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2006年11月11


より良い公園へとはぐくむ
地域住民交流を深め
道立サンピラーパーク・開園祝い記念式典

 【名寄】道立サンピラーパーク開園記念式典が、同実行委員会(委員長・島多慶志市長)の主催で十一日午前十一時から同園サンピラー交流館で行われた。式典終了後、会場は一般開放となり、北のふるさと塾(池昇一塾長)主催のオータムフェスタやカーリング体験教室、第一回道知事杯カーリング大会といったオープニングイベントが行われ、多くの地域住民が訪れ開園を祝った。
 サンピラーパークは、一年を通じて利用できる公園づくりを目指し、平成十四年から本体工事に着手。事業主体の道と名寄市分を合わせた総事業費は約四十七億円で、二十年春の全面開園を予定。供用が開始された「サンピラー交流館」は五シートを有するカーリング場をはじめ、インドアプレイガーデンなどを備えたセンターハウス。一方、名寄市が整備を進めてきたパーク内の「森の休暇村」には、コテージやオートキャンプ場が完成。交流館と合わせてオープンした。
 開園式典で、島市長が「冬期間も使用できる公園の整備を願ってきた。カーリングを通じて地域住民の交流を深めるとともに、将来的にオリンピック選手が輩出されるような環境づくりに努めたい」。山本邦彦道副知事が「広く道民に愛されるよう、地域の皆さんの力で、より良い公園へとはぐくんでほしい」とあいさつ。
 来賓祝辞、公園概要説明に続き、テープカットを行い、サンピラー交流館の開園を祝った。
 式典終了後、一般に開放したオープニングイベント。「北のふるさと塾オータムフェスタ」では、そば打ち体験や名寄市の物産品販売のほか、そばの無料試食には多くの地域住民が列をつくり、おいしいそばに舌鼓を打ち好評。
 一方、カーリング場では山本副知事、島市長、鈴木参名寄カーリング協会長の三人による始投式でオープンを記念。引き続き、記念式典実行委員会と北海道知事杯カーリング大会実行委員会主催、名寄カーリング協会主管の「カーリング体験教室」を開講。トリノオリンピック日本代表選手の林弓枝さんと、長野オリンピック日本代表選手の敦賀真人さんの二人を講師に名寄をはじめ、旭川、岩見沢などから六十二人が参加。カーリングに親しんだ。
 教室終了後、開園記念第一回北海道知事杯カーリング大会には、道内各地から十六チーム(男女ミックス)が出場。名寄市と姉妹都市のカナダ・オンタリオ州リンゼイ市(現カワーサレイクス市)から一チームが招待チームとして出場するなど、選手と観客が一体となり楽しんだ。

(写真=テープカットで祝ったサンピラーパーク開園記念式典)

[ 2006-11-11-19:00 ]


ニーズに応えて整備
名寄市議会決算委・スキー場の利用減に対応

 【名寄】名寄市議会の十七年度決算審査特別委員会(佐藤靖委員長)は十日、市役所名寄庁舎で開かれ、旧名寄市と旧風連町それぞれの労働費、農林業費、商工費、消防費で質疑を行った。
 農林業費と商工費で、黒井徹委員が、風連の駅前再開発、名寄地区の商店街再開発の調査内容、日本一のもち米産地となった名寄のもち米生産に対する考え方で質問。
 茂木保均農務課長が「安定生産や品質向上で産地評価を高めるため、もち米産地強化対策事業に取り組み、共同施設利用者に一部助成を行ってきた。十八年度以降は合併により廃止となっているが、もち米作付面積が日本一となり、今後も支援が必要であるかを論議し、継続支援ができるようにしていきたい」。
 上田盛一産業振興課長は「名寄では商店街調査研究事業で、TMOが市内と郊外の交通量調査を実施。十三年度と比較すると市内は約二倍、郊外は約四倍になっている。中心街を訪れる車両も増加していることから、今後も商店街と論議、研究してきたい。また、風連の駅前再開発は議論中で、複合交流施設建設も頭に置き、交流人口拡大に向けて総合計画の中でも論議が進められているが、庁内でも論議を深めていきたい」。
 農業後継者問題で、植松正一委員が「農業環境は厳しい時期を迎えているが、今までの農業後継者育成奨学金貸付金の実績は」。
 茂木農務課長は「名寄市の第一次農業振興計画の中で高校生から専門学校生、大学生を対象に、将来就農するという人に奨学金を貸している。平成八年以降四十六人に貸し、就農者が二十四人、十二人が他産業に就職、十人が在学中。十八年度以降の奨学金貸付は合併廃止。新規で受けることはできない。継続している学生は経過措置を取る」。
 スキー場となよろ温泉サンピラーの利用で、高橋伸典委員が「スキー場の利用が年々減少している中で、スキー場の圧雪車が年間どれぐらい稼働し、これが市民へのサービス向上につながっているのか。また、なよろ温泉宿泊客が減少しているが、今後どのような対応をしていくのか」。
 上田産業振興課長は「十七年度購入の圧雪車、スムーズに稼働している。住民サービスでは圧雪部分、深雪部分を滑りたい─との利用者の声を聞きながら対応している。また、なよろ温泉では温泉のスタンプラリー、ホームページ開設など営業努力している。宿泊、温泉、スキー場利用合わせての入り込み増加に向けて振興公社と協議していくとともに、宿泊数減少の要因である近隣の類似施設オープンや工事関係者や合宿の宿泊数減少を頭に置き、交流人口拡大に努めたい」。
 農業施策の進め方で、武田利昭委員が「農業作物の安定生産、将来性に向けた考え方は」。
 手間本剛経済部長が「地域住民が営農するという農業の足元を行政がつくっていかなくてはならない。後継者が育成されないということは農業に大きな影響を与える。国、北海道を挙げて後継者育成に取り組んでいかなくてはならない」。
 熊谷吉正委員は「旧名寄市、旧風連町の合併による事務事業統一の効果は。周辺施設の状況などをみると、なよろ温泉もリニューアルの時期を迎えているのではないか。また、スキー場の施設整備は一区切り付いたと思うが、今後さらに整備していくのか」。
 佐々木雅之財政課長が「事務消耗品などは必要の無い限り購入していないが、十九年度予算編成の中で、事務事業の見直しなど統一の成果がでると考えている」。
 今尚文副市長は「なよろ温泉はリニューアルを検討しており、現在は振興公社でプランニング中。虫対策などを論議しており、まとまるまで時間が掛かるが、受動的な部分を能動的にしていかなくてはならないと考えている。また、スキー場へのニーズとしてリフトの高度化、子供向けのゲレンデ整備とミニリフト設置を検討している」。

