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2006年11月3


芸術部門の功績をたたえて
奨励賞で森越正弘さん
名寄市文化賞授賞式・今後の活躍にも一層期待

 【名寄】十八年度名寄市文化賞授賞式が、「文化の日」の三日、ホテルメープルで行われた。受賞者は、文化奨励賞の芸術部門(工芸)で、市内西三南五、森越商事代表取締役の森越正弘さん(83)。森越さんは、専門分野を通して地域文化の向上に努めてきた功績がたたえられたもので、晴れやかな表情で式に臨んだ。
 森越さんは大正十二年五月、名寄市の生まれ。昭和十六年に名寄中学校卒業後、東京の呉服店で働き、十九年に陸軍へ入隊。終戦後の二十年に国鉄に就職したが、病気を患ったことなどを理由に、家業の森越商事を継いで現在に至っている。
 芸術活動は、中学時代から本格的に作品づくりを始め、全国規模の創作発明展覧会で入賞するなどの経験も。作品制作のコンセプトは「朽ち果てゆくものに新たな命を見出す」で、腐った木の皮や虫に食われた倒木など、普通なら捨てられてしまう木を使うことがほとんど。
 また、「自分の作品が民芸品か工芸品かを判断してもらいたい」との思いから十六年に出品した、フランスの「カンヌ国際芸術祭」の工芸部門で最高賞となるコートダジュール国際芸術賞を受賞。さらに、フランス・アヴィニョンで開催された「アヴィニヨン百藝(げい)祭」の工芸部門でも、最高賞のアヴィニヨン大礼賛賞を獲得し、国内外芸術関係者の脚光を浴びる存在となった。
 授賞式には、関係者など約六十人が出席。島多慶志市長が、賞状トロフィーを手渡した後、「国内をはじめ、ヨーロッパを中心に世界的にも素晴らしい活躍をされており、今後の文化活動にも期待している。また、地域の文化向上にも尽力してほしい」とあいさつ。
 来賓の山崎博信名寄市文化賞審議会長、田中之繁市議会議長、加藤唯勝道議会議員が祝辞を述べた。
 受賞者あいさつで森越さんは「自分にとってはただの趣味で、自然の造形を組み合わせて生かすことを、こつこつと続けてきたものが今日の姿となっている。また、作品の評価については『新しいジャンルの扉を開いた』といわれており、今までに受けた賞も含め、ライバルがいないから受賞できたものと理解している」と喜びを語った。
 引き続き、名寄市功労表彰・善行表彰も行われ、四十四個人、二団体に功労表彰、十五個人、十二団体に善行表彰が贈られた。

(写真=島市長から文化奨励賞を受ける森越正弘さん)

[ 2006-11-03-19:00 ]


各分野で成果を披露
名寄市民文化祭・芸能発表に大きな拍手

 【名寄】第四十九回市民文化祭の芸能発表会が、「文化の日」の三日、名寄市民会館で開かれ、多くの人が市内の文化活動に触れた。
 同実行委員会(山崎博信委員長)の主催。今年は「高めよう郷土の文化 育てよう豊かな心」がテーマ。芸能発表には二十五団体が出演した。
 オープニングを飾ったのは名寄太鼓保存会「源響」の「天文字太鼓」と「大雪連峰太鼓」。風連風舞連の「阿波踊り」。
 山崎委員長が「きょうは名寄市の文化人がそれぞれの技を披露します。皆さんには手をたたいていただきたい」とあいさつ。
 第一部は大正琴と現代舞踊で琴城流大正琴名寄愛好会・琴和会・琴寿会・子供大正琴クラブが「ビリーブ」や「故郷を離るる歌」「鐘の鳴る丘」「花から花へと」などを演奏。日本現代舞踊徳本流すずらん会明由夢教室が「友情(とも)よ」、日本現代舞踊名寄すずらん会が「おやじの下駄」を披露した。
 このほか、民謡や曲弾、舞踊、詩吟、ピアノ、バレエ、演舞、筝曲、一輪車など、各分野で活動する市民が練習成果を発揮し、会場から大きな拍手を受けていた。
 五日まで名寄市民文化センターで開かれている展示部門では、公民館で活動する同好会や一般から出品された俳句や絵画、写真、フラワーアレンジメント、陶芸などの作品約千三十点が並び、訪れた人たちの目を引き付けている。
 また、同センターでは喫茶コーナー(午前十時から午後二時)を開設し三日はカントリー・ママ・クラブ、四・五日はいきいきかあさんの会が各種メニューを提供。四日午前十時からは「プレイルーム子どもと遊ぼうコーナー(お絵かき)」、午後一時半からオカリナやフラダンス、大正琴の「ロビーミニ演奏会」、五日午前十時から茶の湯を楽しむ会の「お茶席コーナー」も設けられる。

(写真=多くの人が市内の文化活動に触れた芸能発表)

[ 2006-11-03-19:00 ]

長年の功績などたたえ
下川町で18年度表彰式行う

 【下川】十八年度下川町表彰式が、「文化の日」の三日、役場四階会議室で行われた。
 町表彰条例に基づく功績表彰は勤続消防団員、統計調査員が五人。教育委員会からの文化奨励賞一人。町感謝状贈呈規程に基づく感謝状は町、町森林づくり基金への寄付など十八人(団体を含む)の合わせて二十四人。この日は受賞者十四人と来賓合わせて四十人が出席した。
 安斎保町長が「本日表彰、感謝状を受けられる皆さんの功績、善意に対しあらためて感謝します。今後も下川が下川であり続けるためのご支援を願います」とあいさつ。同町長から功績表彰、林宏教育委員長から文化奨励賞などが贈呈された。
 来賓を代表、高橋巌町議会議長が「議会の総意をもって皆さんに謝意を表します」と祝辞を寄せた。

(写真=安斎保下川町長から表彰を受ける功績者たち)

[ 2006-11-03-19:00 ]

美しい歌声や演奏披露
名寄で小中学校の発表会

 【名寄】名寄市教育研究所(所長・粟田富夫名寄東小学校長)主催の名寄市小中学校音楽発表会が二日、名寄東中学校体育館で開かれた。
 児童生徒の情操教育の一環として毎年開催している発表会。三月に旧風連町と旧名寄市が合併し、市内の小中学校が十校から十五校と増えたため、本年度から午前と午後の部に分けて実施することとなった。
 午前の部は、東小五年生二十三人の器楽「夜明け」と「八木節」で幕開け。風連中央小学六年生三十二人の器楽「シング シング シング」、名寄小五年生六十六人の合唱「怪獣のバラード」「ハロー・シャイニングブルー」などと続いた。このほか、風連日進小全校児童、智恵文小五・六年生、中名寄小全校児童、風連日進中全校生徒、名寄中吹奏楽部が出演。
 午後の部には、名寄西小五年、東風連小全校児童、豊西小五年、下多寄小全校児童、名寄南小五年生、智恵文中全校生徒、風連中三年生、名寄東中学校吹奏楽部が出演。
 それぞれ息のあった美しい歌声や演奏を会場に響かせ、発表を見る児童生徒、カメラを向ける保護者からも大きな拍手が送られた。

(写真=市内小中学校15校が出演した音楽発表会)

[ 2006-11-03-19:00 ]



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