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2006年12月3


木霊さんが総合優勝
下川のTSアーティスト・実力者集う龍神彫刻競争

 【下川】チェーンソーアーティストの木霊光さん(35)=本名・児玉。西町、下川町森林組合勤務=が、このほど、和歌山県田辺市龍神村で開かれたチェーンソーのカービングレース「龍神・彫刻競争2006」に出場。見事優勝を果たした。
 龍神・彫刻競争は、林業のまちである龍神村地区の有志が「木の文化・芸術と森林を守るイベント」として昨年から開催。今年は全国の応募者の中から技量など審査、十人を招待。木霊さんは道内からただ一人、招待された。
 木霊さんは松山市出身。七年前に北海道の自然にあこがれ、下川にIターンで移住。チェーンソーアートは四年前から。休日は毎日「屋外アトリエ」で作品の制作に取り組む。現在は、プロ宣言し作品の販売も行う。
 龍神村カービングレースには一人が都合で欠席、九人が出場した。長さ一メートル、直径三十三メートルのスギの丸太が用意され、初日のテーマ「フクロウとイノシシ」を一時間ずつ掛けて制作。翌日のテーマは水辺のイメージ「アクア」。木霊さんはヒグマがサケをくわえている姿を彫り上げた。
 「フクロウは顔の丸いものがテーマ。普段、ミミズクを彫っていたので苦労した。イノシシは丸太を横に四つ足にするのではなく、縦に使用した。これがとても高い評価を受けた」とのこと。 
 丸太を縦にしたイノシシは妻、こずえさん(35)のアドバイス。イノシシの体が下向きのフォームは迫力満点。審査で高得点を得た。
 イラストレーター、ドイツ人アーティストなど七人が加算方式で審査。木霊さんが堂々の総合優勝を果たした。「出場する以上は優勝を目指したが、まさか本当に優勝できるとは思いませんでした。北海道にはチェーンソーアーティストがいないので、私の優勝で希望者が現れてくれたらうれしい。将来は北海道でもこうした大会を開きたい」と喜びを語る。

(写真=龍神・彫刻競争でチェーンソーを振る木霊光さん)

[ 2006-12-03-19:00 ]


単語や文章など自由
名寄市が市民憲章で意見募集

 【名寄】市は、合併に伴って新たに制定する「名寄市民憲章」の意見を募集している。
 市民が主体的に新しいまちづくりに取り組む目標で、応募資格は全市民。新市に対する願いや思いをはじめ、将来のまちづくりに向けた目標・イメージなどを言葉や文章で募集する。一人一通で、意見内容は単語や文章など自由としている。
 新しい市民憲章は、二十日の締め切り後、名寄市民憲章検討委員会を立ち上げ、募集意見を参考に制定内容も含めて本年度中に決定する。
 応募方法は、「名寄市民憲章についての意見」と題して住所、氏名、電話番号、意見内容を記入し、はがきやファックス、電子メールで送ること。また、応募者の中から抽選で十五人に新「名寄市」誕生記念絵葉書をプレゼントする。
 市は「十二月配布の広報の中に応募用紙を折り込んでいるので、多くの市民から意見をいただきたい」と呼び掛けている。
 問い合わせは、市役所名寄庁舎内の同委員会事務局(電話3-2111、FAX2-5644、電子メールny-soumu@city.nayoro.lg.jp)まで。

[ 2006-12-03-19:00 ]

実験で雪の結晶
美深高養校1年生・平松旭川西高教諭招き

 【美深】美深高等養護学校(満月仙治校長)の一年生は一日同校で、日本理科教育振興協会による「その道の達人」の派遣プログラムで理科実験を行った。
 文部科学省では、全国の学校を対象とした「その道の達人」の事業を同協会に委託し、理科を中心に専門家による講義を実施。同校でも講師の派遣を同協会に申請し、初めて講座を開催。
 今回は、軽い障害を持つ生徒が対象の科目「くらし」履修者二十三人が、授業の一環として「雪氷実験の達人」の平松和彦旭川西高校教諭から講義を受けた。
 授業では水の三態(固体、液体、気体)変化のうち、水蒸気から氷、水から氷に変化する状態を実験で理解。
 平松教諭は容器に水とドライアイスを入れて密閉すると、ふたが飛ぶ現象を見せ、ドライアイスが気化すると体積が一気に膨張することを説明。
 気体が凍る様子は、雪の結晶を作る実験で確認。ペットボトルに湯を入れて振り、湯を捨てて息を吹き込んでから、重りを付けた釣り糸をボトルの中に入れてゴム栓で密閉。発泡スチロール製の箱にボトルを入れ、ドライアイスで冷やすと釣り糸に結晶が成長。
 また、雪と食塩を混ぜて温度の下がり方を観察するとともに、マイナス七度から同一〇度に保ち、試験管に入れた紅茶や炭酸水が凍り始める様子を確かめた。
 生徒たちは、温度による物質の状態変化を観察することで自然現象の不思議さを体験していた。

(写真=日本理科振興協の事業で授業を受けた生徒たち)

[ 2006-12-03-19:00 ]

研究、活動成果を
名寄農業高校・農業クの実績発表大会

 【名寄】名寄農業高校(八木啓充校長、生徒百一人)の学校農業クラブ「校内実績発表大会」が、このほど、同校体育館で開かれた。
 生徒が一年間研究・活動してきたプロジェクトの成果を発表する大会。食料生産や食品加工などの「食料」と環境保全や創造などの「環境」、文化や交流などの「文化・生活」の三区分に分かれて十四グループが発表。各区分の最優秀グループは一月に富良野緑峰高校で開かれる北・北海道大会に出場する。
 開会式で伊藤成人農業クラブ会長が「研究してきた成果を、自信を持って発表してください」、農業クラブ代表の八木校長があいさつ。審査員七人が紹介され、審査委員長の佐藤三男上川農業改良普及センター名寄支所次長があいさつした。
 農業クラブ執行部は「農クが築く輝く街」をテーマに、東小や高大連携学習など。「俺たちの農産加工」がテーマの食品製造班は、学校で生産した農産物を使った加工について、それぞれ熱心に取り組んできたプロジェクトを、写真などを使って詳しく発表した。

(写真=写真などを使って詳しく説明した実績発表大会)

[ 2006-12-03-19:00 ]



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