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2006年11月9


旧市町の打ち切り決算は赤字
新市も単年度収支不足
名寄市議会の17年度決算委・一般会計歳入総額は196億円

 【名寄】旧名寄市、旧風連町、新名寄市の十七年度決算を審査する市議会決算審査特別委員会(佐藤靖委員長)は、九日に開会、十五日まで開かれる。合併に伴って旧市町は打ち切り決算(十七年四月一日〜十八年三月二十六日)となり、一般会計で旧名寄市は二十八億五百五十五万円、旧風連町は四億六千八百二十三万円の赤字。合併後の新市の十七年度決算(三月二十七日〜三十一日)は、旧市町の未執行額を基本に暫定予算を編成して調整し、一般会計は歳入六十六億三百二十八万円、歳出六十四億千四百二十五万円となり、収支は一億八千九百二万円の黒字となった。
 旧名寄市の打ち切り決算は、一般会計の歳入が百六億三千八百四十二万円、歳出百三十四億四千三百九十七万円で、二十八億五百五十五万円の赤字。特別会計は歳入七十一億三百四十一万円、歳出七十九億四千三百九十六万円で、七億九千七百五十万円の赤字。
 旧風連町は、一般会計の歳入三十六億六千百十四万円、歳出四十一億二千九百三十八万円で、四億六千八百二十三万円の赤字。特別会計歳入は二十一億六千二百九万円、歳出二十三億九千百六十八万円で、二億四千七百一万円の赤字となった。
 旧市町の各会計の赤字は、国・道支出金と市債が、年度末の出納整理期間中に収納される金額が多額だったため。合計三十二億七千三百七十八万円の一般会計赤字は、十七年度新名寄市一般会計諸支出金の「旧市町借入金返済金」で補てん処理。また、各特別会計の十億四千四百五十一万円の赤字処理も、一般会計を経て同様に補てんした。

[ 2006-11-09-19:00 ]


あす、開園記念式典
道立サンピラーパーク・テープカットや試投式

 【名寄】道立サンピラーパーク開園記念式典が、同実行委員会(委員長・島多慶志市長)の主催で十一日午前十一時から同園サンピラー交流館で行われる。式典終了後、北のふるさと塾(池昇一塾長)オータムフェスタや長野とトリノのオリンピック日本代表選手二人を講師に招いてカーリング体験教室や第一回道知事杯カーリング大会といったオープニングイベントで開園を飾る。
 サンピラーパークは、一年を通じて利用できる公園づくりを目指し、平成十五年度に着工。事業主体の道と名寄市分を合わせた総事業費は約五十億円。供用が開始される「サンピラー交流館」は五シートを有するカーリング場をはじめ、管理棟、インドアプレイガーデンなどを備えたセンターハウス。
 一方、名寄市が整備を進めてきたパーク内の「森の休暇村」には、コテージやオートキャンプ場が完成。交流館とともにオープンする。
 開園式典では、山本邦彦道副知事が、施設オープンを祝いあいさつ。来賓あいさつ、公園概要説明などに続き、テープカットが行われる。
 式典終了後、一般に開放したオープニングイベントがサンピラー交流館内で開催される。同十一時四十五分からの「北のふるさと塾オータムフェスタ」では、そば打ち体験やそばの無料配布(先着二百人)、名寄市の物産品販売などが楽しめる。
 カーリング場では、同十一時四十五分から山本副知事、島市長、鈴木参名寄カーリング協会長の三人が試投式を行い、カーリングの定着や競技人口の拡大、シーズン中の安全プレーに願いを込める。
 その後、記念式典実行委員会と北海道知事杯カーリング大会実行委員会主催、名寄カーリング協会主管の「カーリング体験教室」。同教室には地元名寄をはじめ、旭川、岩見沢、宗谷管内枝幸などから六十二人が参加を予定。トリノオリンピック日本代表選手の林弓枝さんと、長野オリンピック日本代表選手の敦賀真人さんの二人を講師に、カーリングの基本を学ぶ。参加者以外でも、館内から体験教室の様子を見学することが可能。
 教室終了後の開園記念第一回北海道知事杯カーリング大会(十一、十二の両日開催)には、道内各地から十六チーム(男女ミックス)が出場。名寄市と姉妹都市のカナダ・オンタリオ州リンゼイ市(現カワーサレイクス市)から招待の一チームが出場するなど、カーリング競技の迫力を生で体感できる。
 同日午後六時半からは紅花会館を会場に、同カーリング大会の開会式とレセプションが開かれ、出場者同士が交流を深める。

