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2006年11月16


12月2日に地産地消フェア
旧自治体の行事を継承
パネルディスや料理コンも

 【名寄】地産地消フェアinなよろが、十二月二日午前十時から市民文化センターで開かれる。旧名寄市と旧風連町の食品加工展示会を一本化した新しい企画で「食育・地産地消ファーラム」では、基調講演やパネルディスカッションを行うほか、名寄産のもち米を使ったアイディア料理コンテストも実施する。最優秀賞一人には賞金二万円と副賞を贈ることになっており、多くの応募を呼び掛けている。
 農業を基幹産業とする地域の特性を生かし、旧名寄市では「名寄市農畜産物加工展示即売会」、旧風連町では「ふるさと食品加工展示即売会」をそれぞれ開催してきた。今年三月に両市町が合併したのに伴い、趣旨を継承して新たな「地産地消フェアinなよろ」を開催することにした。
 名寄市、JA道北なよろ、上川農業改良普及センター名寄支所、名寄商工会議所、風連商工会、名寄市モチ生産組合、風連町良質米生産組合、名寄消費者協会、風連消費者協会など二十四団体で実行委員会(委員長・島多慶志市長)を組織しての取り組み。
 食育や地産地消の啓発を目的としたフォーラムでは、北海道農政部安全推進局食品政策課の阿部宣人販路拡大グループ主幹を講師に「食育・地産地消で地域の活性化を」テーマに基調講演を行う。引き続いてのパネルディスカッションでは、パネラーに名寄市風連学校給食会長も務める大久保清人風連中央小学校長、夏井岩男元全国指導農業士協会長、清水幸一MOA自然農法名寄農場長。コーディネーターが小平洋子名寄市立大学栄養学科教授。
 アイディア料理コンテストは、名寄産もち米がテーマ。旧名寄市の加工展示即売会で、市民参加型のイベントとして既に料理コンテストを実施してきたが、これを継承する。
 参加条件は、もち米を主材料とし、調理方法は自由。当日、作品を会場に用意すること。先着三十組を募集し、一人(一グループ)一作品。実行委員会で依頼した審査員三人と一般来場者の見た目の審査で行う。賞はいずれも副賞付きで、最優秀賞が一人(賞金二万円)、優秀賞二人(一万円)、藤花賞(五千円)一人、サンピラー賞(同)一人、ふうれん特産館賞(同)一人、特別賞(同)一人。
 二十七日までに名寄市経済部農務課の事務局までに応募用紙を提出すること。原材料としてもち米一キロと、当日に材料費として千円を渡す。
 旧名寄市と旧風連町の同一趣旨の両イベントを一本化し、農業への理解を深める意味を込めた新しい企画でもあり、多くの市民参加で盛り上げていきたいと、事務局ではPRにも力を入れていく考えだ。

[ 2006-11-16-19:00 ]


確保にめど立たず
名寄市議会決算委終了・市立病院精神科の医師

 【名寄】名寄市議会の十七年度決算審査特別委員会(佐藤靖委員長)最終日の十五日は、病院事業会計、水道事業会計、簡易水道会計の質疑を行って、一般会計、特別会計、企業会計の審査を終了。各会計を認定すべきものとして閉会した。
 病院事業会計で、武田利昭委員は「病院赤字の縮小に向けた努力をしていると思うが、努力に目標はどのように定めているのか。また、医師体制の充実を国に強く訴えるべき」と主張。
 佐古和廣名寄市立総合病院長は、累積欠損金の約十五億は単年度黒字を計上して返済するしかないが、現在の経営状況から診療報酬などを増やすことは困難としたが、「今年四月に目標として、約四億の赤字を解消して二億円の増収を打ち出した。十八年度上半期は、十七年度と比較して約一億五千万円の増収で、年間で約三億円程度の増収を見込んでいる。収入目標は達成できる見通しだが、収入が増えている分、支出が抑制できていないのが現状」。
 島多慶志市長は「市立総合病院は、地方センター病院として配慮してもらっているが、循環器内科と精神科医師の充足がままならない状況。医大の新卒者が減少している状況から国や北海道の施策で、地元で医大入学の特別枠を持ったり、奨学金制度の地域定着を図らなくてはならない」と答弁。

[ 2006-11-16-19:00 ]

オープンに備え急ピッチ
ピヤシリスキー場・リフトの搬器取り付け

 【名寄】名寄市日進のピヤシリスキー場を管理運営する名寄振興公社は、シーズンのオープンに備え、リフト搬器の取り付け作業を急ピッチで進めている。
 同スキー場は毎年、十二月第二土曜日をオープン日に設定しており、今年は九日を予定。リフト搬器の取り付けは、間近に迫ったスキーシーズンの到来を告げる作業。今シーズンは十日から準備を開始し、今月いっぱい行われる。
 防寒服に身を包んだ作業員十人が安全確認を行いながら、重さ約八十キロの搬器を一基ずつワイヤーに取り付ける地道な作業。第一ペアリフト(六百九十六メートル)を皮切りに、第二ペアリフト(四百七メートル)、第三ペアリフト(六百二十七メートル)、第四ロマンスリフト(千三百九十五メートル)の順で取り付けられる。
 搬器が設置された後は、リフトのブレーキテスト、荷重テストなどを繰り返し行い、安全性を厳しくチェックする。
 今月三十日には同スキー場で安全祈願祭を予定、シーズン中の無事故・無災害を祈る。
 同公社は今シーズンから新たに「ナイターシーズン券」を設けた。ナイター利用(金曜、土曜は第一・第二ゲレンデの利用。それ以外は第一ゲレンデのみ)は、午後四時半から八時半までで、大人二万四千円、中学生一万七千七百円、小学生一万四千六百円で販売している。

(写真=急ピッチで進められているピヤシリスキー場の搬器取り付け作業)

[ 2006-11-16-19:00 ]

古い自己概念取り去る
名寄で体験学習型の研修会

 【名寄】名寄市立大学岡部和夫教授主催のコミュニケーションスキルアップ研修会が十四、十五の両日、午後六時から市民会館で開かれ、コミュニケーションの在り方について学んだ。
 名寄市立大学社会福祉学科の学生をはじめ、市内の高校、福祉関係者など、二日間で延べ約六十人が受講。企業での職員研修や地域活動活性化のための人間関係トレーニングなどを実践している、体験学習ファシリテーターの江上厚さん(埼玉県在住)が講師。
 自分や互いの理解を深め合う体験学習では、受講者が四人一組でグループを作り、自分が抱いている自らのイメージとほかのメンバーが抱いている自分へのイメージとの違いを知ることができる実習を行い、第一印象が対人関係に与える影響などを実感。
 江上さんは「日常生活でさまざまな経験を積む中で、『私は引っ込みがちで、人間関係がまずい』といったような自己概念を形成していく。そのいくつかの概念のうち、周りの人からの指摘により現実とのズレに気付いたとき、その古い自己概念は取り去ること。また、自分が思いもしなかった長所を指摘されたとき、新たな自己概念として素直に認め、伸ばしていきたいもの」などと述べ、受講者はさまざまな体験を通じ、自らを磨いていた。

(写真=大学生などが受講したスキルアップ研修会)

[ 2006-11-16-19:00 ]



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