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2006年11月22


来年度に地域包括支援セン
専門職確保など課題
名寄市も開設に向けて準備

 【名寄】名寄市は、来年度に地域包括支援センターを設置することにし、準備を進めている。同支援センターは地域の多様な社会資源を活用したケアマネジメント体制の構築支援など基本機能を持つことになるため、保健師または看護師、社会福祉士、主任ケアマネージャーの職種を持った専門職の人材配置などが必要なほか、名寄地区と風連地区の扱いをどうしていくのかなどの課題を整理したうえで、設置していく考えでいる。
 地域包括支援センターは、平成十八年四月の介護保険法改正に伴い、各自治体に設置が義務付けられた。十八年度から二十年度までに設置する必要があり、初年度で道内の六六%に当たる自治体が設置、活動をスタートさせた。しかし、名寄市の場合は、今年三月に旧風連町と旧名寄市が合併して誕生した経過もあり、福祉サービス面での整合性を図る問題などもあって一年遅らせて設置。現在、準備が進められている。
 地域包括支援センターは(1)高齢者の多様なニーズや、相談を総合的に受け止め、尊厳ある生活継続のために必要な支援をつないでいく(2)介護保険サービスのみならず、地域の保健・福祉・医療サービスやボランティア活動、支え合いなどの多様な社会資源を有機的に結びつける(3)高齢者の心身の状態に応じ、生活の質が低下しないように適切なサービスを継続的に提供する―を目的としている。
 その実現のための基本機能を(1)共通的支援基盤構築(地域に総合的なサービスネットワークを構築)(2)総合相談支援・権利擁護(虐待の防止など高齢者の権利擁護など)(3)包括的・継続的ケアマネジメント支援(地域の多様な社会資源を活用したケアマネジメント体制の構築支援など)(4)介護予防マネジメント(介護予防事業、新たな予防給付が効果的かつ効率的に提供されるよう、適切なマネジメントを行う)―としている。
 これらの機能を果たすため、専門職として保健師または看護師、社会福祉士、主任ケアマネージャーの最低三人の配置が求められる。だが、対象となる高齢者の数が多くなる場合には、ケアマネージャーの数を増やす必要もあり、有資格者の確保とともに、必要な職員数の割り出しなども課題となってくる。
 包括支援センターの具体的事業は、転倒予防教室の開設や訪問介護による指導などが想定され、対象者にどのように事業展開するか―も課題となりそう。また、本センターは、名寄庁舎内の名寄市生活福祉部の福祉事務所内に置くことになり、風連地区にはサブセンターを置く。
 名寄市も高齢化が進む中で、地域包括支援センターの果たすべき役割は大きく、今後の事業内容などが注目されている。

[ 2006-11-22-19:00 ]


民意を計画策定へ反映
名寄市国民保護協議会・来年2月に最終案提示

 【名寄】第二回名寄市国民保護協議会(会長・島多慶志市長、委員二十人)は二十日、市役所名寄庁舎で開かれた。市では道のモデル計画を基に名寄市国民保護計画の素案作成に取り組んでおり今後、市民の意見をくみ取り、計画策定に反映させることなどを話し合った。
 国民保護は、他国から武力攻撃などを受けた際、住民の避難や救援、被害最小化などの措置を取ることで国民の生命、身体、財産を保護するもの。北海道市町村国民保護モデル計画をベースに、名寄市の地理的、社会的特性などを考慮した同保護計画の策定に向け取り組んでいる。
 第二回協議会には委員十六人が出席。道のモデル計画を基に策定した同保護計画の素案内容について説明。
 素案は(1)総論(2)平素からの備えや予防(3)武力攻撃事態などへの対処(4)復旧(5)緊急対処事態への対処―の五編で構成。主な内容をみると、「平素からの備えや予防」は、市の各部における業務、市職員の参集基準、消防機関の体制、国民の権利利益の救済に係る手続き―など八項目。「武力攻撃事態などへの対処」では、市の初動体制に伴う緊急事態連絡室の設置―など八項目からなっている。
 同計画の素案は、今月中に市ホームページに掲載するほか、市立名寄図書館、市役所風連庁舎で、誰でも素案を閲覧できるようにするとともに、計画策定へ市民からの意見や要望などを求める考えで、来年二月の第三回協議会で最終計画案を示す。

[ 2006-11-22-19:00 ]

かわいいね赤ちゃん
美深高で体験実習

 【美深】美深高校(藤田峰校長)の総合学習「赤ちゃんとのふれあい実習」が二十一日、同校と町保健センターで行われた。
 赤ちゃんや母親との触れ合いを通し、子供のありのままの姿を見て命の尊さを学ぶとともに、育児の一端を知ることで自分も大切に育てられた一つの命であることを実感させよう―と、一年生を対象に毎年実施。
 今年は三十四人が参加。午前中は同校で事前学習を行い、町保健師から子供の発育・成長、助産師から妊娠や出産、性感染症などについて学んだ。
 午後からは町保健センターでの体験学習で、町の仲介で親子八組から協力を得た。生徒たちは前もって考えた妊娠や出産、育児などについて母親へ質問、「泣き方で抱っこしてほしいのか、おむつを替えてほしいのかが分かる」「家事中でも必死になってあやすことがある」など多くの回答を得ていた。
 生徒たちは赤ちゃんを抱きかかえながら、かわいらしさやぬくもりを感じて、にこやかな表情を見せる一方、子供を育て上げる母親の大変さも身を持って体験していた。

(写真=赤ちゃんを抱きかかえ、笑顔を見せる美深高1年生)

[ 2006-11-22-19:00 ]

配信初日に1位獲得
SOIL&“PIMP”SESSIONS・椎名林檎さんとコラボ

 名寄市出身のプロサックスプレーヤー深田元晴さん(33)が在籍するジャズバンド「SOIL&“PIMP”SESSIONS」(ソイル アンド ピンプ セッションズ)と歌手の椎名林檎さんのコラボレーション「カリソメ乙女(DEATH JAZZバージョン)」が、このほどネット配信限定で発売され、音楽配信サイト「iTunes」で、配信初日から一位を獲得した。
 深田さんは名寄高校を卒業後、ジャズの本場アメリカに渡り、バークリー音楽院に進学。日本に帰国後は数多くのライブ活動を展開し、現在はビクターエンターテイメントに所属し、「SOIL&“PIMP“SESSIONS」のメンバーとして活躍。バンドメンバー六人とともに、国内や海外でのライブ活動などを展開。NHK教育テレビの「トップランナー」などに出演するなど、脚光を浴びている。
 この曲は、十九年二月二十四日公開予定の映画「さくらん」のテーマ曲で、CDリリース、映画公開に先駆け、十一月中旬から配信限定でスタート。スピード感あるつややかなサウンドを披露している。
 深田さんは「一位を獲得したことは、よりたくさんの人に自分たちの音楽を聞いてもらう機会が増え、大変うれしい。地元の音楽仲間に盛り上げてもらい、名寄でのライブが実現できればと考えている」と話している。

[ 2006-11-22-19:00 ]



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