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2006年10月27


テナント調整にも着手
風連地区再開発期成会・対象地域から駐在所外れる

 【名寄】風連地区再開発事業促進期成会(会長・富永紀治風連町商工会長)の第三回役員会は二十五日、商工会館で開かれた。対象地域から名寄警察署風連駐在所が外れることなどが報告されたほか、十一月の青森市視察や中小企業基盤整備機構の中心市街地商業活性化アドバイザー制度を利用して、コンサルタントによる商業ゾーンでのテナント配置や誘致に関する調整を行っていくことなどを確認した。
 風連地区での市街地再開発事業は、旧風連町時代から計画していたもの。消費者の町外流出に歯止めを掛け、商業施設や公共施設などを複合的に整備してにぎわいのあるコンパクトな市街地形成を図るのが目的。この事業推進に向けて該当地域の地権者らで期成会を組織し、検討・協議を進めている。
 当初計画で、対象施設となっていた風連駐在所は、移転が難しいとの回答が来たことから、駐在所以東の部分は対象面積から外すことが報告された。対象地域内には計画へ不同意の人もおり、これらの土地を外した変更構想図を十一月早々に作成していくが、当初の対象面積二・一ヘクタールより減ることになる。
 また、事業採択に向けた国とのヒヤリング作業に入るため、同じく十一月には個別建物の意向確認作業に入る予定でいることや、市が担当する公共施設関連の整備に向けた計画協議の状況などが報告された。
 協議事項では、十一月十六、十七の両日に青森市を視察することを確認。青森市内の中心市街地で、再開発組合が青森市などの補助で約五十億円を投入、飲食店や病院とケア付き住宅が入った「ミッドライフタワー」を完成。この事業を視察する。
 さらに、風連では再開発事業で商業ゾーンも整備。テナントの配置や誘致に向けた調整を、第三者のコンサルタントに依頼することにした。中小企業基盤整備機構(東京)の中心市街地商業活性化アドバイザー制度を利用して、アドバイザーの派遣を受ける考えで、どのようなテナント配置とするのか―などの調整作業を行う。
 再開発事業は、国のまちづくり交付金を利用して取り組む計画でおり、十九年度に実施計画や権利変換計画の策定などを行い、二十年度に具体的な建築工事にかかり、二十二年度での事業完了を見込んでいる。このため、事業の受け皿となる準備組織も立ち上げていくことになり、これから事業実施に向けた作業が本格化していく。

[ 2006-10-27-19:00 ]


市に事業協力を要請
てしおがわ土地改良区・風連20線えん堤改修で

 【名寄】てしおがわ土地改良区(藤原敏正理事長)は二十六日、名寄市役所風連庁舎を訪れ、風連20線えん堤の改修で「持続的・農村づくり促進特別対策事業」の事業化に向けた要望を行った。
 同えん堤は、天塩川本流から取水する頭首工で、名寄市曙、同砺波地域の水田三百九十九ヘクタールへ用水を供給。昭和四十七年に天塩川改修工事で可動堰(せき)に改修されたが、近年、河川本流をせき上げるゲートの倒伏不全頻度増加、ゲート本体の掃流磨耗による経年劣化の著しいことが判明。同改良区では、道に土地改良事業による改修を申請している。
 持続的・農村づくり促進特別対策事業は、土地改良事業による農業者、土地改良区の負担軽減対策として、道が十八年度から創設しているものだが、事業化には関係行政の負担協力が必要条件となっている。
 整備事業名は「道営農業水利施設緊急更新事業」。内容は「自動転倒ゲート施設等の緊急更新」。事業計画は十九年度に調査計画、二十年度に道開発局との河川協議後、二十一年度から工事実施、二十三年度の完成を目指している。
 事業費は六億円を見込む。通常の負担率は国五〇%、道二七・五%、土地改良区二二・五%だが、特別対策事業が実現すると、土地改良区負担分が一〇%に低減されるとともに道と名寄市からそれぞれ六・二五%(三千七百五十万円)の補助を受けることができる。
 風連庁舎を訪れた藤原理事長、北出聡理事、谷内司理事は島多慶志市長に要望書を手渡し、地域農業の持続的発展を支援する観点から同事業への協力を要請した。市は「工事実施が決まれば事業協力していきたい」との姿勢を示した。

[ 2006-10-27-19:00 ]

「全力で頑張る」と抱負
SON名寄地区会の小峰さん・SO全国へ出場報告

 【名寄】熊本市で開催される「二〇〇六第四回スペシャルオリンピックス日本(SON)夏季ナショナルゲーム」に出場するSON名寄地区会所属、下川町一の橋在住の小峰雅典さん(24)が二十五日、島多慶志市長を訪れ、出場への抱負などを語り激励を受けた。
 四年に一度開かれるSON夏季ナショナルゲームは、十一月三日から五日までの日程で開催。全国からアスリートやボランティアなど約七千人が集合。北海道からは十五人のアスリートが参加。小峰さんは陸上競技千五百メートルに出場する。
 出場報告には小峰さんとSON名寄地区会の楢山秀明事務局長、コーチの村上貞真さん、広報担当の宮川生史さんが訪問。
 楢山事務局長は「大きな大会に参加することはよい経験になる。名寄地区会の発足が、より多くの障害を持った人たちの社会参加へのきっかけとなってくれればと考えている」と説明。
 小峰さんは、今年八月から村上コーチとともに、なよろ健康の森での練習に汗を流してきた。普段は個人練習なため、仲間と一緒に走ることが、何よりもうれしい―という。小峰さんは「走り切る自信はあります。最初は飛ばさずにまっすぐ走り、手を大きく振ることを心掛けたいです。全力で頑張ろうと思います」と抱負。
 島市長は「北海道代表として、名寄での練習成果を発揮してほしい」とエールを送った。

(写真=島市長に出場報告を行った小峰雅典さんら)

[ 2006-10-27-19:00 ]

飛ぶもみにびっくり
風連中央小3年が脱穀体験

 【名寄】風連中央小学校(大久保清人校長)の三年生三十五人は二十六日、同校プレールームで足踏み脱穀機による脱穀体験を行い、勢い良く飛び散るもみにびっくりしながら作業に当たった。
 同校の三年生は、平成十四年度から総合的な学習の一環で、地域の基幹産業への理解を深めよう─と、田植えから収穫まで一連の米づくりに取り組んでいる。
 今年は藤島廉君(三年)の祖父、藤島英雄さんからはくちょうもちの苗約六千五百株の提供を受け、五月に市農業振興センターで田植え、九月に稲刈りとはさがけを行った。
 茂木保均市経済部農務課長が「米という字をひも解くと、八十八となるが、米づくりは八十八回の作業過程を行うという意味。今日はけがの無いように昔からの作業工程を体験してほしい」とあいさつした後、担当職員が作業内容などを説明した。
 子供たちは初めての体験に緊張しているような表情。だが、稲を脱穀機に当てると勢い良く飛ぶもみの様子を楽しそう見ながら作業に励んだほか、もみすりと精米も行った。
 子供たちが丹精込めて育てたもち米は、十二月中旬の「もちつきの会」で、学校園で栽培した小豆を使用した「あんもち」などにして試食する。

(写真=足踏み脱穀機による体験を楽しむ中央小3年生)

[ 2006-10-27-19:00 ]



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