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紅葉楽しみ歩く
管理体制に理解深める
名寄バイパスの見学会・開通記念し市民100人 |
【名寄】一般国道40号名寄バイパスの見学会が二十九日、同バイパスなどで開かれた。今年十一月二十五日に供用が開始される同バイパス三工区(智恵文南入り口〜智恵文IC)の開通を記念したイベントの一環。市民など約百人が参加して、担当者からバイパスの管理体制や役割などについて説明を受け、理解を深めるとともに、完成したばかりの道路を歩いて紅葉も楽しんだ。
北海道開発局旭川開発建設部が事業主体の同バイパスは、道北圏の物流効率化を目的に計画された自動車専用道路。将来は北海道縦貫自動車道と接続し、道北圏の高速交通ネットワーク形成が期待されている。
高速性、走行性に優れた規格の高い道路で、名寄市徳田十九線から美深東五線までの十九・五キロを想定し、平成元年度に事業化。九年十一月には市内徳田十九線の「名寄インターチェンジ(以降IC)」から市内礪波十二線の「名寄北IC」までの一工区、延長約五・二キロが開通。名寄ICから智恵文十線南三号の智恵文南入り口までの第二工区は、十年度から工事に着手。十五年三月に延長約七キロが開通した。
三工区(延長約四キロ)は十二年度から着手。智恵文IC付近には中央分離帯を設け、途中、橋梁六カ所を新設。一方、智恵文南入り口は、名寄方面への乗り口専用とする方針。今後は、智恵文ICから美深IC間の三・一キロの早期完成に向け、工事を進めている。
見学会では、同バイパス名寄北管理ステーションを会場に開会式が行われ、今尚文名寄市副市長があいさつ。島津定男同建設部士別道路事務所長が「開通に伴い、名寄市以北からの救急搬送の際には迅速な搬送が可能。また、国道40号の事故発生は半減している」などと役割を説明し、一層の利用促進を呼び掛けた。
引き続き、パトロールカーや除雪トラックなど道路の維持管理に活躍している機械類を見学。同ステーション施設内では、バイパスに設置している道路管理機器の説明を聞き、担当者は「路面は排水性舗装となっており、雨が降っても水がたまらないため、安全性の高い」などと述べた。
参加者はバス二台に分乗し、供用開始を控える三工区間へ移動。参加者による歩行体験では、紅葉が本格化している道北地方の自然豊かな光景を楽しみながら、智恵文IC付近の二百メートルほどを実際に歩いてじっくりと見学した。
(写真=市民約100人が完成したばかりの名寄バイパスを歩いた見学会)
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2006-10-30-19:00 ]
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地元の素材を生かそう
下川でフォーラム・基調講演や町内事例発表 |
【下川】地域学「しもかわ学会」フォーラムが二十八日、ハピネスで開かれた。
会員相互が交流しながら古里の学術的概念の再構築を図り、主体性を生かした新たな地域づくり、継続的な発展を図ろうと平成十五年十月に設立。この日のテーマは「目指せっ!オール下川産!」。会員七十人が参加した。
基調講演は、佐久間良博江別製粉取締役営業部長が講師。テーマは「地粉(じごな)からブランドへ」。農家に足を運び、農協、大学、道立研究所などと連携しながら「江別麦の会」を設立、先進的な取り組みの体験談を語ったほか、江別市で開催した「小麦サミット」「全国焼き菓子コンペin江別」を紹介。「来年の下川うどん祭りに、ぜひ下川で小麦サミット開催を」と呼び掛けた。
町内事例発表は三人。下川商業高校の佐藤公敏教諭は「商品開発における知財教育の実践」。高校生が取り組むインターンシップ、商品開発、販売実習など手延べめん新商品開発の取り組みを紹介。その中で「商標登録はぜひ必要。下川の『奥蝦夷白雪』にそっくりさんが出現している」と現物を紹介した。
錦町、加藤食品の加藤幸夫さんは「おからドーナツについて」。「私ではなく家内が苦労して作り上げた。豆腐作りの副産物、おからを有効利用できないかと三カ月かけて研究。最初は食べられない味だったが、つなぎに絹ごし豆腐をつかうなど工夫の結果、自信を持てる商品ができた。地元新聞に載りテレビ、ラジオで紹介され、遠方からわざわざ買い求めてくれるまでになった」。
川島里美カルチャーウィークエンド実行委員長は、今年の同イベントについて「七月に実施、二十二の自主企画があり、足元を見つめると同時に情報発信につながった」など報告。フォーラム終了後、地元食品を囲み交流会を行い、自信を深めていた。
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2006-10-30-19:00 ]
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笑顔があふれ盛況
第44回名大祭・名短の伝統受け継ぐ |
【名寄】名寄市立大学、市立名寄短期大学の第四十四回名大祭が、「開花〜一人の笑顔が皆の笑顔に」をテーマに、二十七日から三日間、同学で開かれ、名寄短大からの伝統を受け継いだ大学祭を楽しんだ。
自治会メンバーを中心とした実行委員会(東木おりえ実行委員長)が主催。テーマの「開花」に、名寄短大が四年制の名寄市立大学として新たな一歩を踏み出したこと、大学祭が美しい芸術として成功してほしい─との思いを込めた。
初日は非公開で、各学科代表によるイベントや抽選会などの「オープニングセレモニー」、もちつき大会に加え、学科対抗合唱大会とリレー大会を開催。
一般公開の二十八、二十九の両日は、市民らが衣類などを持ち寄ったフリーマーケット、新しく設置された社会福祉学科を知ってもらうための高齢者擬似体験、学生手作りの飲食物を販売する「バザー・ゼミ分科会」もあり、学生だけでなく来場者も楽しんだ。
二十八日には知床出身バンド「雷鼓」や軽音サークルのライブで盛り上がった。二十九日は「名大Live Stage(サークル・市民発表)」やカラオケ大会のほか、メーンイベントのクラスパフォーマンスでは、学生が趣向を凝らした演劇や創作ダンス、合唱を披露して会場を沸かせるなど、思い出に残るものにした。
(写真=趣向を凝らしたパフォーマンスを披露した学生たち)
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2006-10-30-19:00 ]
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間伐作業に汗流す
下川で町有林ツアー・低気圧被害に驚き |
【下川】町主催の町有林体験バスツアーが二十九日、渓和町有林で行われた。先の低気圧通過による被害地も視察したが、「自然の猛威は想像以上」と参加者は驚きの表情だった。
家族連れなど四十五人が参加。マイクロバスで渓和町有林入り口にある森林公園へ。現地で安斎保町長が「町は森林の持つ機能を大切にしている。低気圧で大きな被害を受けたが整備に全力を上げたい」とあいさつ。
来賓の山形哲明上川北部森林管理署長は「大切な七尺ニレが倒れ残念。記念に残るものを町と相談したい」。高橋巌町議会議長は「きょうの行事を通じ、森林の大切さに理解を」と祝辞。
三条幹雄町商工林務課主幹、栗原一清同主査が間伐作業の要領を説明。この後、町が用意した手のこを手に、トドマツ林で間伐作業を体験。赤いペンキの付いた木を二人一組になって切り倒し、作業に汗を流した。
この後、低気圧被害を受けた同地区の二〇〇〇年森周辺を視察。一面なぎ倒された無残な姿に一同もびっくり。続いて二十一世紀の森へ移動。目立たないが被害はこちらの方が大きいとのことで、「せっかく育てたのに」と一同は残念そうな表情を浮かべていた。
(写真=家族連れなど45人が参加した町有林体験バスツアー)
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2006-10-30-19:00 ]
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