[ 2006-11-11-19:00 ]

道の現状や可能性語る
名寄で上川地域意見交換会

 【名寄】北海道開発局旭川開発建設部(西村泰弘部長)主催の北海道の未来を語る上川地域意見交換会が十日、市民文化センターで開かれ、北海道の実情や可能性などについて語り合った。
 意見交換会は、国土交通省北海道局で実施している「第六期北海道総合開発計画(平成十年度〜十九年度)の点検と新たな計画〜中間とりまとめに関するパブリックコメント」の募集に併せ、北海道の今後の在り方について自由な意見を出し合うことを目的に旭川、名寄、富良野の三カ所で企画。新計画は十九年四月以降、策定作業に入り、二十年三月ごろの閣議決定を目指している。
 意見交換会には農業、酪農家、サークル、NPO法人など、道北地域に根ざした活動を展開している個人や団体の代表者六人が出席し、それぞれの立場で北海道の実情などを語り合った。
 清原拓治同建設部次長が、加速する人口減など北海道の実情を説明。意見交換は西村部長の進行で行われた。
 参加者は北海道の魅力や特徴、欠けているものなどについて「田舎で都会と同じ物を求めようとしていては暮らしていけない」「農業にしても親が楽しく働かず、苦しい面ばかりを見せていては、子供は次の代を担うことなく、この地から離れてしまう」「道北の観光振興には、地域間の連携が不可欠」など意見が出され、北海道開発に向けた取り組みの方向性を考えた。

[ 2006-11-11-19:00 ]

地元愛好者伸びる
風連天塩川PG場・今シーズンの運営終了

 【名寄】風連地区にある天塩川河川緑地公園パークゴルフ場の今シーズン運営が終了した。名簿に記載した人数をみると、昨シーズンより約四百七十人増加し、パークゴルフ人口が定着していることをうかがわせている。既存のパークゴルフ場の北側に新たにパークゴルフ場の造成作業が進んでおり、今後の利用増に関係者も期待し工事を見守っている。
 天塩川の広大な河川敷を利用して、住民の憩いの場を―と瑞生橋の上流に整備されたパークゴルフ場は、三コース・二十七ホール。現在は、瑞生橋下流の河川敷に新たなコースの造成作業が行われている。広さ三・二ヘクタールの敷地に四コース・三十六ホールを整備する計画で、早ければ来シーズン中には十八ホールのオープンが予定されている。この新しいコースが完成すると、既存のコースと合わせ、全七コースのパークゴルフ場ができることになり、より多くの利用増が期待できる。
 既存のパークゴルフ場の利用は原則無料だが、施設管理などの問題もあって良心箱を置き、一回利用ごとに百円以上を入れてもらうようにしてある。
 今シーズンは、五月十五日から十月三十一日まで運営された。設置してある利用者名簿への記載人数をみると延べ四千七百五十五人で、昨シーズン対比で四百七十五人の増。内訳は地元風連が昨シーズン比五百三人多い四千二百五十二人。地区外が二十八人減の五百三人となった。
 一枚二千円のシーズン券は、名寄市取り扱い分で昨シーズンよりも四十九枚少ない百三十五枚となった。だが、良心箱の入金は、昨シーズンよりも七千四百八十円多い二十五万二千九百二十七円となっており、シーズン券よりも一回ごとに利用する人が増えたとみている。
 同パークゴルフ場は平成十五年の開設後、利用が最も多かったのが、十六年の四千九百二十一人。今シーズンはこれに次ぐ数字で、愛好者が着実に定着し、健康づくりなどのため気軽に利用している実態を示した。

[ 2006-11-11-19:00 ]



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