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2006年10月31


3年連続マイナス
美深トロッコ王国入場者・道内外自治体の視察多く

 【美深】町内仁宇布の「トロッコ王国」を運営しているNPO法人トロッコ王国美深(蓮沼優裕理事長)は、十八年度の入国者数をまとめた。四月二十九日〜十月二十二日の百七十七日間営業したが、七千七百四十一人と前年度比千二百二十九人の減少で、十六年度以降三年連続のマイナスとなり、今後は減少に歯止めをかける集客対策が必要となりそうだ。
 来国者の居住地別では道内四千九百四十七人(前年度比九百六十人減)、道外二千七百九十四人(同二百六十九人減)。比率にすると道内六三・九%(同二%減)、道外三六・一%で、前年と比べて道内客の減少度合いが大きかった。
 要因は、期間全体を通して週末の天候が悪かったことを挙げている。ゴールデンウイーク(四月二十九日〜五月七日)は七百四十二人が訪れ、前年同期比で二百三十八人の増加となったが、その後、六〜七月の客足が鈍り、お盆(八月十三日〜十六日)は千十三人、前年同期比百九十七人減となった。
 今年の来国者の特徴は、開国当時に訪れた人が数年ぶりに来場したり、混雑期を避けて訪れた人が多かったとのこと。
 また、陸別町が旧ふるさと銀河線での車両保存やトロッコ運行、岐阜県飛騨市議会は神岡鉄道廃止後の跡地利用、福岡県北九州市が運行休止中の私鉄沿線トロッコ走行、福岡県赤村トロッコの会が経営の参考として同王国を視察した。
 同王国では「口コミで訪れたお客さんが多く、存在が知られているのは心強いこと。今後も地道にPR活動を行い、旅行代理店などに紹介DVDを配布していく。来年は開国十周年にちなんだ企画を検討する。三年連続のマイナスを悲観せず、お客さんが安全第一で喜んでもらえるよう王国に磨きをかけたい」と話している。

[ 2006-10-31-19:00 ]


橋名板取り付け見学
智恵文小児童がバイパスで

 【名寄】一般国道40号名寄バイパス三工区に架かる「六橋梁(きょうりょう)」の橋名板取り付け式・見学会が三十一日、現地で開かれた。
 三工区は平成十三年度に着工。智恵文南入り口から智恵文ICまでの四・二キロで、今月二十五日に供用開始する。
 旭川開発建設部士別道路事務所は、新設された六基の橋の名称考案と橋名板への筆書きを智恵文小に依頼。こ道橋の二基の名称考案と筆書きを六年生が担当し、菅野大樹君が「智静橋」、小泉優人君が「人智橋」と命名。同事務所が考えた残りの四基の名称の筆書きを五年生が担当した。
 取り付け式・見学会には児童など十六人が参加。子供たちは自ら筆書きした橋名板(縦十五センチ横五十センチ、ブロンズ製)を取り付け、記念に残る活動に満足そうだった。
 また、「智恵文南こ道橋」で記念撮影をした後、名寄北管理ステーションに移動。同事務所から児童に感謝状とブロンズ製のミニチュア橋名板が贈られ、喜んでいた。

(写真=バイパス3工区で橋名板を取り付ける智恵文小の児童)

[ 2006-10-31-19:00 ]

美深町民2人が入賞
第81回道展・毛利さん(佳作賞)、兼平さん(会友賞)

