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2006年12月1


風連の都市計画税課税を可決
水道水にごり陳謝
名寄市議会定例会が開会・副市長の定数は2人に

 【名寄】第三回名寄市議会定例会が、一日に開会した。会期を十五日(二日から十一日まで休会)までとし、十七年度各会計決算八議案をはじめ、副市長定数を定める条例制定や十九年度から風連地区で課税となる都市計画税条例の一部改正など議案二十一件を可決。児童デイサービス利用料の軽減を求める請願は民生常任委員会、市営プール条例の一部改正は総務文教常任委員会に付託した。また、行政報告の中で島多慶志市長は、十月に行った水道管洗浄作業によるにごり水の発生について「多くの水道利用者に迷惑と損害を与え、心からお詫び申し上げます」と陳謝した。行政報告の主な内容は次の通り。
 住民が主役の参画と協働でつくるまちづくり 新総合計画は市民と協働して策定することを基本とし、名寄市総合計画策定審議会で基本構想と基本計画の一定程度まとめ、一日から中間報告会を開催。今後は審議会の答申を受け議会提案する。
 やさしさと助け合いで幸せを実感できるまちづくり 十月から六十五歳以上の市民を対象に「肺炎球菌ワクチン」の接種に際して一部助成を実施。市民の関心が非常に高く、問い合わせや申し込みも多く、順調な滑り出し。病院事業の上半期運営状況は、取り扱い患者が入院で延べ六万八百五十三人、外来で延べ十一万九千三百四十七人。収支面は、精神科の規模縮小などによって、事業収益が三十二億千九十八万円、前年同期比一億六千二十三万円の増だが、事業費用が三十四億四百二十三万円で一億九千三百二十四万円の収支不足。
 美しい自然とともに環境にやさしくいごこちの良いまちづくり 十月の強風と大雨による低気圧被害総額は約五千九百万円で、災害復旧費に約千九百万円を追加補正して専決処分した。公営住宅建設は、風連地区の西町団地建て替え事業が十一月に終了し、十二月から徳田団地の解体工事に着手。十一月に一部開園した道立サンピラーパークは、二十年度に全面開園を予定しており、交流人口の拡大に大きく寄与するものとなっている。三工区が開通した一般国道40号名寄バイパスは、高速道路士別剣淵・名寄間と早期に連結し、一層の効果が発揮されるよう要望活動を続ける。
 魅力ある産業が展開し活気と豊かさがみなぎるまちづくり 主要作物の作況は水稲が主食用米、加工用米含めて一等米比率一〇〇%となり、うるち米二万三千九百七十一俵、もち米二十二万五百九十俵で約九〇%の出荷率。道の駅整備は、隣接企業との一体感を持たせたものとするため、十九年度にセンターハウスとレストランを建設する。
 個性にあふれ学び合い地域文化が花開くまちづくり いじめ問題は名寄市教育委員会として独自に実態調査を行い、現状の把握に努めるとともに保護者や学校などの連携を強める中、積極的に課題解決に取り組む。両地区の学校給食センターの統合は、両学校給食会の臨時総会で承認され、改修工事は学校給食に影響の少ない冬休みに行う。名寄市立大学は、開学から八カ月が経過し一定の落ち着きを見せており、当面は学年完成の間を一つの目標として短大在学生の対応を含めた教育・研究の充実に努める。

[ 2006-12-01-19:00 ]


