるまちをつくるため、大きな風を起こしたい」とあいさつした後、(1)「ひまわりネット」は団体同士の情報交換連絡網(2)入会希望の団体は、加盟団体の推薦があり、過半数を超える反対がなければ入会可能。脱会は自由(3)情報が送られてきたときは、必ず返信する(4)情報を共有し、地域の活性化に力を合わせる─の四項目を確認した。
 開催地代表で風連商工会青年部の和田英則部長が「『ひまわりネット』を有効活用できるかどうかは、各団体代表者の考え一つで決まる。名寄と風連が一つとなって、ひまわりの花を咲かせたい」と述べ、新たに誕生したネットワークに期待を寄せた。
 調印式は加盟団体の代表者が、設立記念看板(縦八十センチ、横百二十センチ)に描かれたひまわりの絵の周辺に手形を押し、花びらに見立てた。
 記念撮影の後、懇親会を開催し、団体相互の協力・連携によるネットワークの有効活用を誓い合った。

(写真=記念看板に手形を押す各団体代表者)

[ 2006-12-04-19:00 ]



2006年

12月

1日
2日
3日
4日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.