 【美深】東六南四の主婦・毛利千恵さん(63)と、西町の美深高等養護学校教諭・兼平浩一郎さん(32)の二人が、北海道美術協会主催の第八十一回道展で入賞。毛利さんは工芸で佳作賞、兼平さんは版画で会友賞に選ばれ、喜びをかみしめている。
 北海道美術協会は、設立された大正十四年から道内初の美術公募展となる道展を開催している。現在は日本画、油彩、水彩、版画、彫刻、工芸の六部門を設けている。
 今年は応募総数七百七十六点のうち二百八十七点が入選。さらに入選作品の中から最高賞の北海道美術協会賞一点、佳作賞十六点、新人賞と会友賞各七点を選んだ。
 毛利さんは七宝焼を出品。作品名は「IMAGENE(風の回廊)」で、「心の中に夢や希望を乗せた優しい風の音が響き渡る様子を自身の視覚にとらえて作品とした」とコンセプトを語る。
 七宝焼は三十年前に始めて十年前から週一回、旭川の教室に通っている。北海道七宝作家協会、旭川新ロマン派に所属し、平成十一年に美深町文化協会文化奨励賞、昨年は道展初出品で入選などの受賞歴を残している。
 入賞について「賞をもらうことで家族、先生、仲間たちが喜んでくれることが私にとって一番うれしい」と感じている。
 作品づくりは、銅板を切ってエッチングし釉(ゆう)薬をかけて焼き上げるなど、見た目より作業が難しく体力を使うとのことで「気力、体力が続く限りはインスピレーションをわかせて作り上げていきたい。長く続けていると普段とは違う世界が垣間見え、七宝美術の世界の仲間と触れ合うことが最良の場と感じる」と意気込みや経験談を語る。
 兼平さんは版画を出展し、作品名は「静かな夜に」。コンセプトは「身近な風景をもとに自分が持っているイメージを版に起こした」と語る。
 版画は道都大学美術学部の入学をきっかけに始め、今年で十四年目。道展には同学卒業後の平成九年から毎年出品、すべて入選を果たしている。同年には新人賞、十五年に佳作賞を受賞。その後、同協会の会友となった。北海道版画協会にも所属。国画会(東京)主催の国展への出展経験もあり、三度入選している。
 入賞の感想で「審査員からは色調は控え目だが迫力がある―との評価を受けた。仕事をしながら版画を作り続けていく中、賞を頂けることを光栄に思っている」と話す。
 版画制作は、毎週土・日曜日に母校の同大学(北広島市)にあるアトリエへ通い、後輩とともに取り組んでいる。今後の目標として「自身初の個展を開きたい。今まで版画協会の中でグループ展を開催してきたが、次はソロで統一性やテーマを持たせた作品を並べたい」と意欲的だ。

(写真=上から入賞の喜びをかみしめる毛利さん、兼平さん)

[ 2006-10-31-19:00 ]

展示や芸能で盛り上げ
3日から名寄市民文化祭・日ごろの成果を発表

 【名寄】第四十九回市民文化祭が三日、市民文化センターなどを会場に開かれる。文芸や美術工芸といった作品展示やステージによる芸能など多彩な内容で、各サークルや団体が日ごろの活動成果を披露する。
 同実行委員会(山崎博信委員長)の主催。市民による各種文化活動の発表の場で、今年は「高めよう郷土の文化、育てよう豊かな心」をテーマに、展示部門(三日〜五日・同センター)と芸能部門(三日・市民会館)で開かれる。
 展示部門は、文芸(短歌、俳句、川柳)と美術・工芸(絵画、水墨画、木彫、和紙人形、書道、写真、華道など)合わせて作品百三十九点。このほか、グループ出展の作品が百八十四点、名寄市公民館同好会作品展に五百十八点、児童生徒作品展は、書道、絵画合わせて百八十四点が、それぞれ展示される。
 会場では、これら展示に加え、喫茶コーナー(三日から五日の午前十時から午後二時)。子供を主体に絵描き遊びを楽しむ「プレイルーム子どもと遊ぼう」(四日午前十時から午後四時)。ロビーミニ演奏会(四日午後一時半、三団体出演予定)。お茶席コーナー(五日午前十時から午後三時)。販売コーナー(三日から五日の午前十時から午後三時)も設置される。
 三日の芸能発表は午前九時半から開催され、二十五団体が出演。名寄太鼓保存会の演奏や風舞連による阿波踊りで開幕。大正琴、現代舞踊、民謡、曲弾き、舞踊、詩吟など日ごろの練習成果を披露する。

[ 2006-10-31-19:00 ]



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