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2006年11月10


起債発行認可団体に格付け
総務、民生費など質疑
名寄市議会の17年度決算案・新型交付税影響額1億2000万円

 【名寄】名寄市議会の十七年度決算審査特別委員会(佐藤靖委員長)は九日、名寄庁舎で開かれ、総括説明後、旧名寄市と旧風連町それぞれの議会費、総務費、民生費、衛生費で質疑を行った。旧名寄市の決算審査では、熊谷吉正委員が実質公債費比率の高まりに伴う、今後の市債発行目安と運営方法を質問。佐々木雅之財政課長が、起債発行に道知事認可が必要な団体に格付けされたことを説明し、「十一月中に適正化計画を策定するほか、償還圧が重くならないよう、現在策定中の総合計画と整合性を図る必要がある」との考え方を示した。
 議会費と総務費の旧名寄市の決算では、宗片浩子委員が十月七、八日に発生した低気圧被害の支援内容を質問。
 和田博耕地林務課長は、森林保険や補助事業を取り入れながら対応していく考えを述べ、風倒木については「森林組合などで再利用をする」。また、佐々木財政課長が、名寄市の被害は国の災害復旧にかかわる支援費の対象にならないことを説明した。
 熊谷吉正委員は、財政力指数となる経常収支比率の悪化や職員の資質向上への取り組み、行政サービス低下問題など。
 佐々木財政課長は「経常収支比率の十六年度全国市町村平均は九〇・五%。名寄市は九二・三%であることから、現時点では財政の硬直化が進んでいる。しかし、これから出てくる十七年度では、全国平均比率とほぼ同じになると予想している」。
 今尚文副市長は「合併に伴う事務作業を通じて職員研修などを行い、今後、成果が出てきた部分については取り入れる」。行政サービスでは、住民の受け止め方に違いがあるとしながらも、「サービスの低下ではなく、質と方法を変えたと受け止めている」。
 東千春委員は、FMなよろの評価とラジオを活用した自然災害対応、国際交流事業の充実と中国人農業研修との交流。
 森田義直企画課長は「FMなよろは、年間雇用に加えてボランティア活動の場でも貢献。市としても、公聴広報活動をどこまで委ねていくか検討する」。桑原隆太郎防災・法制担当参事は「緊急割り込み装置導入に着手しており、災害対策本部設置の場合に活用して住民に周知する」。
 国際交流で、駒崎一男地域振興課長は「リンゼイとドーリンスクとの交流は着実に深まっているが、国際交流推進連絡協議会と連携しながら充実を図る」。今助役は、名寄市については行政主導ではなく、民間主導で交流を図っていることを強調し、「農業研修はあくまでも研修が目的。日中友好協会で交流事業を進めており、研修を疎外しないよう努める」。と答弁した。

[ 2006-11-10-19:00 ]


休止を前提に代替案を検討
今年の参加は過去最低
なよろのおどり実行委・アンケートも参考に

 【名寄】「なよろのおどり」は、来年に向け休止することを前提に代替案を検討していくことになった。このほど市役所で開かれたなよろのおどり実行委員会(丸井秀麿委員長)で決まった。名寄の夏を飾るイベントとなっているが、二十七回目の今年は参加団体数、人数ともに過去最低を記録。夏のイベントが多いことに加え、風連地区住民の参加も見込みにくい状況で、新しいイベントの創生を考えていくことにした。
 なよろのおどりは、昭和五十五年に名寄市の開基八十周年を記念して実施した「千人おどり」が前身。以来、毎年八月一日に市民参加で開催しているが、参加数をみると、一回目は五十四団体・千七百八十六人。ピークの十回目(平成元年)は六十八団体・四千百十七人を記録した。その後、参加団体、人数ともに減少傾向となり、二十回目(平成十一年)は五十団体・二千七百五十五人、そして二十七回目の今年は三十五団体・千七百六十二人にとどまり、過去最低となった。また、町内会に参加率だけをみると、今年は十九町内会で二八%となった。
 踊りを主催している実行委員会は、市民有志六十人で組織。参加数の減少傾向から内部に検討委員会を設け、来年以降の開催方法を協議することにした。併せて、実行委員と名寄地区の町内会などを対象にアンケート調査を行い、内容や今後の参加予定などを調べた。回収率は三一・四%。意見として「まだまだ継続すべき」「現状でよい」など肯定的なものに対し、「マンネリ化している」「イベントとして感動が何一つ伝わってこない」など課題を提起する意見もあった。
 これらアンケート調査からの意見なども参考にして検討委員会が出した結論は「服装(浴衣の旧市章)、日程(風連祭りの宵宮祭)、予算(寄付行為)、足の問題(町内会負担増)など問題多く、『なよろのおどりを後世に残す』『別のイベントの中で活かす』などの検討も必要だが、当面休止したらどうかという意見集約になった」というものだった。
 これを受けて開かれた実行委員会では、来年以降のなよろのおどりは、当面休止することを前提に、旧風連町と重複したイベントを整理統合する中で、なよろのおどりの実施を模索することにした。例えば、毎年六月に開催されている風連の白樺まつりの前夜祭を名寄地区で開催し、東京都杉並区代表や風舞連の阿波踊り、北鼓童なよろのよさこいと、なよろのおどりの共演を楽しむ場を設定するなどの案も考えられる―としている。
 「参加してもらう」なよろのおどりから、「見せる踊り」を主として、観光客を巻き込む踊りのフィナーレに導く形にしていく案であり、今後の検討は風連まちづくり観光、なよろ観光まちづくり協会、名寄市で進めていく。
 今年三月に旧風連町と旧名寄市が合併したことで、新名寄市としての新しいイベントをどう創造していくのかなど動向が注目されている。