(写真=整備を進めてきたサンピラー交流館のカーリング場)

[ 2006-11-09-19:00 ]

美しい壁掛けを製作
トールペイントの体験会

 【名寄】十二月立ち上げ予定の同好会「PAINT BOX」が主催のトールペイント体験会が八日、市民文化センターで開かれた。
 同会は、身近なものにアクリル絵の具で絵を描いて装飾を施すトールペイントの同好会で、十二月から第一・三木曜日の午前十時から午後二時まで活動することになっている。体験会は、同好会の立ち上げを前に多くの人に知ってもらおうと開催したもので、午前と午後合わせて二十四人が参加。同好会でも講師を務める木島美環さん(日本手芸普及協会ペイント部門認定講師)と山田未来さんが指導した。
 体験会では、白く美しい花、クリスマスローズを描いた壁掛けを製作。一から作業を始めると時間がかかるため、下準備済みのプレートに図案を写し、アクリル絵の具で着色する作業を行った。
 参加者は、トールペイントの技法を用いながら丁寧に着色して完成させた。同会では、会員を募集しており、問い合わせは山田さん(01654-2-4237)へ。

(写真=アクリル絵の具で着色し作品を完成させた参加者)

[ 2006-11-09-19:00 ]

10日にウォームビズ宣言
下川町で職員研修会・職場の温度2度下げ20度に

 【下川】町では十日、「ウォームビズ宣言」を行うことになり、職員一人一人が省エネ、温室効果ガス抑制への理解を深めようと八日、町役場四階で職員の自主研修会を開いた。
 講師は元町職員で北海道地球温暖化防止活動推進員、NPO法人「森の生活」代表、しもかわ森林療法協議会長など務める奈須憲一郎さん。奈須さんは「地球温暖化は既に始まっており、このまま推移すると、これまで予想できなかった気候変動が起きるというシミュレーションがある。地球規模でなければ解決できないが、自治体や一人一人の努力も重要」と強調した。「ウォームビズでカーディガンを購入の場合、コットン(綿)にするかポリエチレン(化学繊維)にするか」。「コットンは自然だから良いとの発想はだめ。綿は世界の農薬の一一%、殺虫剤の二四%を消費している。農薬を使わない『オーガニック』コットンをメーカーにメッセージとして要請することが大切」と語った。
 このほか「部屋を暖かくする前に自分の体を暖かくしよう。食べ物は、鍋物など体の中から暖まるものを。食べ物購入では、産地からの食料だと輸送費に、化石燃料を余分に消費しているため地産地消を。北海道でもこたつを見直してほしい。目指すゴールは持続可能な社会。地殻から取り出した物質濃度が増え続けない、人間社会がつくり出した物質濃度が増え続けないなど四つのステップを大切に」と結んでいた。
 町役場では職場の暖房温度を二度下げて二〇度とするほか、服装を暖房に頼り過ぎないビジネススタイルにするなど「ウォームビズ宣言」を行い十日、「北海道ウォームビズ・プロジェクト二〇〇六」に登録する。担当の町税務住民課では「この宣言は町役場だけですが、一般家庭でもぜひ、暖房に頼り過ぎず働きやすいスタイルの工夫をしてほしい」と呼び掛けている。

(写真=オーガニック商品の重要性などを語る奈須さん)

[ 2006-11-09-19:00 ]



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