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2006年11月20


風連の農業発展を回想
名寄市民劇2006公演・柿川弘前町長が原作

 【名寄】風連名寄合併記念・名寄市民劇場二〇〇六年公演「風連物語」が十九日、市民会館で上演された。
 同実行委員会、名寄市公民館の主催。市民劇場は、名寄市が開拓百年を迎えた平成十二年、記念イベントの野外劇「ピヤシリ賛歌」の公演をきっかけに発足。以降、毎年実行委員会を立ち上げ、歴史を題材に市民参加劇として継続している。
 今年は、三月二十七日に名寄市と風連町が合併したことから、風連の歴史をテーマに取り上げた。「風連物語」は、前風連町長の柿川弘さんの回想録「フーレベツ川とともに」を原作に、前名寄短大学長の松岡義和さんが脚本・演出を担当。
 物語は、二幕九場で構成。昭和二十年五月に東京から日本大学理工学部学生が風連町旭に援農、柿川さんが同学生の岸田鶴之助さんと出会うところから始まり、終戦後は青年団活動に尽力したことや、吹雪の中で迎えた秋子さんとの結婚式、農協理事や町議会議員、町長選挙への立候補の場面を展開。土地改良区役員として農業用ダム建設に奔走したことなどを夫婦で回想するシーンも盛り込まれ、風連が農業のまちとして発展していく様子を感じさせた。
 エンディングでは、風舞連と出演者による「阿波踊り」が繰り広げられた。会場は多くの市民らで埋め尽くされ、息の合った熱演に大きな拍手が送っていた。

(写真=松岡義和前名寄短大学長が脚本・演出した「風連物語」)

[ 2006-11-20-19:00 ]


いじめ相談件数増加
市議会総務文教委・専門員体制充実が課題

 【名寄】名寄市議会総務文教常任委員会(熊谷吉正委員長)が十七日、名寄庁舎などで開かれた。いじめによる自殺が全国的な問題となっていることから、市内の相談窓口となっている市女性児童センター(鈴木与一郎館長)で現状説明を受けたほか、十九年度から開設する南プールを視察した。
 藤原忠教育長は、社会的な問題となっているいじめについて「市内でもいじめがあることは確かで、風連地区で解決したものもあるが、現在継続中であるものについても解決する方向で指導する」と現状を説明。
 鈴木館長が、「いじめ相談は十七年度二十二件、十八年度十月末現在で二十件十四人おり、内訳は小学校が低学年二人と高学年六人、中学校六人。相談業務は、基本的に嘱託職員の教育専門相談員一人体制としているが、児童更生員や青少年専門指導員と協力して対応している。適応指導教室は現在、小学生と中学生三人ずつが利用しており、小学生は三人とも同じ教室、中学生は内容を加味して三人とも個別としている」。
 また、市内三カ所に設置している放課後児童クラブについては、新たに豊西小と東小の空き教室を活用して開設する計画を進めており、策定中の総合計画に盛り込む考えも説明した。
 現状に理解を深めた委員からは「専門相談員以外の協力があるとはいえ、年間五百件以上にもなるハートダイヤル相談も含め、専門指導員一人体制には無理があるのでは」「最も重要となる家庭教育をはじめ、子供たちが家と学校を離れたときに目配りするような地域体制構築の考えは」などの質問が出された。
 実際に現場に携わる佐藤喜代枝専門相談員は「十一月十七日現在で六百十四件の相談があり、すべてを一人で対応するのは困難で、職員体制の充実は必要」。家庭と地域の体制で藤原教育長は「問題点は少しずつ改善されているが万全ではない。来年度に向けての課題としたい」と答えた。
 さらに、市教育委員会側が増加傾向にある高校生による相談対応について「市内には年間約六十人の中退生徒がいることからも、児童だけではなく、中高生の放課後の居場所作りも必要」と検討課題も明らかにした。

[ 2006-11-20-19:00 ]

来るべき時期に決意を
安斎下川町長が後援会で発言

 【下川】下川町長、安斎保後援会(三津橋雄孝会長)の総会・懇親会が十八日、バスターミナルセンターで開かれた。
 総会には支持者約三百人が出席。三津橋会長は「安斎町長二期目の任期が余すところ五カ月。来年四月の選挙には、必ず立候補してもらうよう、本日の総会で決議を」とあいさつ。来賓を代表、高橋巌町議会議長が「安斎町長は二期目に入り合併問題に直面。自立、行革という難しい局面を乗り切ってきた。元気な下川づくりのためには、ぜひ安斎町長の力が必要」と祝辞。総会では七つの公約評価などの後、満場の拍手で「次期町長選挙に立起を」との要請文を決議した。
 安斎町長と陽子夫人が会場の拍手に迎えられて入場。激励の花束贈呈の後、三津橋会長が「立起要請文」を手渡した。安斎町長は「大きな激励と立起要請は誠に光栄で、身の引き締まる思い。下川百年の歴史で初の合併問題が浮上したが、合併は下川が消えること。住民と共に自律の道を選択、厳しいが一歩ずつ前進するプランを進めている。皆さんの要請を重く受け止め、来るべき時に決意を申し上げたい」と立起への決意をにじませた。
 木下一巳北はるか農協代表理事組合長の音頭で乾杯、懇親会入り。安斎町長を囲み懇親を深めていた。

(写真=「ご支援に身が引き締まる思い」と語る安斎町長)

[ 2006-11-20-19:00 ]

歴代会長ら6氏表彰
下川体協が創立50周年記念式・スポーツ功労賞なども

 【下川】下川町体育協会(森茂会長、加盟十五団体)の創立五十周年記念式典・十八年度スポーツ功労賞、スポーツ賞授賞式、スポーツ愛好者の集いが十七日、バスターミナル合同センターで行われた。
 来賓のほか加盟団体の会員ら二百人が出席。森会長が五十年の歴史を振り返りながら「スポーツ人口の減少という厳しい環境にあるが、協会発足の原点を見つめ地域スポーツ振興のために役立ちたい。五十周年記念誌を鋭意、編集中」とあいさつした。
 この後、地域スポーツと協会の発展に寄与した石川政勝、山本賢治、中内伊勢吉、金澤博、山本博隆、前田一さんの歴代会長ら六人に森会長から表彰状と記念品を贈呈。本年度スポーツ功労賞に登山、道北地方山岳遭難防止対策協議会救助隊員の加集賢一さん。スポーツ賞に各種大会で優勝を重ねた下川剣道スポーツ少年団中学女子(蓑谷知紗、吉田佳那、上田純子、名畑光、長岡沙紀さん)、パークゴルフで活躍の神尾利勝さん、鷲見隆さんに賞状と盾が贈られた。
 来賓の安斎保町長、高橋巌町議会議長が「五十周年を節目に、一層の発展を期待します」と祝辞。受賞者を代表、加集さんが「このような賞をいただき感激です。これからも大いに頑張りたい」と謝辞を述べた。
 この後、林宏教育委員長の音頭で乾杯。スポーツ愛好者の集いに移り、和やかに協会半世紀の歩みを振り返り、一層のスポーツ振興へ意欲を燃やしていた。

(写真=下川体協50周年で森茂会長から表彰を受ける歴代会長ら)

[ 2006-11-20-19:00 ]



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