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2006年10月29


新ロマン派会友に
風連陶芸セン技師・中西さんの創作に弾み

 【名寄】名寄市風連陶芸センター技師の中西秀人さん(39)が、このほど開催された第六十一回新ロマン派展で、会友に推挙された。新ロマン派展には今年で四回目の出品で「これからも良い作品を出して、なるべく早い時期に新ロマン派の会員になりたい」と次の目標達成に向け、創作意欲を高めている。
 中西さんは、平成六年に陶芸センター技師となった。その後、独力で技術の向上に努め、現在は講座の講師として住民の指導に当たっているほか、風連の観光土産品となる陶芸品「白樺焼」の制作に当たるなど活躍している。また、仕事以外の時間を使いながら、新ロマン派展に五年前から出品してきた。
 二回目の応募となった平成十五年に新人賞、昨年は旭川市長賞を受賞するなど、作品は高い評価を受けており、今回の会友推挙につながった。今回の作品は、タイトルが「星雲」。高さ四十六センチ、幅二十八センチの大きさで、宇宙をイメージしたつぼ型。ただ、この作品を作り上げるまでに素焼き段階で二回作品を割るというアクシデントに見舞われた。そのため、自分では、納得した作品に仕上げることのできない状態での応募となった。
 過去にも作品が素焼き段階で割れ、応募に間に合わなかったという苦い経験があり、今回は何点か作って制作に取り組み、アクシデントに対処したとのこと。
 「本当は今年、名寄と風連の合併を記念した作品を作る計画でいましたが、残念ながら実現させられなかったので、来年は合併を記念した作品を仕上げたいと思っています」と抱負を語る。
 また、中西さんの父親である故・三喜男さんも、風連の陶芸センター技師として活躍し、新ロマン派の会員となっていたことから、その父を目標にしながらも、自分独自の作風の完成に努力して、創作活動に当たっている。
 「仕事の関係から、いろいろなところに作品応募ができないので、新ロマン派以外に作品は出していません。今後の目標としては、より良い作品を制作し、何とか五年以内には新ロマン派の会員の推挙を受けられるようにしていきたい」と会友推挙を弾みに、新たな目標を視野に入れている。

(新ロマン派の会友となった中西さんと今回の作品)

[ 2006-10-29-19:00 ]


SYDを講師に迎え
東中で命の授業取り組む

 【名寄】名寄東中学校(工藤廣行校長、生徒三百四十五人)の「命の授業」が二十七日、同校体育館で開かれた。
 同校では、最近の子供をめぐる悲惨な事件、事故を受け、本年度の総合的な学習のテーマを全学年「いのち」として、学年ごとの取り組みを行っている。
 そこで、全国各地で無料の出前授業を行う文部科学省所管の社会教育団体「SYD(財団法人修養団)」青年部の青木富造さんと山口千恵子さんを講師に迎え、命の大切さや尊さを学んだ。
 青木さんは、ストリートチルドレンやマザー・テレサが設立した「死を待つ人の家」で過ごす末期患者の写真を見せ「私たちは豊かな生活をし、日本の子供たちは最も恵まれた環境で育っていますが、貧困下で暮らす子供は世界の子供二十二億人のうち、十億人もいます。フィリピンのケソン市パヤタスのごみ捨て場で、ごみ拾いで生計を立てている(スカベンジャー)子供たちの夢は、ご飯をいっぱい食べること、学校に行って就職して今の生活から抜け出すことです」と話した。
 生徒たちは自分たちの生活とは、かけ離れた生活を送っている子供たちの存在を知り、驚きながらもその事実を受け止め、命を大切にすること、自分たちにできることはないか―を考えた。
 また、学習の最後にはケソン市パヤタスに送るうちわに、メッセージを書いた。

[ 2006-10-29-19:00 ]

「おいしい」と笑顔
1区町内会で食事会開く

 【名寄】名寄市の一区町内会(入江和也会長)の独居老人を招いた食事会が二十七日、町内会館で開かれた。
 福祉ネットワーク事業の一環。自宅に閉じこもりがちな独居老人に仲間づくりをしてもらおう─と、ネットワーク委員(石田多喜子委員長・委員八人)が中心となって年六回開催している。
 今年四回目の食事会は学校給食で、独居老人十五人と同委員五人が参加。同委員の藤田邦子さんによる介護の話の後、入江会長が「今日は食卓を囲みながら情報交換してほしい。これから厳しい寒さを迎えるため、風邪をひかないように気を付けて」とあいさつ。
 メニューは、すしご飯、くり入り五目煮、石狩汁、牛乳、ミカン。参加者は普段食べることの無い給食に「おいしい」と笑顔を見せながら交流を深めていた。

(写真=会話を弾ませた1区町内会の食事会)

[ 2006-10-29-19:00 ]

芸能発表や新鮮市場
風連文化祭・名寄からバレエ出演も

 【名寄】名寄市風連文化祭は十一月二、三の両日、風連福祉センターなどを会場に開催される。三日は芸能発表のほか、地場の野菜を即売する新鮮元気市場、風連児童会館での雑誌リサイクルなど多彩な内容となっている。
 文化祭実行委員会(委員長・前田輝實風連文化協会長)を組織しての取り組み。三月に旧名寄市と合併したが、文化祭は単独での実施とし、今年のテーマは「『風』も舞う 明日へ『連』なる文化祭」。作品展示は二、三の両日。文化協会加盟のサークルなどから書道や陶芸などの作品合わせて四百七十九点が出品される。この中には風連地区内の小中学校の児童・生徒の作品も含まれている。
 三日には手芸と生け花の体験コーナーを開設し、来場者に楽しんでもらう。
 芸能発表会は、三日午前九時半から福祉センターで開催する。午前中は大正琴の「ミセス、フレンド」の演奏で開幕し、日進保育所の舞踊、風連御料太鼓保存会の演奏など。午後は名寄地区との交流でうららクラシックバレエ研究所が出演してのバレエ、風連幼稚園の太鼓演奏や公民館東風連分館のヨサコイなど、午前と午後の部合わせて十六団体、二個人の総勢二百八十六人が出演し、日ごろの活動成果を披露する。
 午後の部の最後に出演する阿波踊り愛好会の「風舞連」は、名寄地区との交流で名寄の文化祭にも出演。
 このほかに三日は、福祉センターでお茶会(一服二百円)や、そば、うどんを用意した食べ物コーナーが設けられる。また、高齢者学級の風連瑞生大学自治会と風連地区内の農家主婦のグループ「緑のめぐみ会」による新鮮元気市場も。自治会は未粉でんぷんを一袋(八百グラム入り)四百円で、緑のめぐみ会は地場産の野菜を販売する。
 児童会館では三日午前九時半から趣味の園芸などの雑誌類や一般書、漫画、文庫本を無料配布する雑誌リサイクルを実施。今年も多彩な内容で住民に楽しんでもらう。

[ 2006-10-29-19:00 ]



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