9日にオープン予定
名寄ピヤシリスキー場・シーズン中の安全祈願

 【名寄】名寄ピヤシリスキー場の安全祈願祭が三十日、なよろ温泉サンピラーで行われ、多くの関係者がシーズン中の無事故・無災害を祈願した。
 スキーシーズンの到来を間近に控えた恒例の祈願祭。同スキー場は毎年、十二月の第二土曜日をオープン日としており、今年は九日を予定している。
 祈願祭には、スキー場を管理運営している名寄振興公社(社長・今尚文副市長)の従業員や関係者、来賓合わせて約四十人が出席。神職による祝詞や出席者が玉ぐしを奉納した後、ゲレンデを前にしてテープカット。シーズン中の安全に願いを込めた。
 懇親会で島多慶志市長が「冬の観光、市民の健康づくりの場として、ピヤシリスキー場がたくさんのスキーヤーでにぎわうことを期待している」とあいさつ。今社長が「十一月にオープンしたサンピラーパークのカーリング場も合わせ、安全で楽しい運営に努めたい」と述べ、気持ちを新たにした。
 今年も十一月上旬からリフト搬器の取り付け作業を開始し、現在はリフトのブレーキテスト、荷重テストなどを繰り返し行い、安全性を厳しくチェック。冬季専属従業員を対象とした研修会で、リフト搬器からの救助訓練を行うなど、準備を進めてきた。
 昨シーズンのリフト搬送人員は約五十二万人で、今シーズンは目標を五十三万人に設定。同スキー場「イベントカレンダー」を全戸配布するほか、「ナイターシーズン券」を新たに導入するなど工夫を凝らして利用増を目指す。

(写真=テープカットなどを行ったピヤシリスキー場の祈願祭)

[ 2006-12-01-19:00 ]

効率的作業可能に
名寄図書館で電算システム稼動

 【名寄】市立名寄図書館(大内茂喜館長)本館の電算システム構築事業「利用者カード交付式」が、一日午前九時半から同館で行われた。
 同事業の総事業費は、千三百五十九万百五十円。 
 十五年度から十七年度まで、電算化システム準備のためのデータ入力を行い、約十三万冊の図書資料の整備とシステム構築を終えた。また、十六年三月からはインターネットでの蔵書検索を開始している。
 同館は昭和四十五年に建設されて以来、ブックカードを登録者の貸出券の中に入れ、返却日ごとに分ける「ブラウン方式」を採用していたが、貸出券を探すなどの作業が大変だった。
 システム稼働では(1)バーコードによる貸し出し・返却で利用者待ち時間の短縮(2)利用者カードに貸し出し状況を印字(3)貸し出し中・予約状況などの把握が可能(4)タッチパネル式の利用者開放粉末やインターネットで本を探す─といったことができるようになり、スムーズな貸し出し・返却などが可能になった。
 市民四人に利用者カード「リライトカード」を手渡した島多慶志市長は「カードで図書の貸し出しができ、借りたい本もすぐに探せるようになった。多くの人に本を読んでもらい、システム利用が伸びることを期待している」と述べた。
 なお、「リライトカード」の発行は無料だが、紛失した場合の再発行は二百円かかる。
 図書館風連分館の電算システムは、二十年度の稼働を目指している。

(写真=島市長からリライトカードを受け取る市民)

[ 2006-12-01-19:00 ]

へき地・複式教育を
風連日進小中で研究会

 【名寄】風連日進小中学校(須賀邦男校長)の十八年度名寄市へき地・複式教育研究会が二十九日、同校で開かれた。
 研究主題は「自分の考えをもち、豊かに伝え合う子どもの育成」。視点一は「自分の考えを深めるために〜」、視点二は「伝え合う力を豊かにするために〜」、視点三は「実践的な力を高めるために〜」。市内のへき地・複式校などから教職員六十人が参加した。
 小学校では、同一時四十分から一・二年生と四・五年生の国語、中学校では一年生の社会と三年生の数学を公開。
 公開授業の後、開会式を行い小学一・二年部会では大久保清人風連中央小校長、小学四・五年部会では田山裕風連下多寄小校長、中学一年部会では田中和幸東風連小学校長、中学三年部会では猫山房良風連中学校長が助言者となり研究協議。
 参加者は、へき地・複式校ならではの教育や、児童・生徒にとってより良い教育について熱心に意見を交換した。

(写真=各学年の授業を公開したへき地・複式教育研究会)

[ 2006-12-01-19:00 ]



2006年

12月

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