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2006年11月13


初の本格的屋内プール
工事も間もなく終了
名寄・来年5月のオープンを予定

 【名寄】名寄市は市内西七南十二でプールの建設を進めているが、今年十二月中には外構も含め工事が終了する見通し。来年五月には市内初の屋内プールとしてオープンする予定で、市民の期待も高まっている。
 旧南プールは小学校学習などの共用施設として、昭和四十八年に開設。二十五メートルの六コースプール(そのうち一コースは幼児用)で、学校のプール授業をはじめ、水泳教室や各種大会などの会場として有効利用されてきた。また、ビニール製の屋根が付いていたことから、雨天でも利用可能なプールとして市民に親しまれていた。
 しかし、開設から三十三シーズンが経過したことから、鉄骨のゆがみやサビ、亀裂などが目立ち、老朽化が進行。その上、平成十六年九月、道内各地で多大な被害をもたらした台風18号の影響で、プールの屋根が崩壊。市は安全性を考慮し、改修よりも新築を選択。同じ場所に建て替えることとし、十七年九月に解体作業を実施した。
 新たな室内プールは総事業費約二億五千万円で、国の防衛施設周辺整備助成を受けて建設。鉄筋コンクリート平屋建てで、プール棟の延べ床面積は約八百五十五平方メートル。二十五メートルの一般用プール(六コース)と幼児用プールを整備。併設される管理棟部分は約二百二十六平方メートルで、更衣室、ロビーなどのほか、採暖室も設けられ、冷えた体を温めることが可能。
 プールはB&G名寄海洋センターと同じ加温式を採用。プール内の冷えた水を機械室のボイラーで加温し、プールの水を循環させる仕組み。
 加えて、屋根や壁面の一部をガラス張りとするトップライト方式を取り入れ室内に太陽熱を取り込み、施設全体の保温効率を向上させる。そのため、従来よりも開設期間の延長が図られ、より長い期間楽しむことができるようになる。
 プールの供用開始は、実際に水を張っての水質検査や不具合がないかなどの確認を経て、来年五月を予定している。

(写真=来年5月のオープンを予定している屋内プール)

[ 2006-11-13-19:00 ]


チームピヤシリが優勝
サンピラーPオープン記念・道知事杯カーリング

 【名寄】サンピラーパークオープン記念の第一回北海道知事杯カーリング大会が十一、十二の両日に同パークふるさと交流館カーリングホールで開かれた。
 同実行委員会(相馬民男会長)の主催。名寄市と姉妹都市のカナダ・オンタリオ州リンゼイ市(現カワーサレイクス市)から招待の一チームのほか名寄と士別、帯広、札幌、室蘭など道内各地からカーリング愛好者で作る十五チームが参加。
 試合形式は、四つのブロックに分かれて予選リーグを行い、各ブロックの一位のチームが決勝戦トーナメントに進出。
 参加者は、完成したばかりのカーリングホールで、投球コースなどの指示を聞きながら氷上に描かれたハウスに目掛けてストーンを滑らせ、得点を競い合った。ガラス越しの観客席からは多くの人が勝負の行方を見守った。大会の結果、チームピヤシリ(混成チーム)が優勝した。

(写真=16チームが参加して得点を競い合ったカーリング大会)

[ 2006-11-13-19:00 ]