[ 2006-11-10-19:00 ]

日本一の雪質を表現
名寄ピヤシリスキー場・PRポスターが完成

 【名寄】名寄ピヤシリスキー場のPRポスターが、このほど完成。スキーシーズンの到来を目前に集客に向けたキャンペーンなどに活用する。
 同スキー場を運営する名寄振興公社は、毎年オリジナルポスターを作製。スタッフが中心となり、名寄市内をはじめ、全道各地のスポーツ店、官公庁、大学スキー部などにポスターを配布し、ピヤシリスキー場のPRに努めている。
 ポスターのサイズはB2判(縦七十二・八センチ、横五十一・五センチ)で、八百枚を作製。デザインはスキー場から名寄市街地を見下ろしたパノラマ写真を使用。「サンピラーが中央で輝き、スキーヤーが思い思いに楽しむことができるゲレンデをイメージ。ポスター中の『神秘の雪に舞う』は、日本一の雪質を表現しています」(同公社)―という。一年を通して掲示してもらえるよう、二〇〇七年版のカレンダーとしても利用できるよう工夫している。
 ピヤシリスキー場の昨シーズンを振り返るとリフト輸送人員は、前年度対比で九二・三六%と、やや減少したが、全道的に軒並み利用者の減少が見られる中、独自のPR効果が奏効した形となった。
 コース面では、第一ゲレンデ下にウエーブやチューブ滑りなど幼児でも楽しめる「キッズパーク」やジャンプ、レールといったスノーボードのための人工造成物を設置した「スロープスタイルコース」も人気で、今シーズンも設置を予定。
 一方、利用者増の促進を図る一環として、「名寄ピヤシリスキー場イベントカレンダー」(A3判)を今年も作成し、市内に全戸配布。「スノーモビルランド」での集客も見込まれ、リフト利用客増への相乗効果にも期待が掛かる。
 同公社は「キャンペーンは、サンピラーパークのカーリング場のPRも兼ねて行いたい。今シーズンも安全にスキーやスノーボードを楽しんでもらえるよう、リフトやコース整備には万全を期したい」と話している。

(写真=800枚作製した名寄ピヤシリスキー場のPRポスター)

[ 2006-11-10-19:00 ]

リンゼイから7人が来名
名寄で歓迎会・カーリング大会の健闘を

 【名寄】名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会(石川孝雄委員長)主催のリンゼイ・カーリングクラブチーム来名歓迎会が九日、ホテル藤花で開かれた。
 名寄市とカナダ・オンタリオ州リンゼイ市(現カワーサレイクス市)は、昭和四十四年に姉妹都市を提携。名寄では、第一回道知事杯カーリング大会が十一、十二の両日開催されることから同クラブチーム(ジョン・モンク代表)七人を招待した。
 歓迎会には同委員会や市から四十人が出席。石川委員長が「三十七年間にわたるリンゼイとの友好関係の中で、スポーツでの交流は初めて。今後の交流が幅広いものとなることを期待している」と歓迎のあいさつ。
 リンゼイ・カーリングクラブのモンク代表が「カーリング大会への招待に感謝している。より名寄とリンゼイの友好の絆が深まることを期待している」とあいさつ。カワサレークス市長、バーバラ・ケリーさんのメッセージを披露。同市庁舎のスケッチが、モンク代表から鈴木参名寄カーリング協会長に手渡され、健闘を誓い合った。

(写真=7人が来名し健闘を誓ったリンゼイチームの歓迎式)

[ 2006-11-10-19:00 ]



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