来年創立15周年行事を
東京下川会で総会と懇談会

 【下川】東京下川会(林泉会長)の総会と懇親会が十一日、東京都千代田区のレストラン・キャッスルで開かれた。
 当日は首都圏のほか遠く福島県、長野県などからの会員に加え安斎保下川町長、高橋巌同町議会議長、佐々木茂雄東京なよろ会副会長、清水美智代東京美深会副会長ら五十八人が出席した。
 林会長が「古里下川が頑張っていることは、遠く離れて暮らしているわれわれにも元気を与えてくれる。特にオリンピック出場四選手は夢を与えてくれた。当会は今後も古里のためにいささかなりとも役立っていきたい」とあいさつ。
 総会では昨年からの会員による森林づくり寄付が百六十万円を超えたこと。トリノオリンピック・ジャンプ競技の現地応援、七月に納涼会が楽しく開催されたことなどを報告。来年二月のアイスキャンドルミュージアムへの参加など新年度の事業計画、予算のほか来年の会創立十五周年へ向けて取り組みをスタートさせることも決定した。
 懇親会では、安斎町長が「小さくてもキラリ輝く町、住み良い町づくりを目指しています。森林づくり寄付への協力に感謝。寄せられた善意は町民参加の植樹を行うなど有効に活用」と述べた。また、地域間交流施設の設置、十月の低気圧による被害と対処など町の近況を織り交ぜてあいさつした。
 高橋町議会議長の発声で乾杯し懇親会に。会場では同期生同士、同地区出身者、顔なじみなど下川からの出席者を含め話の輪がいくつもできた。夫婦の参加者や若い人たちも多く、下川で過ごした思い出、お互いの近況に話が弾んだ。
 恒例のビンゴゲームは町からのほか、サッポロビール差し入れのオーストラリア産ワインなど景品もあって盛り上がり。町特産品販売コーナーではトマトジュース、手延べめんなどが人気。会員たちは自家用、知人への贈答用へと買い求めていた。会が準備した「森林づくり募金箱」には五万円余りが集まり安斎町長に手渡された。
 午後三時前、全員で「下川ばやし」「ふるさと」を合唱、昨年傘寿を迎えたサンル出身、沢崎三郎さんの元気あふれる音頭で中締め。次回の再会を誓って散会した。
 同会では十五周年を来年に迎え会員を増強中。新規入会や入会者の紹介を望んでいる。連絡先は郵便番号248・0036、鎌倉市手広4の15の10、井上晃一さん(電話・ファクス047-32-3709)まで。

[ 2006-11-13-19:00 ]

戦争の悲惨さ訴える
市民文化講演会・出会いをテーマに

 【名寄】名寄市民文化講演会(同実行委員会主催)が十一日、ホテルメープルで開かれ、放送作家の奥山コーシンさん(67)と、女優の松島トモ子さん(61)のトークに耳を傾けた。
 同講演会は、著名な講師を招き、名寄市の文化振興を図ろう―と毎年開催している。
 今年は株式会社N・D・P社長として若手放送作家の育成やFMリベール(旭川)のDJなどで活躍する奥山さんと、名子役として日本映画華やかしころの昭和二十年代に「鞍馬天狗」などに出演し、現在はテレビ、舞台、講演など幅広い分野で活動する松島さんを講師に招いた。
 演題は「あなたと私、出会いの中で」。奥山さんは「テレビ番組で台本を書いているので、出会いは非常に大事だと痛感している」と話し、「芸能界あいうえお」の本を基にして先輩に当たる青島幸男さん、愛川欽也さん、井上ひさしさん、うつみ宮土理さん、永六輔さん、大橋巨泉さんとの出会いや実際の人柄を明かした。
 奥山さんと松島さんが対談した後、松島さんの話に。テレビの取材でアフリカを訪れた際、ライオンとヒョウにかまれ、瀕死(ひんし)の重傷を負った有名な話で、会場の笑いを誘った。
 さらに自らの人生を振り返り、旧満州で生まれ、その後日本に引き揚げてきたが、松島さんは生後間もなく、父親はソ連軍に捕虜としてロシア極東に抑留されため、父親の顔を一生見ることなく過ごしてきたこと。その父親が死んだとされるロシア・シベリアの地を戦後四十五年目にして初めて母親とともに墓参りに訪れた話を、情感たっぷりに語りながら、現地の女性らとの出会いを通して、戦争の悲惨さなどを痛感し、二度と戦争の悲劇を繰り返さないよう願いながら結んだ。
 会場には戦争体験した女性らも多く、松島さんの語りに目頭を押さえる人の姿もあるなど、平和の尊さを受け止める講演を聴いていた。

(写真=対談する講師の奥山さんと松島さん)

[ 2006-11-13-19:00 ]



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